省エネルギータイプ

 住まいを断熱化することで、夏は熱の侵入が防げ、冬は熱が逃げるのを防げます。十分に断熱した家は、まるで魔法瓶の中のよう。わずかな冷暖房エネルギーで快適に過ごすことができます。

断熱材の厚さは建設する地域、工法、断熱材の種類によって異なります。

共通基準<耐久性タイプ>(中古住宅、優良中古マンションを除く)
 基礎や柱といった構造部分を強化するとともに、腐食やシロアリによる害を防止する措置などを講じることにより、新築時の強度を長期間維持するための工夫が施された住宅です。


選択基準<省エネルギータイプ>
●断熱性能   原則として「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(昭和54年法律第49号)に基づき策定された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計及び施工の指針」(平成4年建設省告示)又は「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準」(平成4年通商産業省・建設省告示)に適合するようにします。
〔在来木造住宅の場合の具体的な仕様例〕(T地域:気密住宅、U〜X地域:気密住宅以外)
地域 区分
天井 ・ 屋根
外壁
床 ( 板敷 )
開口部
(断熱材の厚さ)
T 地域
175
100
100
三重 サッシ 等
U 地域
140
90
90
木製 二重 サッシ 等
V 地域
90
60
90
二重 サッシ 等
W 地域
90
60
45
X 地域
90
35
25


*地域区分について 省エネルギー住宅工事の地域は、全国を気候条件において、5つの地域に市町村別に区分している。 (市町村別区分については、平成11年度の省エネルギー告示(次世代告示)において規定されている。)
※断熱材の厚さは建設する地域、工法、断熱材の種類によって異なります。(詳しくは公庫監修の「工事共通仕様書」をご覧ください。)  


割増融資との関係

 省エネルギータイプの基準を満たすことにより、断熱の地域区分に応じて、次のようになります。割増融資との関係 @ 断熱の地域区分T〜Vの場合 「省エネルギー住宅(一般型) <100万円>」が受けられます。 A 断熱の地域区分W〜Xの場合 「省エネルギー住宅(一般型) < 50万円>」のみ受けられます。また、開口部を二重サッシ等(T〜V地域に適合するもの)にすると、100万円/戸の割増融資が受けられます。