だって… Vol,137
(宮野想良 作)
2002年3月11日製作
※ネタバレちゃいまっせ
※一発ギャグでっせ
※バイト帰りに考えました
※自転車こいでる時考えました
※…………
※……………………
※でんじゃーです(?)
※宮野想良は免許を持っていません
「ねぇ、香里」
「なによ」
「北川君と付き合うってほんと?」
「ああ、その話。ええ、ほんとよ」
「香里って北川君の事随分嫌ってたじゃない」
「そんなことないわよ」
「だって…」
「お金を持ってる人にいいも悪いも関係ないわ」
「……極悪だね」
「貯金がすごいらしいわよ」
数日後……
「ねぇ、香里」
「なによ」
「北川君と別れたってほんと?」
「ああ、その話。ええ、ほんとよ」
「もしかして、もう、北川君の貯金を全部使い果たしたとか……」
「さすがに無理よ。予定ではあと数日かかる予定だったから」
「じゃあ、なんで別れたの?」
「だって…」
「『この貯金は結婚資金だよ』なんてほざくんですもの」
「北川君は相手もいなかったのに貯めてたの?」
「一生いないかもね」
fin
(自分の部屋という名の非常口にて)
そら:何度も使った金銭ネタとここでは相変わらず扱いが悪い北川君ネタです
2号:そんなに嫌いか?
そら:嫌いじゃないんだけどね……ギャグを作るにはこういうキャラが必要なんだ。どうにでもできるし……
2号:可哀相に
そら:本当にそう思ってるのか?
2号:全然
追記・ごめんね。北川君