だって… Vol,191
(Yoshikiさん 作)
そら「Yoshikiさん10作目です。二桁です」
2号「二次制作ネタじゃないのは久しぶりやの」
そら「ん。今回はYoshikiさん自身の中学の時の話だそうです」
「なあ キャプテン」
「なんだ Yoshiki」
「あのさあ 27奪三振を取れば絶対に勝てるんじゃないの?」
「お前・・・本気で言っているのか?」
「うん そうだよ」
「・・・・確かにお前には三振をとる技術はあるかもしれない」
「うん あるよ」
「自分で言うことか それ・・・・・」
「でもこの案とてもいいんじゃない?」
「・・・・でも、仮にお前が三振を取り続けれたとしてもそれは絶対に不可能だ」
「だって…」
「中学野球は7回までだぞ」
「だから いくら頑張ったって所で最大で延長含め24個だ」
「そういえばそうだったね」
「でもキャプテンが後ろにそらして振り逃げにすれば出来るじゃん」
「Yoshiki・・・・・ お前 そんなことやって何か得することがあるのか?」
「・・・ないな」
「まあ お前が馬鹿なのは承知済みだけどな」
「人を馬鹿にするのは駄目だよ・・・」
fin
(自分の部屋という名の蜂の巣にて)
そら:私の従兄弟も野球部なんだよね
2号:そんなことは聞いとらん
そら:ただ、言ってみただけだって
追記・Yoshikiさんありがとうございます