H19年 11月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H19.11.01. 岩間・龍泉院・鐘釣山・2回登坂・茨城町・R6 64.03 Vitus 秋冬トレーニング初日 あっと言う間に11月「神無月」言い響きだ。 初日は岩間町山根側の龍泉院からの登坂2本で終了。1回目愛宕山駐車場から霞ヶ浦・石岡方面を見渡すと空が雨粒で白んでいるのが見える。今日の登坂は最低3回予定していたが明らかに雨の予感。 2回の登坂を駐車場から再び見ると、先ほどまでとは異なり冷たい西南の風が吹き出し空は一層その白さを増して来た。石岡・八郷方面は間違いなく雨だ。 と言う訳で、雨降りは御免被りたいので登坂2回で終了、帰途についた。 今日のテーマは、往復途上並びに登坂全域に於いて「戻り側大腿部を早く・高く」を徹底的に意識して動かすに有った。 アプローチ区間に於いては50×19・18でCadanceを100rpmイーブンで、速度が2~3KPH落ちると思われる処全てを2~3段ギアを掛けダンシングで加速を試みた。ダンシングに於いては上下動させない事と戻り足側はシューズアッパーに負荷を感じるように動かした。 アプローチ区間及び帰還走路ともに同じペダリングを維持した。 登坂に於いてどれだけ戻り足を駆使できるか自信がなかったが、動機が明確だったのと強い意識を持って動かしたところ計画通りに結果を出せた。 比較的軽めのギア比、これより2~3段ギアを掛けての登坂と変えてみても確実にテーマ通りの運動が出来た。 しかし、登坂に於いて結果として軽めのギア比を選択しダンシングすると軽すぎてペダルが一気に下死点に降りてしまう。その為、内燃機関のピストンの如く上下運動となりデッドポイントが出来て前に進めなかった。また、路面が湿っているので駆動力を掛ける度に後輪がスリップし前進を阻むことが多かった。 久し振りの登りは一寸辛いが楽しかった。そうそう、先日の台風通過で登口から乗越峠までの路面は落ち葉で埋め尽くされていた。杉落ち葉の中を走ると仄かに(ほのかに)杉の香りが心地よい。落葉樹が多いところは黄色い絨毯の上を走る、また、シイの木やドングリの木が覆い被さっているところは数え切れない数の実が落ちてそれをタイヤが踏むとパチパチと乾いた音が響く。朽ちた葉が粉状になってそれがバイクにびっしりと付く、走り終えてバイクを清掃するときも何か風情?を感じた。 昨日のJogging、今日の登坂と異なる運動で体中の筋肉を動員することが出来た。今冬はこのスタイルを基本とした走り込みで行くのだ。 今日はVitusで走った。このバイクは苦しくなったからと言って横に振ると余計に前に進まない、いい加減にとか・ごまかしで力任せは通用しない特性がある。 CCD・醸造酢+NaCl 2%
H19.11.02. Maintenance(PCLaboratory-Clash?HDD動作検証) -- -- 先月、知人のPC不具合原因となったHDDの動作検証を行ってみた。 このHDDは表面検査でエラーが出ているもので、これにOSをクリーンインストールしどのような現象が出るのかいろいろ実験をしてみた。 OSインストールが出来るか否かさえわからない代物、いざ操作してみるといとも簡単に実にスムーズにインストール出来た。 OS標準搭載アプリケーション操作でも異常なし。ファイル作成・移動・コピー・削除なども正常。 外部アプリケーションインストール(オープンオフィス)とファイル作成ほか一連の操作も正常。 起動時間もセットアップアプリケーションも少ないせいもあるが気持ちいいほど早いのだ。と、HDD不良とは縁のない動作をしている。 どこに問題があるのかHDD診断ツール「Ontrack」で点検をした。その結果「表面テスト」でエラーが出た、故障要因が潜在しているので使用不可。と言う結論に達した。 このHDDはこの先、いろいろ試したいことがあるので実験用として使っていくことにした。 --
H19.11.03. Maintenance(MainPC M/B) -- -- メインPCのマザーボード(GIGABYTE GA-8IEX)のコンデンサー不具合の状態進行が止まらない。 発見当時に比べ電解液漏れと頭部の膨張は一段と多くなり、見ただけで「アジャパー」と判るほどになった。進行が鈍ればとの淡い期待は虚しく消えた。 このプラットフォームは既に終焉しており新品購入は不可能。修理に出しても費用・修理の可否も判らない状態だ。基本的に修理となるのだろう。対応部品が有る事を期待して、取りあえず見積もりを依頼した。 GA-8IEXは第一線から撤退、既存のパーツを生かせるM/Bを探した。しかし、IDEのHDDやCDDそしてメモリー更に電源など現在のM/B規格が変わっていて使用できないのだ。 新プラットフォーム構成のPC作製規格は別途企画しているのでこのPC復旧に費用をかけたくなかった。 K'sのPCDIYに放出品のM/BとVideoCardを手配、そのほかにメモリーなども手配した。 --
