だって… Vol,187
(白夜さん 作)
そら「白夜さん18作目です」
2号「Vol,182の続きだな」
そら「白夜さんありがとうございます〜」
「いたっ!」
「動かないでよ、香里。」
「ったく、あの年増どもめ…! 今度会ったらただじゃおかないわ」
「香里、どうして先輩達とケンカしたの?」
「…知りたい?」
「うん、香里がケンカするなんて珍しいから」
「ケンカの原因は相沢君のケガよ」
「祐一の?」
「そうよ」
「だって…」
「私のオモチャ二号(祐一)に私以外の人が手を加えたんですもの」
「玩具って……香里、祐一にそんなことしてたの!?」
「ちなみに一号は北川君よ」
ガラッ
「すみません〜、ちょっとケガしてしまったので薬を……」
「!? 先輩! ここであったが百年目! ケリをつけさせてもらうわ!!」
「わ〜、まだ手当が終わってないのにケンカしちゃダメだよ〜!!」
fin
(自分の部屋という名の憩いの広場にて)
そら:年増って、一歳違いなのにね
2号:女にしてみれば一年というのはかなり大きいんだろう
そら:は〜、そういうもんですか
追記・女心は私にはさっぱりです