H19年 12月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H19.12.01. Maintenance(書斎PC配置変更) -- -- 書斎PC配置変更 GA-8IIEX故障が発端となりPCを急遽作製、M/B復活で旧メインPC復旧などで思いがけない出来事は結果としてPC台数を増やすことに至った。また、現役引退のNotePCと再活用とPC環境が大きく変わったのです。 MaCoyTiger自身も基幹システムから退くものの未だにかつての顧客が未だに頼ってきます。システム管理者でない私がいつまでもそれに関わる事は出来ない。何処かできっぱり切らなければと時期を選んでいたが、今回のPC不具合を機に完全に引く決心をつけた。 今回は配置変更に止まらずシステムオプション構築や改造に使用した来たとても古い NEC PC-9821Xc200 を撤去した。それとジャンク品改造の古いHITACHIのPrius(デスクトップPC)も撤去しこれからは実験用PCとして作業台に移動。これで関連システムとは「無縁」となった。思い残すことはない!、或意味スッキリした。 ラックのPCを撤去、ラックを分解・組み直して新たなPCを設置し直した。これを機会にあらゆるケーブルを接続し直す作業はトライアンドエラーで気に入るまで何度も手直しした。それと十年来使用したHUBもギガビットLANに入替た。 早朝から始まり終わったのが午後7時だ。 --
H19.12.02. 元石川・森戸・工団・ケヤキ台・R50・R6 11.60 Jogging 森が消えてゴミの山が出現、紅葉(こうよう)した紅葉(もみじ) 午前中は先週復活・復旧したPCで使用するアプリケーションインストール作業と年賀状文面・デザイン作製に集中作業し予定通り完了してホッとした。 午後からJoggingに出かけた。日曜日の午後はサンデードライバーがウジャウジャして危ないので滅多に車が来ないコースで走る。 Joggingに初めてデジカメ持参してみた。行き先ざきで面白いモノが有れば写真でも撮りながらマッタリ走る事にした。 元石川運動公園裏の森が消えて暫くしたら今迄無かった「看板」が立った、そして、看板の脇の大きな杉の木が切られていた。 更に奥に進む、造成地入り口に立って見る。広い森がすっかり消えてしまった事を実感させられる。入り口の民家のおばちゃんと少し話す。その家の軒先近くまでセットバックさせられるそうだ。 造成地に踏み入れ奥に向かって走り出すとむき出しになった台地が迫ってくる。空虚とはこれを指すのか。 そこには消えた森に代わって惨たらしいほどのゴミの山が出現していたのだ。この地を知っている人間は近隣住民か余程の土地感のある輩でないと踏み入れない所だ。 この有様を知ってこの土地を買うのってどうなんだろう。この膨大なゴミ山は造成に関わっている関係者の手で処理されつつあるので一安心だが。それにしても余りの酷さに言葉を失った。草木一本生えない造成地に飛び立つ(キジ)雉を見た、行く先はあるのかと思うと寂しさが込み上げた。 消えた森を通り抜け元石川山側の小道を進むと大きなゴールデンリトリバーが人なつこく擦り寄ってきた。飼い主のお姉ちゃんが慌てて飛んで来た。犬嫌いだったら恐怖だったろうな。 少し進むと綺麗に紅葉したモミジを見つけた。ゴミ山ショックから立ち直るに相応しい綺麗な紅葉モミジだった。今日のお土産はゴミ山と紅葉モミジとは表裏一体なり。 久し振りのJoggingは写真撮影で立ち止まるなどとても楽しかった。後半の3Kmは徐々にスパートし残り1500mは全速で走りきった。
H19.12.04. R51・平田海岸道路・R51・大洋村・R354・玉造・芹沢・百里小川・紅葉・海老沢・親沢・新興農場・北関東測道・R51・R6ひたちなか市稲田立体交差折返して帰還 116.14 KG585 偶然にも「3湖3塀」サイクリング 先週と週明けまでPC環境整理やらホームページ更新等盛り沢山で雪隠詰めが続いた。12/2は何とかJoggingする事が出来て少しスッキリ。12/3は終日ホームページ更新で些かストレス気味。そんなこんなで今日は気の向くままサイクリングに行こうかと考えていた。その矢先、NKZさんから霞ヶ浦方面に行きたいがどうかとの誘い有り。 渡りに船とはこの事で早速「ラジャー」と即答。NKZさんからR51・R354・玉造コースのリクエストが掛かったのでこれに決定した。 天気予報では強い北西風と言う事だったが実際は強い北東の風だった。この時期はこの風が吹けば必ず曇天で寒い(時雨)日となるが正にその通りの一日だった。R354に入ると西方に進む事になり北からの風が横風となり行く手を阻み、玉造から水戸・ひたちなか市稲田までは向かい風の中を突き進んだのです。 R51は夏海から平田まで延々と歩道拡張工事のため車道側に策が張り出している。路肩は無く自動車トレーンが同じになり走り慣れないと一寸危険だ。この方面に出る予定のサイクリストは要注意だ。初心者は行かない方が懸命である。 平田から海岸線ルートに入る。信号なし、車も来ない超ローカル道路でサイクリングには最高だ。NKZさんも「ヤッホー」の雄叫びを……。途中で栃木県民の何とかセンターに寄ってみた。 再びR51に出て順調に大洋村役場入り口先のR354に入る。ここまで非常に順調と言うかリズムに乗って走ってきたので給水ストップなし出来てしまった。MaCoyTigerは走りながら給水が出来るので問題ないのだがNKZさんはこれが苦手なのだ。 大洋村運動公園手前が道路工事中で舗装されていない。タイヤを新品にしたばかりのNKZトレック号を走らせるのは忍びない。