H19.11.04. ハーフセンチュリー茨城・スタッフ(立哨) -- -- 天候が心配されたけど、絶好のサイクリング日和で何よりだった。 茨城県サイクリング協会の手伝いは昨年の霞ヶ浦から始まり今回で5回目。初めて「立哨」に立つ事になった。北酒出、ここは出発して間もない地点。県道を横断し久慈川に向かう交差点、この県道は交通量が多く、なんと信号脇の橋のたもとには事故の犠牲者を弔う花が添えられています。 参加者通過状況を見計らいながら横断歩道信号を操作、無事に全員を通過させる事が出来た。 北酒出を後に次の下江戸5差路に移動。ここは変則的に右折した後すぐに左折する。おまけに交差点は5%程度の下り坂の底にある。この道は抜け道になり土日は終日交通量が多くなるので自転車は注意すべき道だ。 信号変わり目で停止しようとしても焦る心と葛藤してのブレーキング。停止線を大幅に越えてしまう。正直冷やものだ。意識的に?オーバーランしていると見られるのは乗り慣れた「輩」に多く見かけられる。いかにも初心者或いは乗り慣れていない者のオーバーランも有ったが、停止後の顔には「申し訳ない」と言った表情が見える。兎に角、些か危うい事象もあったが全員無事に通過した。(立哨を終えて引き上げた後に通過した方が直進したそうですが、巡回車が誘導しゴールしたとの事でした) そうは言われても最後の人はどれ(誰)なのか判りません。参加者の現況が立哨担当に情報が随時来るようになっていない。立哨終了時間過ぎまで居ましたが誰も来ないので………。 他での立哨を終わったスタッフ(道中コンビのNKZさんとNHRさん)がわざわざ下江戸へ回って来てくれました。そして、立哨終了まで奮闘応援して戴きました。どちらともなく「アレッ、ここ一人でやってんの」と驚嘆!。同時に、どうしてと言った表情が忘れられなかった。 なんだかんだ言っても終わっちゃったんだしね~~。 参加者には地図も渡されているし、たとえ立哨が撤退した後も案内標識は出ていたんだし、参加するにも地図を見てルートを探して走るのも参加の楽しみじゃないのかな。 茨城県サイクリング協会のサポート評価を下げてしまったなどと言う自虐的な考えは毛頭ない。参加者・開催者・支援者全員は精一杯の「仕事」をしました。 --
H19.11.05. Maintenance(Riding考察) -- -- 復帰して2年半、だいぶ乗れるようになってきたが。 スキルや身体能力も復帰当時に比べ想像以上に向上した。それにつれライディングポジションも試行錯誤しながら今日に至った。 かつての様に走る事はあり得ないし、正直言って今更ながら大会で競うなんて烏滸がましい(おこまがしい)。後何年乗れるのかさえ判らないのだ。 今は、自転車に乗る事。そして、高速ツーリングを楽しむ事なんです。 現役引退したらスポーツカーを買い、ドライブをと考えていた事もある。仕事上自動車は日常的に使ってきた。仕事先への往・復路で坂道を走る時、脳内では無意識に自転車のシフトレバー操作してギアを変えている自分がいた。 現実、引退するとほぼ同時に「自転車復帰」した。スポーツカーを買ってどうのこうのはドッカに消えた。スポーツカーに掛ける金は「モッタイナイ」と。同じ金を使うなら、今は(乗れなくなるまで)自転車に掛ける。 アチャー、話が飛んでしまった。 そうそう、ライディングポジションを客観的に診断してもらえる機会が出来た。今日がその日だった。 MTBチャンピオンと親交が深い方です。自転車とウエアを持ち込み、ローラーを使用して様々な角度から現状を検証してもらった。指摘された箇所は現状の安全マージンを残している箇所だった。ここはあえて自分でそのようにセッティングしており、それにあった走りをしている事を説明した。この点について高い理解を得る事が出来たことは収穫でした。 ペダリングについて高い評価を得た。同時に自己診断方法をも学ぶ事が出来た。 ▼今日のコンサルティング成果は目標達成のため有効・積極的かつ実行する事にした。実行しなくちゃ結果が出ないからね。 --
H19.11.06. MainPC再構築 -- -- 終日、MainPC再構築 不具合M/Bと関連デバイスの取り外し。 新プラットフォーム対応のM/B、VGA、Memory、HDDを組み込み。 OSインストールとドライバーインストールしたら完了と思ったが、M/B電源ハーネスピン数がががが~~~っ。既存は20PIN、新プラットフォームは24PINだ。それだけでなくM/B電源カプラ規格もあわないのだ。サードパーティで互換ケーブルも有るけで無理矢理分岐しているので安定した電源供給は出来ないと判断。友人にもこのことを相談したところやってはいけないと指摘された。互換ケーブルだと数百円ですむんだけどなぁ。結果、ちょっと出費だが電源を交換した。 これでハードウエアの準備が出来た。取りあえずOSとドライバーインストールまで完了したので今日はここまでとした。 --
