だって…Vol,66
(宮野想良 製作)
2001年11月11日制作。
※ネタバレ含むため(128行略)栞編をやってな(まだまだ略)見ない方が(もっと略)思います
※でも、ギャグ
※ネタ思いつくのって突然だね
※66作品目です
※目標の約3分の2となりました
※……勢いで3桁って書いたのにね(Vol,25参照)
※作者は『何故か』真面目な……もういいか
「私、嘘つきですよね……」
「ああ……」
「でも、こんな時は泣いても良いんですよね?」
「男が先に泣く訳にはいかないからな。泣いてくれなきゃ困る」
「う……祐一さん、本当はお別れなんて嫌だったんです!」
「栞……」
「うっく…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「……あの、栞さん?」
「はい?」
「そろそろ、離して欲しいんですけど……」
「そんなこと言う人、嫌いです」
ちくっ
「だって……」
「私、吸血鬼ですから」
「…………」
ばたっ
「ご馳走様です。祐一さん」
fin
(自分の部屋という名の寺小屋にて…)
2号:これ、絶対ザッキーさんのネタ見て思いついただろ
そら:うん。ほんとは香里のはずだったんだけどね
2号:じゃあ、なんで栞にしたんだ?
そら:よく考えたら香里が祐一に栞の事を告白するシーンは抱きついてなかった
2号:普通の理由だな……貴様らしくない
そら:あんた、私の事どういう目で見てるの?
追記・バカな事しか考えてない人とか?
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