脇道にそれることになった。これが今日の「3湖3塀」の序章となった。脇道から北浦湖岸に出るのではないかと走るが行けども行けども「金網フェンス(塀)」が続く、ここはロイヤルオーシャンゴルフ場だ。 何とか北浦湖畔道路に出て鹿行大橋を渡りR354を順調に進み玉造到着した。玉造駅跡にて数分間休憩、駅舎や線路があった頃を懐かしんだ。 玉造を後に百里入り口まで行き百里基地南入口に回り周回道路を「塀」沿いに基地正門に出た。これで「3塀」。それとここまで北浦そして霞ヶ浦沿いと「2湖」を走ってきたことになる。 その後は小川・紅葉を抜け海老沢から涸沼湖畔(これで3湖目)に出て親沢・新興経由でR50バイパス・R6に出た。これで基本的に予定のコース1宗だ。 でも、NKZさんは高場まで戻るが向かい風だ。R6で終わりにするのは心残りだったので取りあえず市毛までサポートすると決めた。走り出してみるとNKZさんまだまだ余裕。そのまま稲田高架橋下まで同行した。ここで本日のサイクリング総括をして別れMaCoyTigerは再び水戸へ帰還した。 稲田高架橋まで戻る途中で三つ目の「塀」の脇を走る形になったが全て偶然だ。最後の「塀」は市毛刑務所だった。 終日曇天の寒空でのサイクリングだったがとても気分よく走れ快適であった。年内、後少なくても2回サイクリング企画を立ているそうだ。(道中コンビ企画) かくして全く偶然と言うかこじつけになるが北浦・霞ヶ浦・涸沼の「3湖」、そしてロイヤルオーシャンゴルフ・百里基地・市毛刑務所の「3塀」で「3湖3塀」と相成った。 それにしてもNKZさんは一緒に何度か走った。そして本来なら冬眠(サイクリング)に入ってしまうはずがズーッと走り続けている。その結果、確実に身体能力とペダリングスキルが向上しているのが垣間見える。短期間にこれだけ向上されたのは評価に値する。本人も其れを実感されていると言う。ますますサイクリングが楽しくなるでしょう。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.06. 茨城町長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・R6・堅倉・納場郵便局・岩間工業団地・南川又・北関東測道・前田・長岡坂下・R6 51.12 VItus リッラクス・サイクリング 思ったより天気が良いのでノンビリとサイクリングをしようと行き先を決めずに出かけた。が、結局は何となく車通りの少ない静かなコースへ自然と導かれるように向かう事になった。 このコースは長岡過ぎれば別世界、石岡ゴルフまで信号が無い。道は広く綺麗で兎にも角にも走り易いのだ。時折、おかめ納豆を積んだ大型トラックが走る程度だ。 石岡ゴルフ手前を右折してアップダウン数回繰り返すとR6に出る。長岡坂上からR6まで信号は三つ。何だかコース紹介コーナーになってしまったが彼方此方走ってきたけど本当にここは走り易い。唯一、秋から春にかけては西よりの風が強いので(筑波おろし)それだけが難点(楽しみ)だ。 雲一つ無い晴天の下を気分良く走ったのでとても気分が良かった。 リラックス・サイクリングの他にもう一つテーマが有った。それはサドル高さ修正して2回目のサイクリングだったので色々なシチュエーションを想定し実走してその感触を確認して来た。実走結果、ペダリング改造計画と相まっての変更はハムストリングが旨く使えている。その証拠に?大腿四頭筋の疲労度が少ないのが実感出来た。 そして、50×17・16・15を使って短いアップダウンを楽にこなせるのが実感出来た。 これで結果が出たと断定出来ない。それはここ暫く強度を落として走る事が多いので割と大きなギア比で楽して走っている。追い込んでどの程度の効果が有るのかは未確認なのだ。 サドル高さ変更効果確認は未だ先にならないと判らない。年内には一区切り付けたいモノだ。 そうそう、東関東道路と北関東道路の茨城町ジャンクション工事が進んでいる。暫くここと通らなかったが風景がすっかり様変わりしてしまった。通る度に様相が変わるんだろうな、今度通るときどんな風になっているのか楽しみだ。 真水・醸造酢+NaCl 2%
H19.12.07. Tour de Beef Line 道中コンビ 104.72 Vitus 年内(H19年)走破企画 Tour de Beef Line を道中コンビと走破した。 走行奇跡はALPALAB route に「ビーフライン全区間走破企画パート1」名で登録した。 今日は常陸太田市大門まで行き水府松平に抜ける大松トンネル越えを皮切りに、笠間市のビールライン起点まで凡そ14のアップダウン越えをした。 大松・金水・大金の各トンネル通過毎に峠をパスして行く。山間の日陰道路面にはうっすらと霜が降りていた。日陰との境は霜が解けておりスリップダウンに気を遣った。NHRさんの話では袋田の某工事区間では気温が終日5~6℃しかないとの事だ。 大宮に入る頃は気温も上昇して手足の冷たさは無くなった。だが、ここから大宮工業団地に至る4カ所の嫌らしい登りだった。翻って大桂大橋までの下りはヤッホーだった。 桂~小勝までの途中はノンビリとした山間の風景を楽しみその後は小勝手前の登りを3人並んで越えた。 七会村物産センターにて水分補給のため小休止、笠間へのアップダウンに備えた。 小勝~笠間は短い登り・下りの繰り返しなのでリズムよく走れば誰でも走れる。一人だと変に頑張ってしまうコースだ。一人より何人かで走る方が良いだろう。実際、今日はその通りに走ってきた。 ★淡々と時を刻むように平地も登りも走るNKZさん。