H19.11.07. MainPC再構築 -- -- MainPC再構築、二日目 昨日の内に基本設定終了したので動作確認とエージングを始めた。 なにげに常駐ソフトアイコンを見た、其処には「外部接続デバイス」としてドライブCが表示されていた。CドライブはSATA接続にしている。BIOS上でもそうなっている。使用できるが「安全に取り外し…」でシステムドライブを外してしまう確率はゼロではない、間違い操作はあり得るのだ。有効な設定変更を模索したが、残念ながら現状のスキルでは対応策がない。 ゴタゴタしている暇はないので今回は起動ドライブをIEDに切り替え、SATA接続のHDDはデータバックアップドライブに変更。無事に稼働することが出来た。 それにしてもM/Bチップファン五月蠅い!。ファンの振動が大きくM/Bを通し筐体に共振して甲高い音が出る。ファンボディを指先で押さえつけたり、ファンボディ側面から押すと振動が減衰する。 甲高い音の顛末はファンボディ取り付けスクリュウ締め付け力を調整し直して解決できた。(結果だけ見ると簡単かもしれないが、発生要因をメカニズム解析は時間がかかるのだ) 再構築結末に至るまでを纏めるには紙面が足りない。構築に関わる貴重な体験や学習した事柄は別途資料として整理して保管した。 --
H19.11.08. 岩間・龍泉院・鐘釣山・4回登坂・茨城町・R6 76.93 Vitus 愛宕山龍泉院登坂4回。 休息無し、4回登坂と往復走行。各回毎テーマを変えてペダリングをしてきた。先日のライディングポジション検証で学んだペダリングを取り入れてみた。 愛宕山往復および登坂中のペダリング基本は戻り足を無理なく運動させるかだ。そして、左右ばらつきを解消するに有る。 前回に続いて終始意識を切らすことなくテーマを消化することが出来た。 3回目はオールアウト直前まで追い込んでみた。足が攣り掛けた。不思議なのは4回目は苦手な区間も何のその(極端かな)とても楽に登り切ることが出来た。このくらい楽に登れたらと思うほど「楽」だった。次回もこの感覚で登れるか?。 CCD・醸造酢+NaCl 2%
H19.11.10. Maintenance(MainPC VideoCard) -- -- 再構築し直したMainPCのVideoCardからノイズ発生しモニターに表示される文字が滲む(にじむ)。結論はVideoCard不良だ。購入先へこの旨を伝えると快く良く交換してくれた。交換によりスッキリした画面になり一安心。これで今回の再構築作業は完結した。 -
H19.11.09~11 道中コンビ サイクリングサポート -- -- 道中コンビ(NKZ・NHRご両人)サイクリング支援 道中コンビが11/9から週末に掛け泊まり掛けサイクリングに出かけた。天候に恵まれなかったけど紅葉を堪能できたそうで良かった。 道中では思いがけない出来事に遭遇・困惑した事態もあったけどコンビとサポート本部一致協力して難関突破。 100%満足には至らなかったが互いに多くを学ぶことが出来て収穫の多いサイクリングだった。 --
H19.11.12. 茂木往復 86.76 TVT_ND 久し振りの茂木往復 多分17・8年?前を最後に茂木には行っていない。遠い記憶から思いこせばRTNのキャプテンが存命の頃一緒に走ったのが最後かな。 それから相当の年月が経ち、自転車復帰からも2年過ぎた。復帰以来何度も茂木方面に行こうかなと思うのだが意味無く行動出来ずに来てしまった。 週末丸三日雨、週明け同時に晴天だ。先週はMainPC再構築だの何だのかんだのでディスクに向かい放しでストレスを感じていた。気分転換にサイクリングに出ようと決めた。 天気予報を見ると終日強い西風になる。これだ、西風に向かっていける先は幾つも有るが気になっていた「茂木」にしようと言うことになった。 コースはR50~西部流通団地~藤井ダム~古内~茂木と決めた。出発するもいきなり西風の歓迎を受ける、R50は幸いにも車が通るので向かい風にもかかわらず何とか設定速度維持できた。R50を離れるとモロに向かい風を受ける、とうとう茂木まで西風に体を突っ込んで走った。 途中の藤井川ダムや古内・七会村の風景を楽しむはずだったけどこれは次回のお楽しみとした。向かい風にもかかわらず意外に楽に到着できた。帰りは栃木・茨城県境の峠を越えれば藤井ダム入り口まで高速サイクリングが出来た。その勢いを保てるなら一気に自宅まで走ろうと気持ちを切り替えて走ってきた。 景色を眺めながらと思って出かけたけれどいつものようにノンストップで往復してきてしまった。ウン!まぁ、一人で出かける時は自分好き勝手に走ればいいのだからこれで満足だ。 CCD・ZAVAS ENERGY Jerry 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.14. サイクルトレーニング 農作業 25.00 農林壱号 来春収穫作物畑耕耘 13:00~15:30農作業 来春収穫するタマネギとサンドマメ植え付け用の畑を耕耘機でおこした。ここにはナスとショウガを植えていたところで、ナスは昨日まで収穫していたのだ。今年のナスは苗が悪く成長が心配されたけど実をつけ始めた頃から勢いが増しとても良いナスを取ることが出来た。 耕耘機で起こす前に雑草を取ったり畑の地ならしをしてから土をおこした。 今週末までにサンドマメを蒔き、タマネギの苗も植え付けなくてはならない。 耕耘機の年内出番は今日で終わり、来春まで暫く出番はない。洗車して各部に給油と錆止めスプレーを掛けて格納した。 12日の午後、セキセイインコ(黄緑)が迷い込んできた。手乗りの他に肩や頭に乗ってくる、かなり人慣れしたインコだ。保護しているので連絡をと言うポスターを道沿いの生け垣に3枚出した。果たして飼い主出現なるか否か!!。
