だって… Vol,321
(Yoshikiさん 作)
2号「Yoshikiさんは部活に精を出してる模様で」
そら「えーえー。どうせ私は出不精ですよ」
2号「わかってるなら運動しろ」
「あぁ・・・外は暑いな・・聖の奴・・・中に入れさせろよ」
「・・・独り言は一人で言うもんだぞ 国崎君」
「こりゃ失礼 しかし何でわざわざ外に・・」
「・・・クーラーに少々問題があってな使えなくなってしまった」
「ん 大型機械は直せるんじゃなかったのか?」
「うむ・・・確かにそうだ 大型機械くらい何のことも無い」
「ならどうして?」
「こればかりはどうしようもないのだ・・・」
「だって…」
「クーラーの中の氷が切れてしまったんだ」
「ナニィ じゃあ・・まさかあの中には・・」
「ああ 箱と扇風機と氷だ」
「・・・道理で水漏れが多いわけだ」
「うむ。水漏れもどうしようもない問題なのだ」
「しかし・・・貧乏だな この診療所」
「馬鹿者。環境の事を考えての事だ。」
fin
(自分の部屋という名の送電所にて)
そら:テニスがしたいなぁ……
2号:テニス?
そら:中学の頃やってたからね
2号:ああ、そういえば弱小ソフトテニス部の部長だったな
そら:うん
追記・バトミントンもやりたいなぁ……