だって…Vol,122
(宮野想良 作)
2002年1月14日製作
※ネタバレは……ちょこっとだけしてるのではないでしょうか
※ギャグです。不変です(たぶん)
※地味〜にシリーズ物にする予定
※あゆエンド後です
※タイトル『あゆが水瀬家の一員になる日』
※長いと思われる方は『秋子さん暴走日記』と思って下さい(なんか違)
※とまぁ、前回のを流用
※考えるの大変なんですよ。奥さん
※宮野想良は時々吠えたくなります
「おじゃまします……」
「あゆ、違うぞ」
「え、何が?」
「今日からここで一緒に住むんだろ? だったらただいまじゃないか」
「……うん、ただいま」
「おかえり、あゆ」
「えへへ……なんか照れるね」
「そうだな……あれ?」
「どうしたの?」
「こんな所にドアなんてあったっけ……」
「ドアって言うかエレベーターだね」
「あゆちゃんの足がまだ完治してないでしょうから取り付けたんですよ」
「うわっ……秋子さん、いつからいたんですか?」
「『今日から一緒に』くらいでしょうか」
「そうですか……あと、取り付けたって言ってましたけど、今日俺が病院に行く前はこんなのありませんでしたよ」
「ええ。ですから、その間に」
(無理だ……いや、秋子さんだから……)
「あゆちゃんは2階に行く時はこれをつかっていいですからね」
「秋子さん……このエレベーター大丈夫なんですか?」
「あゆ、なんでそんな事言うんだ?」
「だって…」
「このエレベーター、地下8階の表示まであるんだけど……」
「ほんとだ……」
「言い忘れてましたけど、地下一階より下は絶対に降りないでくださいね」
『はい……』
to be continue
(自分の部屋という名の要塞にて)
そら:今回は難しかった……
2号:落ちてるかどうかも疑問だしな
そら:うるさいな……
2号:ああ、いつもの事か
そら:あんた、絶対私の事嫌いだろ
2号:ソンナコトナイゾ
追記・もう少し続きます