H19.11.14. ローラー 25.77 No4 高回転ペダリング練習とレペティーション 午後からの農作業が順調に終わったのでペダリングスキルアップトレーニングを行った。 50×19:ウォーミングアップ10min、その後Cadance110~120rpmで20min間高速回転で左右バランス重視のペダリングを行った。 次に50×18:Cadance100~120で10minの後、3本連続でレペティーションを行った。久し振り(十数年ぶり)のレペティーションは結構きつかった。三本目は意識が飛びそう?になりローラーからはみ出しかけた。タイヤがローラーエンド1cmギリギリまで行っていたが難を逃れた。これしきの事でこの様だ、情けないたらありゃしない。 ペダリング改造に取り組み始めてから筋肉の動きを常に意識出来るようになってきた。先日の愛宕山登坂と茂木往復では出発から帰宅までほぼ全区間において意識してペダリングする事が出来た。 走行シーンに見合ったペダリング、変幻自在には一寸遠いが効率の良いペダリングが出来るようになってきている。
H19.11.15. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・高浜・玉里・霞ヶ浦西浦中岸・霞ヶ浦大橋・玉造・百里・紅葉・海老沢・親沢・中石崎・新興・前原・R50 88.00 VItus ペダリング改造計画の実走 当初は愛宕山方面と思ったのだが登りと下りだけの淡泊なコースを避けた。それと絶好のサイクリング日和となりそうなので「山ごもり」を嫌って、開けたコースで集中してトレーニングしたくなったのだ。 使用したバイクは当初は山方面を考えていたのでそのままVitusを使用した。出来ればKG585とも思ったが、小川から先は初めてのコースなのでバイク交換はしないで出発した。 テーマはペダリング改造計画の実走である。単純に終始ペダリング時は神経系と筋肉の使い方を終始一貫意識するものです。左右の出力バランス、戻り側足を下死点から素早く前方に移動するために素早い膝抜き、踏み込む側腰移動などに重きを置いて走った。 巡航速度をMin:30~40未満KPHにおいた。CadanceはMin90~120の範囲で100rpm中心においた。 このコースの苦手区間は長岡の坂を上ってから世楽の先の「おかめ納豆工場」までの緩いアップダウンだ。ここを走る時ってなぜか西風・南東風なんだよね。登りより下りの方が辛いというか速度が落ちる。何度走っても「満足したためしがない」、いつかきっと克服しなくちゃ!。 それにしても高浜から先は走った事がない。まぁ、難しい事無しに常に左手に霞ヶ浦が見えていれば何時かは霞ヶ浦大橋に出るだろうてな具合でした。適当に走ってみたが湖岸沿い集落をつなぐ道路のきれいなのには驚いた。開けた風景も手伝って開放的でとても気分が良かった。どこを走っているのか判らないまま行ったら急に道が細くなり突然行き止まり。目の前に霞ヶ浦のドッグが現れた。そこから生まれて初めて霞ヶ浦湖畔道路に上がりバイクで霞ヶ浦大橋(出島側)まで走った。小春日和(でも南西風が強い)の中を爽快に走る事が出来た。愛宕山方面では味わえない開放感万歳。 CCD・ZAVAS ENERGY Jerry 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.16. 涸沼・新興 1周回 (体幹フォーム蘇る) HIRAMEPumpAdapter評価 50.38 KG585 ペダリング改造計画の実走 周回コースを使ってペダリングスキル向上プログラムに従って距離50Kmを走行した。結果、目標達成値に対して0.7Point足りなかった。数値から見ると未達を否定できないが、とても良いことがあった。 それは上半身の体幹を生かしたフォームを取ることが出来たことだ。トラック競技時代は是が使えていたのだが、自転車から十数年離れ復帰したものの是が出来なかったのだ。 かつては当たり前のことでいわば無意識に体幹フォームを使えていた。残念だが復帰して1万数千キロ走ってきてやっと今日それを意識から目覚めさせることが出来たのだ。どうしてそれが出来なかったと思い返すが判らない。とは言え、今までトライしスキルやフォームや体力の向上の積み重ねが有ったからといえる。 