登り馴れていないが下り大好き(スキーで慣らしただけの事はある)なNHRさん。それぞれの個性を発揮してToue de Beef Lineを走破した。 笠間ゴールの坂上で3人そろって「ヤッホー」の雄叫びを上げた。遠くにいた人は何事ぞと行った風に此方を向いたので可笑しかった。(そうこの三人は、可笑しい人なのです。) 丁度昼時に笠間到着したので田舎風の食堂にて山かけ定食を食した。天こ盛りで(MaCoyTigerには三人前分)食べる方が走るより辛かった。 食事後はR50をまっしぐら、一気にR50・R6酒門交差点到着。到着同時にNKZさん曰く「あれもう着いちゃったの」の一言。ここでMaCoyTigerは離脱したが。3人で30分以上歓談した。杭打ち機走法だの雄叫び走法だの。NHRさんの新車インプレなど話が尽きなかった。 道中コンビとはここで別れ互いに家路についた。 ビーフライン走破したいと言う希望を叶える機会を作ってくれた道中コンビに感謝です、有り難う御座いました。 年内完走企画が二つあるが、パノラマライン走破は冬季に入ってしまったので難しい。 残る企画は「パノラマライン走破」と「霞ヶ浦西浦中岸」サイクリングの二つだ。パノラマラインは路面凍結の恐れがあるので再検討か?。 冬は寒い、当たり前だ、からと言って閉じこもっていてもしょうがない。自転車は人が動かす、心も人が動かす。冬眠も良いけど、澄み切った空の下を心通じる仲間で走るほうがズット良いな。 兎に角、今日は道中コンビに乾杯!!。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.11. ローラー 34.93 Vitus クリート位置設定変更テストライド「第1回目」 クリート位置を母子球後ろ10㎜セットを母子球上にセットした。 設定変更に使用したシューズはアディダスを使用。今日から暫くの間はこのシューズでテストを行う。今日はその初日なのでローラーを使って回転と負荷状態での試走を行った。 50×18:ウォーミングアップ20min、その後Cadance110~120rpmで10min間高速回転で左右バランスを確認しながらペダリングを行った。 この時点でトーイン気味だったので一時中断してクリート調整 調整後、50×17:Cadance100~120で10minイーブンペースで感触を確かめると調整前だと前半110rpmで入ると重だるかったがその感じが少ない。大腿四頭筋への負荷が小さくなったのか重だるさがないのだ。後半になっても高回転を維持できた。 次に50×16、15それぞれで40KPHで5min走行。このメニューを後半行うのは結構辛いのだが設定したCadanceとSpeedを無理なく消化できた。 仕上げは50×14左右それぞれ1min×5回のサイドワインド・ペダリングを行った。サイドワインド・ペダリング時の速度は35KPHとしたが、次回から40±2KPHを目指すことにした。
H19.12.12. ローラー 39.29 No4 クリート位置設定変更テストライド「第2回目」 クリートは昨日設定した状態とした。 昨日のテストライド結果だとテストメニューレベルではとても良い感触が得られた。この状態で引き続きローラー台上で試走し感触を検証することにした。 50×20、19:100~130rpmでウォーミングアップ。昨日とバイクが異なるが殆ど違和感なくペダリング出来る。今日はNo4を使用しているが、このバイクは試験器(マザーマシン)にしている。調子の如何を問わず基本に立ち返ったり、新たなことを試したりと無くてはならないバイクだ。 ウォーミングアップ後は50×18:Cadance110~12rpmで10minイーブンペースでペダリングに違和感がないか、左右のバランスや足の動き・筋肉や腱に異常はないか等の様子を見た。 高回転・中負荷試験として50×17:AVG40±2KPHイーブンペースで20min走行。ここは我慢のしどころとなるのだが昨日同様に思った異常に楽にメニュー消化出来た。クリート位置変更後の効果だと思うが、明らかに大腿四頭筋の疲労感がとても少ない。 次は50×16:Cadance100~120rpmで5minでスタートした。いつもだとこれで一杯になり5minで終わるのだが其れを過ぎても心身共に疲労感が無い。取りあえず5min延長しAVG40~43KPHで都合10min走行した。この段階でも異常なし、疲労感は変更前と比べて20~30%位少なく感じている。あくまで感触だ、実走での結果が出ていないので成果判定出来ない。実走の結果待ちだ。 50×15:40~45KPHイーブンペースで5min。メニュー後半は回転と負荷を上げて問題点が無いか検証した。このメニューでも問題無し。 メニュー最終は50×14で左右それぞれ1min×7回のサイドワインド・ペダリングを行った。左右共にサイドワインド・ペダリング時速度はAVG38KPHを維持する事が出来た。 クリート位置変更テスト走行は昨日に続き二日行ったが、結果は予想以上で疲労度がとても低くなった事が実感出来た。脚全体の揺動角が小さくなり、大腿部全部と大臀筋を総動員させ易くなったと思われる。膝角を広くする事が出来たので、スクワット状態から少し解放されて筋力を効率良く動員させ易くなったのだろう。 こうしてダイアリーを書いていると両足のハムストリングと大臀筋に掛けて心地良い「モァーっと」した疲労感がある。 ペダリング改造計画の一環として「クリート位置」の見直しを追加した。検証は未だ始まったばかり、ペダリング改造と合わせトレーニングに集中しよう。
