よしこ@ついにロンドン
わーい。
10年ぶりのロンドン。
乗馬をするならロンドン郊外へ行かなくてならないだろうと覚悟していたのに、
なんと、ハイドパークに乗馬クラブがあった。早速、電話で予約。
それから、ミュージカルのチケット手配。
観劇後は、メイフェアの日本レストランMIYAMAへ。
オーナーの三浦氏と閉店後12時すぎまで積もる話。
久しぶりの日本食。お寿司がおいしかった。
今朝のロンドンは、晴れ渡り、乗馬日和。
でも、イギリスの人は雨でも乗るそう(やっぱりね)。
ハイドパークの中を一周する長〜い、ひろ〜い乗馬コースがあるなんて知ってた?
ここを、一時間ばかりグループで散歩しました。
ぽこぽこ馬を歩かせたり、トロットしたり、自由自在。
長い直線距離のところをカンターで飛ばした。爽快。
全部で11頭の馬で出かけました。そのうち、インストラクターは4人。
1〜2人に1人のインストラクターがつきそいます。
私の馬は、ロドニー。インストラクターは、ビクトリアという名の若いお嬢さん。
並んで馬を歩かせながら、おしゃべりするのも楽しかったし、
ぴたっと横についてもらって、自然にトロットやカンターができるのも、うれしい。
教えるというより、一緒にリラックスしましょうという姿勢。
馬たちもよく訓練されていて、乗っていて全然ストレスがありません。
馬屋はハイドパークの外のランカスターゲートの路地にあります。お向かいはパブ。
石畳の道を蹄鉄の音を響かせて歩くのは、古い町並みにふさわしい。
よく考えれば、つい最近まで、馬はこの街の交通手段だったんですね。
町並みや公園に馬が自然に景色として溶け込める。
うーむ、さすがイギリス。
よしこ
[2002/08/19 22:57:57]