新興農場コースに入って速度を上げるためペダリングの仕方を変えると同時に自然にそのフォームが取れたのだ。どんなフォームなんだと言えば、トラック競技で高速走行をしている時のフォームだ。今日日(きょうび)のサイクルスポーツと言えばロード(レース、サイクルマラソン、センチュリ)が主流なのでトラック競技自体を知らないので想像し難いかな。機会が有れば見てほしいな。 対目標0.3Point未達は悔しいけど、それより最大出力を出しやすいフォームが自然と復活出来た事を素直に喜びたい。是によりますますサイクリングを楽しめる事は間違いない。諄いが(くどい)、自転車復帰して最大の収穫であった、万歳!!!!。 今日は金砂郷村~小峠をいくつか越えて海岸線まで出る予定だったけど出そびれて涸沼・新興コースにした。それが「奇跡?」を生んだ(大袈裟)。 メンテナンスツールについて:ドイツ製SKSエアポンプ(タイや空気入れ)を使っているが、これの口金部のシールパッキンは実にお粗末だ。未使用でもラバー性のシールパッキンはオゾン劣化を起こしボロボロになってしまうのだ。スペア在庫しているもの全てがこの有様だ。無論、空気に触れないよう袋に入れておいても駄目だ。要は輸入元も販売元において商品管理が出来ていないためユーザーに渡った時点で既に劣化しているのだ。ユーザーがいかに管理しようとも手遅れだ。 今月初めバイクアドバイザーから「ヒラメ」のポンプアダプターを紹介され購入した。すぐに使った、目から鱗が落ちるとはこの事だね。余計な説明は無用、兎に角使いやすい。ロック解除と同時にリリースホールからスムーズに高圧エアーがリリースされる。急激な圧力変化を抑えるためポンプやホースそしてアダプター構成部品へのダメージを抑える効果がある。これなら安心して長期間使用する事が出来るのだ。ショートパーツ補充も心配ない、末永く使える良いツールを得た。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.18. R50・加倉井・浜見台・全隈・成沢・古内・小勝・ビーフライン・笠間・R355・岩間・椚山(くぬぎやま)・小幡・城之内・新興・R50・R6 93.46 Vitus 初めて走った小勝~笠間ビーフライン 昨日、NKZさんより小勝・笠間を結ぶビーフライン経由のサイクリングに誘われました。ビーフラインに付いては水府村からR349迄を一緒に走っていますが小勝・笠間は初めてだ。尤も、先の水府・R349間だとてNKZさんに紹介されて走った。これで2区間を走ったことになる。 R6・R50交差点を8:30AMに出発、順調に水戸インター近く常磐高速測道到着。測道を抜け浜見台から楮川ダムを見ながら古内に向かう。あっという間に小勝、ここから笠間へ初めてビーフラインに入った。 茂木に行ってきたので馴れた道、余裕もあって紅葉に染まる景色と青い空を楽しみながら走ることが出来た。 笠間に至るビーフラインは厳しいアップダウンがあると聞き及んでいたので心配しながら(恐る恐る)走り出した。NKZさんと併走しながら走る、二人で呼吸を合わせて登る。一人で登りをやると可成り厳しいが、こうやって登るととても楽だ。複数で登りをやったのはいつだったか遠い昔の事だ、忘れていた感覚が少し戻ってきた。時折個々のペースでアップダウンしている内に笠間に着いてしまった。 笠間からR355・岩間・椚山を抜けR6より県道181号線を使って海老沢十字路・涸沼湖畔を通って水戸へ帰還した。 給水ストップ3回以外で止まることなくほぼノンストップサイクリングをやったことになる。当初の予定だと笠間で休憩するはず?だったがとてもリズムよく走ってきたので休まなかった。 完全停止して休憩するのではなく走りながら休憩することもスキルの内であることをNKZさんも理解できたようだ。 心配していた痛みも出なかったとのことで一安心。出発点に戻り今日の健闘を握手でたたえ合って今日のサイクリングを終えた。 次回サイクリングの期待が大きいな。 アミノバリュー・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.20. 岩間・龍泉院・鐘釣山・4回登坂・茨城町・R6 70.01 Vitus ウンダゲド予定通りイガナガッタ!! 昨晩の天気予報だと今日は終日晴れて風も穏やかだった。だがしかし、全く正反対で強い西風しかも時雨れており走れば走るほど寒さが身にしみた。峠に入るまで寒風吹きすさむ中をひたすら進む。 このような条件下で消極的になってはいけない。長岡から岩間町入り口までペダリング改造計画に従って向かい風対応プログラムに従って走行した。 向かい風区間は50×18、17を使いトルクを欠けた方が楽に進むことが出来た。 このコースはいきなり急勾配登坂となり同時に山中に入るので殆ど風を感じなくなる。おかげで体温を上げやすく山中の方が楽に走れるのだ。 今日の予定は軽負荷ペダリングで5連続登坂を考えてきたのだが、天候がどんどん悪くなってくる。