H19.12.14. 茨城町・南川又・矢野下・宍戸・R355・笠間・仏山・益子(個展)・広域農道・茂木・七回・下古内・木葉下・R51・酒門R6交差点 110.24 Vitus 益子町で陶芸家「服部薫敬」個展を見に行くサイクリング企画 12/12遅くにNKZさんからサイクリングしながら益子町で陶芸家「服部薫敬」さんの個展を見に来たいとメールが入った。MaCoyTigerが今週の月曜日に個展に招待されて行って来た事を知っている。氏の事を少し紹介しておいたのに触発された様子だった。12/13は終日雨で14日の天候が危ぶまれたが、今日は素晴らしい天気に恵まれた。 R6・R51交差点で合流、交通量と危険度を考慮してR6を茨城町方面に向け出発(8:45AM)。茨城町から南川又を抜け友部矢野下・宍戸・笠間へ向かう。前日の低気圧通過の後高気圧が張り出し筑波颪・日光颪で往路はとても強い向かい風だ。笠間駅で給水のため10minほど休息、その後は向かい風の中を仏山峠をジワジワと登っていった。 仏山峠は日陰でとても寒く登っていても寒さが襲って来た。20年?位前に登ったきり、自転車で登るのは久し振りだったが楽々通過。峠登り口までの向かい風の方が辛かった。 NKZさんは相変わらず淡々とイーブンペースでシッカリ登ってきた。毎度ながら彼の(先輩です)走る姿は蒸気機関車かザドペックの様だ。 益子町に到着。早速、服部薫敬氏の個展を見学した。化学的見地から窯変とは何ぞや等の話は面白かった。作品を見ながらMaCoyTigerが贔屓にした背景・理由など説明したらNKZさんも理解を示してくれた。ちょっぴり嬉しかったな。 年末の益子は訪れる人も少ない。休憩で立ち寄ったデイリーヤマザキの店員も個展会場の説明員の方も同じように年末は静かだと言っていた。休憩を済ませ茂木へ向かう。 茂木へは広域農道でまっしぐら。益子から茂木まで何度も起伏(6~8%の登り)を越えていくがこれは結構疲れる。初めて走ったけど道路状態は良好、交通量も少なく追い抜いていく車のドライバーのマナーも良かった。七井からR123で行くより安全で走り易い。この方面はこの道を通ることを薦める。 益子で休憩しているので水戸までは休憩無しとした。ツインリンク茂木を左に見ながら茨城県の七会村までダラダラ坂をコンビネーション良く快調に登った。県境峠で給水ストップ、ここまで走ってきた感想などを楽しく話した。 ここから常北町外れの下古内まで36~40+KPHで一気に走った。下古内を抜け藤井ダムを越えて木葉下に。そのまま直進してR50に出る。 R50はとても走り易いので高速で走っても疲労し難いが、NKZさん宅まではR6でも40min掛かるので速度と高架橋越えを押さえイーブンペースで出発点まで引き戻した。 R6・R50交差点で反省会。ペダリングについて二つほどアドバイスした。その1:ペダルに負荷を感じながら回す。その2:腰を引きペダルを前方に蹴り出す(クランク上死点前から駆動力を掛け、有効トルク範囲を広くする)。 その3:上半身の筋力を有効に使う(1・2とリンク)。 毎度ながらNKZさんは心身共に強い人だ。ペダリングスキルはまだまだだけど取り組み姿勢は素晴らしい。周りには超人的サイクリスト?はいるようだが、彼らが持つスキル等々を直伝されている気配は無さそうだ。地獄の沙汰になるわけでもないのだから惜しまず全てを吐き出したらと思う。MaCoyTigerは自慢じゃないが持ち合わせは惜しまない。一人でもサイクルライフをエンジョイして貰いたいからね。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.15. ローラー 34.01 No4 クリート位置設定変更テストライド「第3回目」 50×18:70rpm10min、80rpm10min、90rpm10min,100rpm10minと4段階を経てウォーミングアップを済ます。 50×17:90~100rpmで速度・負荷を変化させ違和感の有無をチェックしたが問題なし。大腿四頭筋には無駄な負荷が掛かっていない事が確認出来た。(負荷が小さいのかもしれない) 50×16:90~100rpmで10min間もCadanceを±10の範囲で変化させ乍ら走行したが違和感無し。このメニューは後半になるので以前だとこの領域で10min間負荷を掛けるのはとても辛かった。クリート位置変更後のテストライド3回目になったが1・2回同様とても楽?なのだ。 メニュー最終は50×14:40~42KPHイーブンで左右それぞれ1min×5回のサイドワインド・ペダリングを行った。左右共に目標値40KPHをクリアしAVG41KPHを維持する事が出来た。 サイドワインド・ペダリング時に於ける稼働筋肉を意識しした結果なのか大腿四頭筋の疲労を殆ど感じる事がなかった。これは大臀筋とハムストリングを動員させる事を強く意識した事が大きく寄与しているのだろう。 3回のテストライドを行った範囲の結果だけど、明らかに大腿四頭筋の疲労度が小さく(少ない)。それに反して大臀筋・ハムストリングの疲労を強く感じるようになった。それは運動後に大臀筋・ハムストリングに掛けてハッキリと「張り」や「心地よい疲労感」そして「時折襲ってくる微少な痙攣」が効果を証明している。 3回目にして初めて出た症状:ランニングや競歩擬きウォーキングなど強度の高い運動後に脛(すね)~足首~足の甲に掛けて出る重怠い疲労が出た(脚を上に向け難くなる)。次回はこの症状の様子を見ることにする。 ペダルへシューズを装着する際も一発で入るのでクリート位置とシューズ(足・脚?)の向きは正しいと思われる。ペダリング中の於ける回転負荷変化においても違和感がない。ローラー台上の於けるテストライドをもう少し続けてから実走テストに入る予定だ。 ペダリング改造計画の実走メニューも少し複雑化しそうだ。混同してしまうと初期の目的から逸脱してしまうので要注意だ。
