あの日 あの空 あの雲で…


目が覚めるといつも 隣で「おはよう」と
ホホにキスをしてる 君の夢をみてる
思い出のときから どのくらいになったか
昔の自分のこと 心によみがえる

目の前にいるのに 手がとどかなくて
ベッドにもたれかかれ 心悩ましてる
こんな風になって どのくらいになったか
「友達」じゃなくて 「恋心」抱いたのは

昔からなじみある 君を見てると
最近一段と 女らしくなったね

あの日 あの空 あの雲で…
君とめぐり逢えたなら
今度は「好き」って言えるかな?
たとえ断られたとしても
今まで通りに僕達(ボクラ)はイケるかな?


朝扉を開けると 向かいで「おはよう」と
元気に声かける 君がいつもいる
二人での通学路 どのくらいになったか
いつまでもこうやって 仲良く話したい

あのころの二人は 手をつないだね
今では少しだけ 恥ずかしいけど

あの日 あの空 あの雲で…
君が待ってくれるなら
少し早めに行ってみよう
今でも恐れているのは
この手から君がこぼれ落ちること


あの日 あの空 あの雲で…
できればそこにいてほしい
あの日 あの空 あの雲で…
君にめぐり逢えるなら
今度は「好き」って言ってみよう
断られるかもしれないけど
いつかは言える強い自分になりたい

ずっと忘れないでいよう
あの日 あの空 あの雲を…
あの日 あの空 あの雲を…




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