3回目の下りでは寒さが一層増してきたのか寒すぎて気持ちまで消沈して来てしまった。 と言うわけで「情けないけど」予定を切り上げて帰還した。 登坂内容(1回目)とっかかりから急勾配区間は34×21で軽負荷で入り、右大曲から乗越峠まで34×17・18で登った。乗越峠からバンガロー入り口までの緩斜面登りを50×17でスパート。 登坂内容(2回目)急勾配区間を34×23で入り、右大曲から34×18シッティング固定で乗越峠直前からダンシングでスパート。 登坂内容(3回目)急勾配区間を34×25で入ってみたがペダリングタイミングが合わずトルクがかからない。Cadanceは上がるけど有効に出力変換されず反対に疲労度が増してしまう。右大曲から元に戻してタイミングを回復出来た。 軽負荷・高回転での登坂スキルに問題があることは以前から判っていた。これからの課題として取り組む必要があるのかな。現状だとシッティングよりダンシングで登った方が楽だ。今は苦手なシッティングを重点的に行ってきている、次第にその成果が見えてきた。 来春までの計画は「ペダリング改造計画」を大目標に掲げて実走を繰り返しているのでこの中から問題点を見つけ、計画の密度を上げることは重要だと感じた。 まぁ、今日は予定を詰めてしまったが3回登坂で色々なスキルを試すことが出来たので良い経験になった。これもワイドレシオ採用したVitusでなければ出来ない。春先までVitusは大活躍する。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.23. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・高浜・玉里・霞ヶ浦西浦中岸・霞ヶ浦大橋・西蓮寺銀杏・玉造・百里・紅葉・海老沢・親沢・中石崎・新興・前原・R50 97.22 TVT_ND 何となく霞ヶ浦周辺と西蓮寺の銀杏 特に何処へ行くと決めていなかったが11/21にユニクロで購入したフリースのジャンパーがサイクリング用として使えるのか試すため11時過ぎに出発した。 祭日なのでサンデードライバーが走らないコースを選んでみたら霞ヶ浦方面に決定し、いつものサイクリングルートを使って走ってきた。 当初、霞ヶ浦湖畔道路は釣りなどの輩が多いのではと思ったが十二・三組しかいなかった。拍子抜け、ともあれ殆ど人気がない貸し切りサイクリングロード状態で快適に走れた(向かい風厳しかった)。 霞ヶ浦大橋の袂(たもと)に有る道の駅?他など祭日にもかかわらず閑散としていた。玉造旧市街に入って暫くして西蓮寺の銀杏を思い出したので踵を返し(きびすをかえし)逆方向の西蓮寺lに向かった。昨年12月23日以来十一ヶ月振りだ。銀杏はどうなっているのかなと境内を見渡すと未だ「緑の葉」が撓わに(たわわ)に空を埋め尽くしている。先日見た茨城町運動公園の銀杏などはすっかり黄色に色付き、一部の木はすっかり葉を落としてしまっていた。それに引き替え西蓮寺の樹齢千年の銀杏は真っ盛りだ。霞ヶ浦湖畔の気温は高いと聞いていたがその通りなんだな。 西蓮寺から帰路に付いたのだが全く知らない道、西日を背に浴びて走れば水戸に帰れるので適当に畑の中を走りいつの間にか県道50号線に出た。後は芹沢を抜け百里・紅葉・海老沢・涸沼と抜けて帰還した。 海老沢新道交差点にて日立方面から来たと思えるSprocket……と書かれた派手なジャージを着たファットなサイクリストが止まっていた。新道を夏海方面に向かい日立方面に行くのだろうが、今日のように強い北東風だと終点まで辛いだろうね。 今日は、小川まで50×17・19向かい風、小川~高浜まで39×15・16向かい風Cadance90~100rpm、高浜~霞ヶ浦大橋まで50×17向かい風Cadance90~95rpm、玉造~西蓮寺~県道50号まで39×17・16向かい風Cadance90~100rpmで走行した。それ以降の水戸迄は50×16・17・19向かい風Cadance80~100rpmの範囲でイーブンペース走行してきた。ペダリング改造計画に従っての実走を行ってきた。 肝心なユニクロでフリースジャンパーとクールアンダー上下は適度に風が通るが寒さを感じる事もなかった。自転車用冬物の価格は異常と思えるほど高い、とてもじゃないけど買う気がおきない。随分前に購入したのが有るので其れで十分だけどデザインに古さが見える。そんな訳でユニクロに行ってみた、そしたら1990円でフリースジャンパーが有ったので一か八か試したのだ。これで十分だね!!。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.26. 水戸~佐和経由~高根(カーサイクリング)・御前山・野口・高部・タバッコ峠・上小川・下小川・山方・辰口・ビーフライン・大宮・高根周回 ★QEL 69.55 Vitus マザーボードコンデンサー交換(M/B GA-8IEX)とタバッコ峠周回 かつてのMainPCの不良コンデンサー(3本)交換修理のため城里町高根のQEL社へ行って来た。 