だって…Vol,104
(宮野想良 制作)
2001年12月23日制作。
※ネタバレ? 違うと思います
※一発ギャグ? そうです
※一応、クリスマスSSとなります
※……あれ?
※何か忘れてないか?
※え〜〜〜っと……
※宮野想良は今日、ぐったりです
「祐一さん、ちょっとお願いしていいかしら」
「なんですか? 秋子さん」
「この服に着替えて欲しいのですけど」
「赤い服に赤い帽子、付け髭……ああ、サンタクロースですね」
「ええ。せっかく、今日はパーティーを開きますし」
「別にかまいませんよ」
「ありがとうございます。あと、はしごはもう外に取り付けてますので」
「はしご?」
「ええ」
「だって…」
「サンタクロースは煙突から登場する物じゃないですか」
「まさか……」
「今日、居間に暖炉は取り付けましたから」
「さ……寒い……」
「しかし、何時の間に暖炉なんて作ったんだろ……工事してるような音も無かったし……」
「…………」
「秋子さんだからか……」
「よっと……煙突は……これか」
「…………」
「秋子さん、俺はここから家に入る勇気はありません」
「だって…」
「暖炉に火が点いてるじゃないですか……」
「うう……マジで寒い……」
fin
(自分の部屋という名の密室にて…)
そら:ちゅーわけでクリスマスSSでした
2号:名雪の誕生日SSは?
そら:ごめんなさい……ネタが出てきませんでした
2号:ヌルイのぅ
追記・頑張れ自分……
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