H19.12.16. 元石川・常磐の杜・森戸・工団Net's坂up-and-down3本・ケヤキ台・R50・R6 15.50 Jogging 久し振りにNet's坂Up-and-downメニュー3本 ここ暫くは自転車三昧で上半身の柔軟性が低くなり特に背中・体側・腰回りが強張り(こわばり)スッキリしない。今日はペダリングスキル向上トレーニングでローラー走行の予定だったが軽いJoggingに切り替え使用筋と休眠状態の筋肉をリフレッシュしてきた。 常磐の杜造成地を抜け元石川川沿いから工業団地までイーブンペースで走った。後半は半年振りのUp-and-downメニューを控えているので押さえて走る。 Net's坂Up-and-down本数をどうするか、無理をして故障を招いても困るので1本終了時点のコンディションから3本とした。結局、3本ともイーブンペースで蹴り出し・着地・下り・登りの感触を確かめながら走った。 実は今週の月曜日に益子町にある陶芸メッセの階段を上がった時、明らかに脚力が落ちていることを思い知らされた。幾ら自転車で走れても、自分の脚で歩き・走り・飛んだり出来なければと今更乍ら反省させられていた。この事も今日の予定変更の趣旨でも有った。 メインのUp-and-downメニュー3本を終え、後半の帰路でのロングスプリントを掛けるかどうか迷いながら帰路に入った。残り2Kmから徐々にスパートを掛け最後の1Kmは4min/Kmを少し切る程度で終えた。 後半は16時近くになってしまった。冬の日は釣瓶落としの如しであっと言う間に日が陰り北西の風で一層寒くなって来た。心地よさは一気に消え汗にぬれたシャツは肌にまとわりついて更に寒さが襲ってきた。午後からのトレーニング、遅くても15時前に終わらせた方が懸命だ。運動後の急速な冷えは体調を狂わせる。それにしても強い風で厳しい寒さを助長した。家に着くなり暖房を掛け濡れたシャツを脱ぎ捨て防寒服上下を着て寒さを防ぐに必死だった。
H19.12.17. 涸沼・新興 1周回 50.44 No4 クリート位置設定変更テストライド「第3回目」 実走テストライドを行った。 軽いギアで50Kmほど感触を確かめながら走ってみた。 各関節・稼働筋などには全く違和感が無く走ることが出来た。 ただ、クラウチングで深い姿勢を取った時に大腿部が腹部に当たっているのが確認された。この現象は今まで無かった。従前だとペダルシャフト中心線より後ろにクリート中心をセットしていた。これを母指球中心をペダルシャフト中心線にしたので大腿部(膝)の揺動角が大きくなり、クランク上死点に於ける膝位置が高くなった。 これについての対応策は検討課題として置いて暫く様子を見ることにした。 変更効果:ダンシングに於いて脚の返りが楽だ。それと踏み込みのタイミングも上死点直下(1時の位置)から体重を乗せ易かった。50×15で平均勾配6%そして10%それぞれ(短い距離)をクラウチング位置でダンシングしてみたが、踏み込みのタイミングは上死点直下になっていた。 まだ怖々(故障)状態で走っているので本当の成果は出せない。観察しながら乗り込んで行きたい。 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.18. Maintenance(シューズ Adidas E.M.COMPETIT 修理) -- -- シューズ:Adidas E.M.COMPETIT 修理依頼 E.M.COMPTITはクリート位置変更テストライドに使用している。 このシューズの舌革(足の甲に当たる舌状の部分)裏にあるウレタン製のクッション材が加水分解してボロボロと崩れるようになっている。 購入後、箱に入れたまま今年になって使い出したのだが当時はその様なことはなかった。確か二月ほどして使おうとしたらウレタンがボロボロと崩れだしたのだ。経年老化を起こしていたところで使用したので汗(水分)がウレタンに浸みた。そして、ボロボロに気付いたこの二月の間に汗(水分)と反応して加水分解を起こしたのである。 この状態で暫く使ってきたのだが、使う度にボロボロ崩れソックスの甲の部分に多量の屑がこびり付く様になった。履いたり脱いだりする度毎に鬱陶しい(うっとうしい)ので修理に出すことにした。 かと言って安心して修理を任せる店は何処かな?思い付かなかった。アディダスに問い合わせようとしたが思いとどまった。国内に修理部門が有るのか?。大体、この手の修理代は法外と言っては語弊が有るかもしれないが非常に高額だ。それと古いので修理適用外の可能性有り。等を鑑みるとアディダスなどメーカーは外した方が懸命と判断した。 一般の靴店は売るだけの形態に変わってしまった。修理の出来る靴店でもヒール交換程度しかやらない。修理出せないの? 見つけた。それも偶然にも一回のコンタクトで修理できる店を見つけたのだ。それは、水戸市吉沢町の「シューズ・ドクター」だ。 早速電話した。応対が実に素晴らしい。ややもすると横柄な応対が多い中その様な態度がない。かえって問い合わせする方が恐縮する程だった。靴を持ち込んで現状確認すれば修理の可否を判断すると言うことだ。 12/18、シューズ・ドクターへ行って来た。電話同様とても親切丁寧そして依頼者の話を良く聞く。専門的なことを実に解り易く説明してくれた。 で、結論は修理可能。舌革のウレタンクッション部を取り除き、其れより装着感の優れた皮革に交換する。この方法だとウレタンと異なり舌革が足の甲に密着し易くなると言うアドバイスを受けた。修理上がりは正月明けだ。待ち遠しい。 ここではサイクルシューズ特有の不具合情報を持ち合わせていました。正直言って驚きです。自転車専門店の比ではないと思う。足骨格測定やフィッティングについても高い見地から判定・対策・処理が出来るようだ。また、簡単なと言うか基本的なフィッティングをサービス(無償)でして貰える。 --