コンデンサー不良に至る要因と原因そして再発防止などについて実に的確かつ親切に説明してくれた。昨今、電機子機器の修理などを避け・嫌う巷の電子機器販売取扱店は恥を知れ。(数社に問い合わせた経験:修理相談をしたが何処も申し合わせたように「出来ない」云々と、専門店の看板を外したほうがいい。売るだけしか出来ないなれの果て) QEL社はMaCoyTigerと同行したNKZ氏等と電子機器設計に関する意見交換までしてくれました。極めつけはオーディオ回路の改善と自動車の制御系アシストシステム設計と製品開発販売に関してだ。どちらも心をくすぐる内容だけに時間の経つのを忘れるように話をした。 オーディオ回路改善については出直し、改めて話を聞き現在の機材検証と改善提案を頂くことにした。 QEL社は自転車関係ケミカルオイル「RESPO」社の取扱代理店でもある。 マザーボードコンデンサー交換は、世間話をしている間にあっと言う間に終了した。 交換終了後、NKZさんと高根大山寺に車をデポして御前山経由タバッコ峠周回サイクリングに出かけてきた。三連休明けの月曜日と言うこともあって車が少なくとても走り易く快調なスタートを切った。野口を過ぎて先からは完全に二人のサイクリストのために道路があるかの如く貸し切り状態だった。 道路ばかりか、澄み切った空、山、川そして紅葉に染まった山間風景など絶景を満喫することが出来た。タバッコ峠は差ほど高くないが飛行機雲に手が届きそうな位空が迫って見えた。兎に角、気分爽快だった。 タバッコ峠を下り上小川に掛かる久慈川を覗くと散乱を終え生涯を終えたシャケ(鮭)が川底に横だわっているのを見た。一生を終えたシャケに何故か感動を覚えた。 上小川からはR118を一気に山方宿まで走りコンビで小休止、大宮入り口のビーフラインに入りそのまま出発点の高根大山寺に戻った。ビーフラインに付いてはこれで3区間走ることが出来た。 今日は3つ良いことがあった。QEL社での出来事、NKZさん提案されたサイクリング、秋に染まる自然に触れられた事だ。良き二人に感謝感謝の一日でした。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.11.27. Maintenance(GA-8IEX復活 M/B 動作確認検証 ) -- -- GA-8IEX修理品(コンデンサー交換)動作確認検証テスト QLEにて修理したM/Bの動作試験と再利用予定のHDD試験を行った。 修理後のM/B上のコンデンサーはCPU周りにある3個で、不良コンデンサーは曰く付きのモノであった。今度入れ直したコンデンサーは「ニチコンHZ 6.3V3300μF 10φ*25L」を使用した。 PC用コンデンサーの品質は高額なM/Bが歌っているほど高品質ではないようだ(詳細省く)。今回の修理に薦められた高品質コンデンサーは12φで長寿命だったが、M/Bレイアウト上の都合で(コンデンサー配置が10㎜感覚のため取り付け不能のため採用を見送った。 M/Bと再利用予定のHDD検証試験を行うべくバラックで組立試験を行った。 HDD検証にはOntrack DataAdviser-TM 4.05J HDD Checker Programを使用した。最初に再利用予定していたHDD試験を行ったが、残念乍ら検査の一つ「表面テスト」でエラーが確認されてしまい再利用を断念した。予備のHDDを用意し同様の試験をした結果「正常」を確認できたのでこのHDDを復活計画に使用することにした。 M/B動作検証試験はHDD(2台)試験を行うことで並列処理確認する事が出来た。 これらの動作確認検証は延べ12時間超の負荷試験行った。結果、M/Bは完全復活が確認出来、HDDも正常など全て正常だった。 基本ハードウエア確認が出来たのでOS(WindowsXP-Pro)でクリーンインストールを行った。OSSP+メーカーを利用してサービスパック統合で一括インストールを行った。 OSインストール後は高負荷を掛けた運用開始前動作確認検証連続試験を翌日に掛け実施した。 --
H19.11.28. Maintenance(GA-8IEX復活 M/B MemTestと動作確認連続試験 ) -- -- GA-8IEX修理品(メモリーテスト)動作確認検証テスト 本組立に使用するハードウエアを使いバラック組立し、メモリーテスト(SOFTPEDIA Memscope Ver1.10 )を使用し6時間余の試験を行い正常を確認した。このメモリーは旧MainPCで正常に動作していたモノなので信頼できるモノであったが、復活に当たって再検証を行った。 メモリーテストの後は昨日に続き高負荷を掛けての連続動作試験を終日行った。結果、正常。絶対の信頼性が確認された!!。 これで明日には予定通り本組立とアプリケーションインストールが出来る。 一段落したので午後8時半過ぎK'sPCコーナーへ直行、明日の本組立に使うパーツ一式を購入して来た。詳細は11/29にて。 --
