プロジェクト「濃ゆ(笑」第四弾(命名・副部長“禅院”氏) Keyより「Air」のED&挿入歌 エンディング「Farewell song」 白く途切れた 夢の切れ端を つかまえて少年は走る 手を放したら どこまでも遠く風の音(ね)に きえてゆく ひとつ だけの 思いを 飛ばして 瞼の裏に 描き始めた絵は霞んで 手のひらでこすっても いつか 見えた 優しさは もうない 一人 踏み出す 足だけ 見てる 朝には 消えた あの歌声を いつまでも聞いてた 夜道の先で 赤く成る酸漿(ほおずき)せがんで 子供がはしゃいでる いつか 知った 優しさの中にも 同じ風景 あるなら いいね 朝には 消えた あの歌声を いつまでも聞いてた 僕らが 残した あの足跡を いつまでも追ってた 朝には 消えた あの歌声を いつまでもいつまでも 僕らが 残した あの足跡を どこまでも追ってた そう 終わりは 別れと あるものだから すべて置いてゆく 朝には 日差しの中 新しい 歌口ずさんでる ※酸漿(ほおずき):木の実。中身を取って息を吹きかけると音が出る −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 挿入歌「青空」 あの海 どこまでも 青かった 遠くまで あの道 どこまでも 続いてた 真っ直ぐに 一番早く 素直に 笑った 者達 一番好きな あの人 笑ってる 誰よりも 遠くにいても ここからまた笑ってくれる 瞳を閉じれば もっと 夏の日の匂い あの川 遊んでる 二人きり 泥だらけ あの雲 追っている 届いたら 幸せと 一番早く この坂 上った 者達 一番好きな あの場所 目指して 沢山の 思い出がある 他には何もいらないくらい 瞳を閉じれば そう あの海の匂い また 夏が来る 銀色に光る 水面に映す 二人分の影 誰よりも 遠くにいても ここからまた笑ってくれる 瞳を閉じれば もっと あの日の青空 KeyオフィシャルHP→ http://key.visualarts.gr.jp/