古きを温ねて新しきを知る
 
「古いことを調べて新しい考え方を得ること」←(日本語大辞典より)
「昔の物事を究めて新しい知識や見識を得ること」←(広辞苑より)
 
 情報の氾濫している今の時代「いえ」創りも「バブル時代」の新建材優先時代を経て、
 
自然素材を見直し、「健康住宅」という「キーワード」を使って「昔からの素材」を
 
「新しいことば」に置き換えて良き時代の創世を促している。
 
情報に流されずに「より良い住まい造り」を一緒に考えてみましょう。 
 
「建材編」
 
木造住宅の場合の一例
 
外装材 昔は下見板・漆喰・鉄板(トタン)・モルタル・タイル・スレートetc
 
今はサイディングボード・ガルバリウム鋼板・ALC版・モルタル・タイル
  スレート(無石綿)etc
 
内装床 昔は縁甲板(無垢材)・フローリング(無垢材)・タタミ・タイル・
      カーペットetc
 
今はフローリング(合板)・タタミ・長尺塩ビシート(クッションフロア)
カーペット・タイル・フローリング(無垢材)etc
 
内装材 昔は漆喰・プラスター・塗装(ペンキ)・壁紙・土塗壁・クロス(布)・タイル
      板材(無垢材)etc
 
    今はビニールクロス・塗装(ペンキ)・壁紙・タイル・板材(合板・無垢材)
      珪藻土

戻る    設計事務所