だって…Vol3
(宮野想良 製作)



※2001年4月16日制作。
※ネタバレ注意報発令中。
※今回は観鈴ではなく、魔女っ子さゆりんあの人です。
※一弥との思い出の中で悩むあの人の姿を……という事はなく、やっぱり一発ギャグSSです。
※許して下しゃい……
※もうすぐ4000HIT記念SSです。
※なぜ、秋子・香里・美汐(50音順・敬称略)にはエンディングがないの?
※ていうか、何でこの人だけ……
※1回しか見てないけど。
※でも、真琴は5回見たの……
※作者は98年夏に買ったPCでがんばっています。









「あ…………」







「佐祐理さん、どうしたんだ?」







「…………」







「……水鉄砲? それが欲しいのか?」







「いえ、そういう訳じゃないんです……あの、祐一さん。お話しを聞いてくれますか?」







「ああ。なんだ?」







「私には、一弥という弟がいました」







「いました……て、ことは」







「ええ、今はいません……最後に一緒に遊んだのが水鉄砲でした」







「そうか……」







「佐祐理が一弥を殺したんです」







「そんなこと……」







「いえ……全て佐祐理の所為なんです」







「だって……」










































「水鉄砲から、水ではなく鉛玉が出てきたのですから」







「それは、水鉄砲とは言わずに拳銃というんだ!」







「佐祐理は急いで一弥を処理しました」







「……自首しろ佐祐理さん」







「もう時効です」







fin



(自分の部屋という名の研究室にて…)

キュアー2号(以下2号):駄目だな。

宮野想良(以下そら):ぐはぁ!いきなり……

2号:本当に思い付きだけで書いてるよな。

そら:ま、ね。

2号:認めやがった……

そら:実際そうだし。

2号:どうなっても知らんぞ。

そら:あはは〜

どかっ!

そら:つ〜……(涙目)

2号:ふん。

追記・拳銃の硝煙はよもぎの葉で消せるそうです。(あいまいな記憶なため確証はありません)

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