だって… Vol.199
(副部長“禅院” 作)


(2002年7月23日製作)
※久しぶりにできました。
※懲りずにアクエリネタです。
※懲りずにイレイザーのキャラクターがメインです。
※マイナーキャラが出ます。(多分
※今回、これを作るにあたってキャラの性格をやわらかくしてます。
※あれやこれやとネタをくっつけてたら、長くなってしまいました。(考え無し
※微妙にvol,113を引きずってます。
※もう…200か…






?「お久しぶりです。ラユュー様」




ラ「え? あ、ああ…久しいな…」




?「ィアーリス殿もお変わりないようで」




ィ「んぁ? ま…まぁ、良い状態を保つのはこれでもなかなか苦労するぞ。そっちの方はどうだ?」




?「おかげさまで…ご覧の通り、いつでも出撃できるほどでございます」




ラ「そ、そうか…」




ィ(ちょっと、ラユュー様…)




ラ(…何だ?)




ィ(どうかしたのですか? 落ちつかないみたいですが)




ラ(こいつの名前…何だっけ? と言うか、わが軍にこんな奴いたっけ? 本国の者か?)




ィ(何ですか…仮にも指揮官でしょう? そのくらい把握してないと)




ラ(お前だって知らないみたいじゃないか! お前とて一軍を預かる者だろうに!)




?「あ…あのー、どうかしました?」




ラ「にゃわ!? いや、な…何でもないぞ。なぁ、ィアーリス?」




ィ「ぇう!? そ、そーですよ〜。ね〜…」




?「…」




ラ&ィ「……」




?「「ね〜…」、何ですか?」




ラ「う…」




ィ(どーするんですか…すごく怪しまれてますよ!)




ラ(しょうがない…素直に言うか…)




ラ「なぁ…」




?「ハッ、何でしょう?」




「あんた誰?」




どべっ(←転倒音




?「覚えてないんですか!? 私ですよ、“ウリエル”ですよ!!」




ラ「…覚えているか、ィアーリス?」




「全然(即答」




ずしゃあっ(←転倒音




ウ「じ、ジェミニ戦の時にいたじゃないですか…」




ラ「どれどれ…(調べ中)…あ、ホントだ!(喜」




ィ「うわっ、小さっ! こんな端っこに!(喜」




ウ「喜ぶ場所じゃありません!(泣」




ラ「こんな所にひっそりと載っちゃって…(感動」




ィ「目立ってなさすぎ…(感動」




ウ「感動するとこでもありません! 何で私を覚えていないんですか!」




ラ&ィ「だって…」
























ィ「存在感なさ過ぎ」




ラ「っていうか…いつ、この部屋に入ってきたかわからなかったし…」





ウ「うわ〜ん! ラユュー様の馬鹿〜!(泣」




その後、クラウディアと供にたそがれる…




…え〜っと、誰だっけ?




ウ「私はウリエルだ!」




そうだった…ウリエル?の姿があったと言う…




ウ「疑問符はいら〜ん!(泣」




おわり


(電算部ラボ内にて)
副「完成」
偽「まーた、そんな良くわからん奴をネタに持ってきたなぁ…」
副「何を言うか、良くわからん奴だからこそネタになりやすいってモンだ」
ウ「ネタになりやすいって言うな〜!(泣」

がんっ

偽「お、キレイに入ったな」
副「う…感心するなら…助け…(ぱたっ」



(自分の部屋という名の電算部ラボ掃除用具入れにて)

そら「ついに199……」

2号「長かったような短かったような……」

そら「そうだね。今迄の事が走馬灯のように……」

2号「走馬灯!?」

そら「Vol,200では予定通り今迄の統計を取ってみたいと思います」

2号「あれ……でも、白夜さんが二本投稿してるぞ」

そら「…………201と202ということで、先にUPします……」

追記・統計取り開始。副部長サンクス〜

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