H19.12.19. 涸沼・新興 1周回 50.57 KG585 上半身「脱力」してしまう! 防寒防風タイツ「PEALiZUMi製ウィンドブレーク タイツ6000」をネットショッピング。二十数年前に購入した同様のタイツを使用してきたが縫い目の解れ(ほつれ)やジッパーが外れとかが目立って来た。機能としてはまだまだ十分だがデザインも古さが隠せないなど。購入決定の最大理由はこれ一本しかない。替えが無いのだ。使用頻度が高いので痛みも激しい。問題の解消と新デザインウエア導入でリフレッシュ出来た。 兎に角、軽くて動き易い。ツッパリ感が無いのでとても楽だ。裏起毛と併せて新素材繊維の効果で走行風による寒さはとても少ない。気温9℃、風速3~4m/sの中で走ってきたが快適の一言。更に気温の低い(零度・それ以下)の早朝サイクリングで試してみよう。古いタイツはこれ(厳寒)でも寒くなかった、果たして新タイツはどうか興味津々!!。 曇り低温でウォーミングアップに時間が掛かった。足の方は新しい「ウィンドブレークタイツ」を履いたので気持ち良い位だ。履く前は「こんなに軽くて薄くて、大丈夫かな」と思っていたので一安心。 ここ暫くペダリングスキル向上トレーニングメニューから外れている。負荷を上げられる体調ではないので12/17同様に体慣らしとした。 クリート位置変更テストライド用のシューズは修理に出してしまったので従来から使用している体に一番馴染んでいる回転・トルク型設定のシューズを使用した。 周回途上の登坂とスプリント区間でダッシュを試みたところ何と上半身に力が入らない。まるで「脱力」状態の様だ。駆動力を掛けると上半身が起き上がってしまう。無理に押さえ込もうとしても上半身・腕全体に力が入らない。 ダンシングだとそれが顕著に表れ上体が振れてしまう。それと心拍の上がるタイミングと心拍数が高過ぎる。ダンシングだと一層、腕・肩から肩胛骨・背筋に掛けて脱力してしまう。 今日露出した問題解決のためメニューを一部変更する事にした。 年末を迎えて道路状況は危険度が増してきている。安全第一でサイクルトレーニングをします。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.20. 涸沼・新興 1周回 50.56 KG585 イーブンペースで走ってみた。 昨日は脱力して思うように走れなかった。そのせいかどうか判らないが何となく焦燥感を覚える。 中断されたペダリング改造計画に基づくトレーニングに復帰する事が重要なので、現段階に於ける実力をもう一度正確に把握し直す必要が有る。その為に今日を含めて10日前後掛けて調整しなければならない。 現在のレベルは対目標値の0.95Pointで0.5Pointダウンしている。これだけアップするのは結構大変だ、が、目標値の戻すこと自体が改造計画となるのでシッカリ取り組める。 走り出しては見たものの気力が伴わない、果たしてどうなるやらと些か心配だった。 R6バイパス長岡下りから徐々にペースが上がり出し湖畔道路に入って安定して来た。一定の負荷(平地換算:35KPH相当出力)を保って走り切れた。 昨日の上半身脱力状態を心配したが不思議なことに今日は其れを感じることがなかった。走り終えるまで集中力を維持出来た事とは収穫だった。特に、森戸登りから新興農場の緩斜面を抜け長岡旧市内まで向かい風区間は厳しくこれに耐えられたが不安を払拭できた要因だ。 酒門の登りで少し失速してしまったがこれが現状を物語っている。R6に出てから気を取り直してスプリントを掛けてみたが矢張りイマイチ(^_^;)。ここは60KPHクリア出来ないと駄目なポイントなんだ。 糞っ、負けてたまるかてんだ。 そうだ、明日はNKZさんから霞ヶ浦西岸サイクリングに誘われている。冬空の下、天気も良さそう。楽しんで走ろうかな。 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.21. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・高浜・玉里・霞ヶ浦西浦中岸・霞ヶ浦大橋・玉造・百里・紅葉・舟木・造谷・子生・メロン街道(農免道路)・夏海・R51・塩ヶ崎(解散)・R6 100.12 KG585 NKZ企画「霞ヶ浦西浦中岸サイクリング」供走。 昨日NKZさんから霞ヶ浦西浦中岸を走る計画が持ち込まれた。往路コースも世楽・野田等を通るという粋な設定、と言うかMaCoyTigerが使っているのでどんなところを走っているのか興味を持たれたのも一因している。 奥野谷から変則的と言うか思いがけない道から世楽に出たので喜んで貰えた。この道は石岡ゴルフ前まで周囲は畑で遮るモノがない丘陵地で筑波颪(つくばおろし)が入ると前に進むのが困難なコースだ。この時期は普段でも西風が吹き付けるので世楽~ゴルフ場までは難儀する。 順調に土蔵倉や古い家並みの有る小川町旧道(旧市内)に入る。旧道を抜けたところがR355交差点。これを直進し約2km先を左折して湖岸と平行する町道を抜け高浜へ向かった。 八木手前にあるコブ(アップダウン)二つを超えて湖岸道路に出た。 NKZさんの今日のテーマはフロントアウター(50)を使い一定の負荷で走る事である。 