その日は別行動をしている友人と夕方ホテルに集合し、夜はミュージカル「CATS」を観にに行く事になっていました。これは日本でCATSにハマッテいた私の希望で、チケットは確かピカデリーサーカスのインフォメーションセンターで購入したと記憶しています。席はStalls(一階)中央の良い席を£32.50で購入。 ホテルに戻った私達は一休みしてから、どこかで夕飯を済ませてから劇場に行こう。と早めに出かけることにしました。用意万端、部屋を出るときになって念のためカバンの中のチケットを確認してみると、「チケットがない!」既に部屋を出て行ってしまった友人が私が遅いので戻ってきました。 その後、二人で荷物&部屋中を探しまくりましたがチケットは見つかりません。そうこうしているうちに時間が迫ってきました。夕飯どころではありません。見かねた友人は「私のチケットで観てきてよ。観たがってたのは貴方なんだから。」と言ってくれました。がそれはできません。 時間が迫るなか、思いついたのがレスタースクエアにあるチケット屋のことです。取りあえずはそこを目指して地下鉄に乗りました。レスタースクエアには何軒もチケット屋が出ていて前から気になっていたのですがこんな形で利用することになるとは。こういったところの席種と値段の相場を知らないのでどんなもんかと思いましたが、、、とにかく時間がありません。選んでる猶予はなく、手ごろな値段のチケットを購入(£10.50) さて、もう開演まで時間がありません。コベントガーデンにある”New London Theatre”までタクシーに乗ろうと行き先を告げると「すぐだから歩いた方が早い!」と言われてしまい、そこから私達は劇場まで10〜15分位懸命に走りました。劇場につき友人と別れ各々の席へつくとすぐに開幕しました。 ところが心臓はバクバク、汗はダラダラ。暫くは観劇どころではありませんでした。しかも私の買った£10.50の席は2階席で舞台に対して真横になっている端の方。つまり横から舞台を見下ろす感じ。かなり観にくい席ですが値段からすると妥当なのでしょう。さて、幕間の休憩です。一階の友人がベストポジションの席に座っているのが見えましたので行ってみました。なんて観やすいんでしょう。舞台の正面です。 そして、私が座るはずだった席はぽつんと空いています。「うんっ?これって私が取った席だからもう、誰も 来るはずないよね。」という話になり、2幕目から席を移動し、落ち着いて舞台を楽しむ事ができました。 冷静になって考えてみると、あの時私はチケットを買わなくても事情を説明すれば席に座れたんではないか?」という疑問が出てきました。日本ではどうなんでしょうか。 さて、もう一つの疑問。私のチケットはどこへ行った? 前の晩、就寝前にベットの上で日記をつけたり、パンフレット類の整理等を行った際、私が2枚持っていたチケットを友人に1枚渡したのははっきり覚えているのです。ベットの上に多くのものを広げていたのでチケットは落ちて偶然ゴミ箱に入ってしまい、翌日気がつかないで出かけ、戻ってきた時はベットメイキングの人が片付けてしまった後だった。と推理したのですが。。。。 (ご参考) レスタースクエアにあるHalf Price Tichet Boothでは当日券を半額+手数料で購入できます。 但し、演目は限られていて超人気のものは殆ど出ないらしいです。 2001年2月の渡英で私がここで購入したのは「ノートルダムの鐘」というフランスミュージカルです。 £35のチケットが半額の£17.50+手数料£2.00でした。演目にこだわらず、お得にミュージカルを観たいならば覗いてみる価値はあると思います。掘り出しものに出会えるかも知れませんよ。 「何を観ようかなぁ〜」と自分の勘に頼って演目を選ぶ、その行為はワクワクします。日本で映画を観る感覚 (演目の数、値段)でミュージカルを選べるんです。さぁ、Let's go to the theater
右端)無料で貰えるリーフレットに「CATS」恒例、”オールド・ディートロノミ”役のサインを貰いました。 旅のひとこまトップへ |