だって… Vol,204
(Yoshikiさん 作)
そら「Yoshikiさん16作目です」
2号「入院生活白書の第五弾、最終回です」
そら「最後は美汐さんです」
「祐一さん こんにちは」
「ああ 美汐か 珍しいな 美汐が見舞いに来るなんて」
「別に構わないでしょう それとも来て欲しくなかったんですか?」
「いや かなり来て欲しかったぞ」
「そうですか 安心しました それで・・・祐一さんも大変ですね ここの所ずっと入院続きでしょう」
「まさかこんなにも長くなるとは思ってもみなかったでしょう」
「ああ あゆの仕掛けた病気がなかなか治らなくて・・・・・・」
「祐一さん・・・入院が長引いてる理由を知りたくありませんか?」
「どういうことだ?」
「理由です。私は知ってるんです」
「だって…」
「全ては私が操作したことですから」
「は・・・・はい?」
「ですから 祐一さんの入院を延長させることも可能です」
「マテ・・・・どうして俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ?」
「それは 祐一さんの日ごろの行いが悪いからですよ」
「俺が何したっていうんだぁぁぁぁぁぁ!!」
fin
(自分の部屋という名の天橋立にて)
そら:秋子さんのじゃむの力をつかってどうにか退院出来たそうな
2号:……それって、入院が長引くの間違いなんじゃ?
そら:………………
追記・Yoshikiさんサンキュです〜