H19.11.28.. Maintenance(NotePC Prius 200A4TM Recovery ) -- -- Prius NotePC 200A4TMのRecovery 基幹システムサポートに酷使して来たNotePCの内の1台だった200A4TMは役目を終え現役引退 GA-8IIEX復活作業と平行しながらRecovery作業を進めた。 Recovery作業の先立ちHDD動作確認検証テストを実施し正常を確認。 事前検証全てをパス出来たので購入時ツールでRecovery、とても楽に順調に初期状態に戻せた。 GA-8IIEX復活作業を行い乍ら初期状態に戻したNotePCに必要最小限のアプリケーションソフトをインストール、何とか未明に全ての作業完了した。これでNotePCも真っ新な状態で再出発だ!!。 --
H19.11.29. Maintenance(GA-8IEX復活 本組立 ) -- -- GA-8IIEX復活作業(本組立) 使用パーツは、パーツは、PC本体ケース(CENTURY CSI-9148GG \3,600), FDD Drive, DVD Liteon LH-20AIP, ShortParts 4P Cable, IDE RoundCable etcを新規購入(11/28)。 再利用パーツは、ストックしておいた80G HDD(SYS用), 20G HDD(DAT用), VideoCard RADION 9000Pro, Memory(512+256=768Mb), CPU&Fan, 電源 etc。そして復活したマザーボードGA-8IIEX等々。 今回使用したケースは入荷したばかり、現物の箱に入ったまま。箱書きを信用して購入した、価格も「破格?」の3,600円だ。品質は推して知るべし説明不要。 このままでは使えないので数カ所を加工した。1:リアファンスリット削除(エアフロー改善) 2:フロントカバー加工(エアインテイクポート2カ所追加) 3:フロントファン追加 4:サイドカバーにファン追加 5:リアファン交換(風量増加)等。 ケース鋼板は「洋菓子」が入った「ブリキの缶」同等である。ケース単体状態で捻ると簡単に歪む、まるで筋交いが入っていない箱がつぶれるかの如くである。だが、各パーツを組み込んで行くに従い強度が上がり一安心した。何れ(いずれ)にせよ金属加工経験がない人向けではない。無加工で使うのなら覚悟して置く事だ。そうでないと「安物買いの銭失い」になる。 ケース内が狭いのでHDDとFDDにはRoundCableを使用、各デバイスへの給電4Pケーブルは直線状に配線しハーネス用テープで纏めた。 エアフローはフロント吸気、リア排気、パッシブダクトファン、サイドボトム排気等で吸排気の改善を図った。 フロント並びにリアファンは ST-35A System Technology Super FanControler で吸排気温度を監視してエアフローコントロールしている。 M/Bコンデンサー不良と言う不測の事態をスタートに、素晴らしい技術者と遭遇しM/B復活は多くの貴重な経験と学習をする事が出来た。 問題が起き、挫折・尻込みしていたら成功の可否を問わず何らの結果も出せなかった。また、どうしようかと悩んでいた時、NZKさんからCyclingの誘いが後押しとなった事も復活作業へ大きく踏み出せた大きな要因である。 今回の復活で後押しして頂いたQELの興野さんとPedalismo NKZさんに感謝申し上げます m(_ _)m !!。 --
H19.11.30. Maintenance(Vitus) -- Vitus Vitus:ポジション変更 11月初旬にMaCoyTigerのアドバイザーから進言されたサドル高さの変更を行った。 実際には11/26のカーサイクリングではかつて乗り込んでいた時の状態に戻して(高く)走っていた。その結果苦手な登りで大腿部駆動角が小さくなり大腿四頭筋への負荷軽減に寄与された事が実感された。 サドル高さを押さえていたのは其れなりの理由が有っての事だった。復帰直後のセッティングは乗り込んでいた時代のままで、この状態ではとてもじゃないが乗りこなす事は出来なかったのだ。初心者に戻り一から出直し、改善しながら今に至っている。 「低すぎる」指摘は当然で自分自身も承知している。だが、これだと膝を十分伸ばせないので「まるでスクワットをし乍ら走る」状態であるため大腿四頭筋を多く使う結果となる。大臀筋やハムストリングなど大出力の筋肉を生かせない事も問題である。ただ、高すぎる?サドル高さと膝の故障を考えると高さの変更には躊躇していた。 サドル高さ変更は或意味で怖い・怖かった。復帰して2年半経った、一通り乗れる体になった、ペダリング改造計画と実走で徐々に結果を出している。等を鑑みるればアドバイザー進言を素直に受け入れる。そして、自分の考えとしてもそうする事を考えていた。ベクトルが有った今こそポジション変更を素直に受け入れる事にした。 明日から12月、変更が吉と出るか否か計画に基づき走り込んで行く事にする。 --