だって… Vol,160
(ウイングさん 作)


そら「ウイングさんから頂いてしまいました〜(喜)」
2号「こんな愚息のためにありがとうございます」
そら「……いつから私は2号の息子になったの?」









「さーて、今日は商店街にでもよってくかな」







タタタタタタタタ……







「おっ、またあゆが走ってきたか。でもそれにしては足音が静かで早いような……」







「祐一、どいて」







「わっ、舞!?」







ドカッ







「祐一、鼻が痛い」







「なにあゆみたいなことやってんだ、舞? まさかおまえまでタイヤキの食い逃げで追われてるのか?」







「ぽんぽこたぬきさん」







「じゃあ、なんでそんなに急いでるんだ?」







「だって…」







































「銃刀法違反と器物損壊罪で警察に追われているから……」







「マジか?」







「と、言うわけで祐一、逃げよう」







「おい、なんで俺まで逃げなきゃならないんだ?」







「だって…」







































「夜の校舎に一緒にいた祐一は共犯だから……」







「しかも俺は食い逃げも共犯っぽいんだよなあ……(泣)」







fin


(自分の部屋という名の緑を守ろうの会にて)

そら:もう、160ですよ奥さん

2号:そうだな。これも投稿して頂いてる皆さんのおかげだな

そら:ウイングさんありがとうございました〜

追記・なんで捕まらないんだろうね>舞の剣

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