だって… Vol,336
（藤森 啓介さん　作）


そら「キリ番踏んでいただいた藤森さんから頂いてしまいました〜」
２号「で、リクエストされた奴はどうした」
そら「う……」









「あれ、香里は？」







「さっき教室から出て行ったよ」







「もう少しで授業始まるだろ。どこに行ったか知らないか？」







「う〜ん、ちょっとわから……あっ！　もしかして」







「何か心当たりがあるのか」







「たぶん次の授業が水泳だからじゃないかな」







「香里ってカナヅチなのか？」







「そうじゃないよ」







「だって…」







































「香里が泳ぐと竜巻が起こるんだよ」







「水圧も何のそのってことか」







「祐一、驚かないの？」







「もうなれたよ」







fin


（自分の部屋という名のプールにて）

そら「香里さんかっこいいね」

２号「いや、かっこいいじゃすまないし」

そら「次に続くようです。セットでどうぞ〜」


追記・ここ何年か泳いだ覚えが無いなぁ……


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