だって… Vol.113
(副部長“禅院” 作)


2002年1月4日製作
※アクエリ第2弾です。
※今回もイレイザーの人達の物語です
※…人?
※イレイザーの設定は「宇宙人」です。
※全然人じゃありませんね。
※他にも、アンドロイド、サイボーグ、マシンなどがいます。
※広義的な解釈で「人達」という事で…
※…無理か
※サポーターズアクセサリーの設定はこの際見なかったことにします。(お
※副部長はイレイザーが大好きです。









(最近出撃の機会が無い…)






(以前はラユュー様や数多の戦士たちとあんなに大空を飛び回っていたのに…)






(なぜ…?)






(わからない…)






(…)






(よし…直接聞いてみよう…)







~ラユューの部屋~






ぴー、ぴー…






「む、通信が入っている…」






ぴっ






「私だ」






「ラユュー様、クラウディアです」






「クラウディアか…どうした?」






「あの…どうして最近私の出撃の機会が減ったのでしょうか…」






「ああ…その事か…」






「教えてください」






「どうしても…なのか?」






「はい」






「わかった。教えてやろう」






「だって…」






























「塔“アレクサンドラ・メディナ”の前じゃポンコツも同然だからな…」






「ポンコツ…(がーん」






その日、泣きながらデフラグをしているクラウディアの姿があったという…






おわり


(電算部ラボ内にて)
副部長(以下副)「よし、アクエリの第2弾完成っと」
偽部長(以下偽)「む、頑張ったな」
副「頑張ったよ~」
偽「しかし…クラウディアの性格設定無視しまくりだな」
副「知らん」
偽「知らんって…お前…」
副「知らん!
偽「もういい…」


~補足説明~
イレイザー・司令官“ラユュー”
イレイザーの人。えらい、とにかくえらい。(マテ

スタークルーザー“クラウディア”
イレイザーの戦艦(軽巡洋艦か打撃艦クラスと予想)。かなり強いのだが、単体ではなにも出来ないのが欠点。
趣味はデフラグ。(←本当


そら:副部長“禅院”氏による「だって…」5連発の一本目です

2号:5連発!?

そら:おうともよ。いままでネタを書いてくれとさんざん脅迫した頼み込んだ甲斐があるってもんだ

2号:一気に出すのか?

そら:誰がそんなもったいない事するか。もちろん1日ずつ小分けにして出すさ

2号:そうやって自分は楽しようって魂胆だな……

追記:これにより、4ヵ月で100個以上の「だって…」をUPすることが確定となります(9月15日に「だって…Vol,15」をUP)


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