普段はフロントミドル固定でリアギア変速で走っていた。フロントアウターをどう使ったらいいのか判らなかったようだ。 アウターとミドル使用に於けるCadanceと駆動力の関係を説明し、そのことを実走で確かめて貰い乍ら理解を深めて走らせた。 湖畔道路は車・人・軽車両など通行していないのを確かめ、併走して選択ギアと負荷を実感させながらアドバイスした。 最初は戸惑っていたが、根っからの研究熱心さが幸いしてギアの組み合わせと負荷・Cadanceを確かめながら走り出した。 霞ヶ浦大橋袂の道の駅で給水休憩とここまで走ってきた感想など少しだけ談義した。 再び走り出し鹿島方面を見ると「猛煙」が「キノコ雲」の如く天空を覆っている。MaCoyTigerはNKZさんに、アレは普通じゃあり得ない火災だと思う、多聞、鹿島・神栖方面で大きな出来事が起きていると説明した。天空を覆う猛煙を右(鹿島方面)に見ながら旧R355に入る。 玉造から一路、百里に向かい順調に舟木に到着し給水ストップ。何と、NKZさんは霞ヶ浦湖畔道路からここまでフロントアウターでリアギアを上手に切り替えイーブンで走ってきたのだ。ここからR51までは向かい風と緩いアップダウンが続くので走り具合を見ながら先を引いた。 造谷の先からはメロン街道(広域農道)に入り夏海(大洗原研)の有るR51まで4カ所のUp-and-downを越えた。 夏海R51から塩ヶ崎交差点(R245)入り口まで少しだけ速度を上げ引っ張り今日の仕上げとした。塩ヶ崎交差点の歩道で休憩と反省会と今日の成果を称えた。何と素晴らしい事だ、NKZさんは霞ヶ浦湖畔道路からここまでフロントアウター固定でリアギアを巧みに変速し走り切ったのだ。NKZさん曰く、MaCoyTigerが引っ張り回してくれたから出来たと言ってくれた。互いに今日の成果を確認し合い、NKZさんが一皮むけた走りを称え今日のサイクリングを終了した。 塩ヶ崎交差点で解散後、それぞれの走るスタイルで家路についた。 今日はとても大きな成果が出せた。テーマをキッチリ消化するのはとても辛かったと思うが、おくびにも其れを顔に出さ無かった。それどころか自信を得たことの喜びで一杯だったので、供走した者に対して最大の賞賛と受け止めた。今日は実に充実したサイクリングであった。 年末締めのサイクリング企画は無いそうで、そんなことよりも走りたくなったら素直に走ればいいと。走り納めなんて考えること自体ナンセンス、ただひたすら素直に走るのだ。 「猛煙」は夕方のトップニュースで明らかになった。鹿島コンビナートの三菱化学プラントの大火災だった。とてつもなく大きく見えた猛煙、まさか神栖だったとは。とても近くに見えたことから想像を超えた事態だったようだ。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.22. Maintenance(シューズ Adidas E.M.COMPETIT 修理完了) -- -- 先日修理に出したシューズの修理が終わった。E.M.COMPETIT修理完了が来春早々のはずだったがシューズ・ドクターさんが気を利かせ速攻で作業してくれた。裏革には最高品質で肌触りに優れた皮を使用したそうだ。修理のできばえは大変素晴らしい。履き心地最高だ。 -
H1912.23. Maintenance(シューズ SIDI CyclingShose Genius5 修理完了) -- -- SIDI CyclingShose Genuius5修理完了 先日修理したE.M.COMPETITと同じように舌革側のクッションパッドが剥離したので昨日(12/22)シューズ・ドクターに修理依頼した。 これが早くも修理完了の連絡が入ったので引き取って来た。 この不具合(剥離)はシューズ購入後ほぼ半年しか使ってないのに発生した。購入店に申し入れたが「糊で貼れば」と云う返事だった。確かに云われる通りだ(返す言葉がない)。 致命的な不具合でもないので履く時に気を付ければ良いと言う事で今日迄使用した。そんな折、E.M.COMPETITの修理をする事になり続いてこれを修理した次第だ。 舌革に当たるパッドが舌革から完全に剥離してしまった。接着構造なので何処か一カ所でも剥がれ出し、ページを捲る如く剥がれた。 今回は加圧・加熱工法で剥離に強い接着剤を使用したと言う。とても気を遣って仕事をされているので安心だ。 --
H19.12.24. WebVideo期間限定 -- -- Video of the Day: How to Steal a Bike in NYC

MIT Cycling Innovate or Die Contest Entry
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H19.12.24. サイクルトレーニング 農作業 50.00 農林壱号 年末大掃除と庭木刈り込み 10:00~15:30迄庭木の刈り込みと家の外壁や窓ガラス・サッシ・網戸を洗車ならず「洗家」をした。●寄りによって今日は北風でおまけに強風だ。5mを越えるほど伸びきってしまった白樺、矢鱈に伸びてしまった枝を切り落とす。 刈り込みが終わっていない柘植を丁寧に・念入りに刈り込んだ。思った以上の仕上がりに満足。 「洗家」は強風吹きすさむ中、ホースで水を掛けブラシで壁・サッシ・窓ガラス・網戸などの汚れをこすり落とす。軒店にかかった水が頭上から降り注いでびしょ濡れ、まるで濡れ鼠だ。いかに来年が子年と言っても濡れ鼠はごめん被りたい。寒風吹きすさむなかビショビショになり乍ら終了。 寒さを忘れ掃除に没頭、すっかり綺麗になってスッキリした。これで新しい年を迎えられる。
