だって… Vol,167
(鳩乃 環<KYUёR> 作)
そら「『くれ』と言ったかいがありました」
2号「めざせVol,200だってよ」
そら「鳩っち、せんきゅ〜」
2号「なお、AIRのネタバレがあります……つーか、AIRやってないと分からない……」
「……私、もう笑えないよ」
「名雪…」
「………」
「言っただろう。お前が嬉しいときは一緒に笑ってやる。悲しいときは慰めてやる。だから…」
「ダメだよ、祐一」
「ど、どうして…」
「だって…」
「これ以上仲良くなると私、癇癪起こしちゃうから」
「は?」
「あぁっ、あなた誰??」
「もう記憶喪失!?」
「名雪ちん、ぴんちっ」
(数日後)
「私、あと一回夢みたら死んじゃうのかな…」
「そんなこと言うなよ、名雪! 何があっても必ず俺が助けてやるから!!」
「祐一にはムリだよ…」
「だって…」
「祐一、法術使えないもん」
「………」
「………」
「助けてっ!! まじかるさゆりんっ!!」
「さようなら、祐一」
fin
(自分の部屋という名の我が母校にて)
そら:KYUёR(きゅあー)原画担当の鳩乃氏による投稿でした
2号:彼がどれだけAIRにはまったかが分かるね
そら:バスでの帰りにとくとくとAIRのストーリーを語ったかいがあったよ
追記・前期試験頑張ろうね……