第44話
『理解してもらえないの・・・』

 

というわけで、「サーフィン」と「ウインドサーフィン」との違いをなかなか理解してもらえないのですが・・・・・・・

「サーフィン」は波がないと出来ない。
「ウインドサーフィン」は風がないと出来ない。

ウインドサーフィンは、
サーフィンという名前がついていながら、風を使って船に近い走りをするところが大きな違いかいなぁ?

と思うところです。
で、実際のウインドサーフィンの道具ですよ

<ボード>
・サーフィンのボードよりもかなり厚みがある(?)
・環境によっていろいろな種類のボードがある。
 (レース系・スピード系・波乗り系など)

<セイル>
・波乗りサーフィンにない一番の特徴。これがないと話にならない。
・通常セイルというと、この組みあがった状態のことを言うことも多いが、本来はビニールシートの部分だけのこと。組みあがった状態のものは「リグ」という。
・使用しないときは、海苔巻きのようにぐるぐる巻きにした状態になる。

<ブーム>
手でつかまる部分。「とよ」は過去にこのブームを3本、パーにしている。(ありえない記録らしい)

<店長>
・仕事と称して平日にウインドサーフィンが出来るうらやましい限りのウインドサーフィンショップの経営者。
・道楽しているにしか見えないのだが、一応仕事・・・・・・らしい。

<マスト>
写真には写っていないけど、写真でいうところのセイルの右側に差し込まれているカーボン製の棒。普段はまっすぐなのが、組まれた状態になると写真のように弧を描く。
ヘマすると折れる。

サーフィンにはないウインドサーフィンの楽しみといえば、そのスピードと長距離移動できるということですかな。

まあ、ウインドサーフィンは人生最高のスポーツですな。

ただ問題は・・・・・・金がかかるな。

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