H19.12.25. 元石川・常磐の杜・森戸・工団Net's坂up-and-down4本・ケヤキ台・R50・R6 17.00 Jogging Net's坂Up-and-downメニュー4本消化 予定では100Km超のサイクリングの予定だったが所用が入り中止。午後から時間が割けるので替わってランニングをしてきた。 例年に比べて走り込みが少ない。体がランニングに順応していないので無理した走りを避けたい。 テーマはNet's坂Up-and-downメニューを最低3本と決めて出かけた。思った以上に調子が良かったので様子を見乍らこれを4本消化することが出来た。今の時期を考えると今日は上出来だった。 昨日の農作業で立ち仕事をしたのだが、足腰に力が入らないのだ。要するに自転車以外の筋力が落ちてしまっていると云うことに気付かされショックを受けていた。そんなことも有り今日のランニングは幾ばくか心の支えとなった。 帰宅後、ランニングの楽しさを改めて実感した。自転車三昧も良いけど、ランニングは別世界なんだよね。今日はとても楽しかった。また走ろう。
H19.12.26. Maintenance(エアポンプとヘッド) -- -- 11月に購入したヒラメのポンプヘッドは実に使い易い。 着脱のし易さは抜群だ。軽い操作で着脱出来て、エア漏れは皆無。 ポンプヘッドにフックを付けて使用しないときはポンプ本体のハンガーに掛けられるようにした。 --
H19.12.26. 涸沼・新興 1周回 50.65 KG585 インターバルトレーニング いつものコース内でインターバルトレーニングを行った。 上半身に力が入らない。高負荷を掛けると上体が起きてしまう。これは数日前の脱力感とは異なる。フォームを取り直すと回復する、暫くすると上体が起きるの繰り返しなのだ。原因不明だ、次回までに究明できるか? 今日の成果は、ペダリングBTDC(BeforeTopDeadCenter)からパワー入力出来ている事を体感出来た事だ。ペダルを介してTDC付近でキックバックが感じられる。その上体からペダルを踏み降ろすと言うかハムストリングを伸ばすようにすると小気味よい加速が得られた。 このペダリングは今正に取り組んでいる改造計画で有る。 インターバル区間全てに於いてこのペダリングをする事が出来た。上体起き上がり問題は有ったけど、目標とするペダリングを実感出来た事で不調?を払拭させたと思う。 今日の失敗追加:給水タイミングと回数を少なくしてしまい脹ら脛に軽い痙攣を起こした。賺さず(すかさず)給水したので直ぐに治められたが完全に失敗だ。 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.27. 国田大橋・県道51号線・古内・茂木・広域道路・益子(個展)・広域農道・茂木・七回・下古内・木葉下・R51・酒門R6交差点 113.00 Vitus NKZ企画「益子町陶器探訪と走り納めサイクリング」供走。と、陶芸作家「服部薫敬」さんから歓迎を受けた。 NKZさんが服部作品を気に入られ益子に出向いて購入したい。それと、走り納めサイクリングを兼ねたいとの希望が出された。 異議無し、と言うわけで行って来た。 一人どうしても連れて行きたい人「黒森さん」を前夜、半ば強引?に誘って、三人で楽しくサイクリングをした。 益子では服部さんがわざわざ仕事の手を休め我等三人の為に展示場まで出向かれ歓待してくれた。作品のことは無論の事だが、ギター持参して生演奏で歓迎された。 作家とファンとが極めて近い距離で気さくに歓談する事が出来てたのでとても感激した。個性と感性が豊かな服部さん「有り難う御座いました」。 今日のサイクリング、朝8時半集合。氷点下2度で寒さを心配したが全く寒くなかった。尤もキチンと寒さ対策をしたことが幸いした要因だ。 今年の冬は厳冬期でも冬眠しないで走ろうと言ってきた。そして其れを今実践している。NKZさんのヤッホー雄叫びは今日も厳冬の澄み切った空に木魂(こだま)した。走り納めに相応しい雄叫びだった。 今年も安全第一で事故・怪我皆無。また、素晴らしいサイクリストと出会えかつて無い新鮮な親交を深められたのはとても大きな収穫だった。 醸造酢+NaCl 2%
H19.12.31. 茨城町長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・R6・堅倉・茨城町・水戸へ戻る 44.92 No4 走り納め(紺碧の空と筑波山、東関道工事着々と) 昨日の荒天が嘘のように晴れ上がった。でも、大晦日は今年の最低気温で迎えおまけに風速10m/sを超える西風が強烈だ。 カメラを持参してノンビリ走ろうと出かけたけど往路は折返しのおかめ納豆・石岡ゴルフ前まで強風と対峙して走った。 このコースはただでさえ西風が強いのに西の高気圧と猛烈な寒気が入ったので尚更だ。 でも、この向かい風の中を突き進むのって言うのは謂われのない快感を覚える。 淡々と無我の境地に入ったかのような気持ちになれる。風と対峙している自分と、その自分と対峙している自分の二つを感じる事が出来る。決して楽ではない、でもとても気分が良いのだ。 途中に大きなパラボラアンテナ。真っ青な冬の空に突き刺さっている。西の空には筑波山が見える。写真撮影のため数分間止まっていただけで寒さが襲ってきた。 R6に出て帰路に付く。茨城町小幡は東関道の工事が進んでいる。 肌を刺す寒さの中で今年最後のサイクリングは実に楽しかった。今年の締めに相応しい快晴の下で走れて最高だった。 醸造酢+NaCl 2%