H19年5月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H19.05.02. ローラー 20.00 Pist 1時間を超えるペダリングをすると左大腿四頭筋に張りが出る。但し、右は全く問題ない。その様な訳でペダリング点検と調整に固定ギアでローラー走行し問題点を探した。48×15の標準ギアCadanceを110以上を維持して左右のバランスを点検。片足ペダリングでのバランスも点検した。左右の背筋の使い方のバランスが崩れている。右側背筋が張っている(使いすぎ?)為に身体が左下がりになりなっていた。これが左足重視ペダリングを誘発していたモノと考えられる。
H19.05.02. ローラー 20.00 NO4 固定ギアで20分間左右バランス重視ペダリングの後、負荷を掛けて丁寧にバランスを意識しながらペダリング矯正を行った。50×17、16で各10分走行した。 途中で雷雨になってしまったので20分経過したところで中止した。 何れにしても後は実走して効果の確認と更なる問題点を見つけることにする。
H19.05.03. R51・平田海岸道路・R51・大洋村・R354・玉造・芹沢・百里小川・紅葉・海老沢・親沢・新興農場・北関東測道・R51 85.95 KG585 4/28に続いて低丘陵地主体コースでペース走を行った。前回と同じく全コースに渡りCadanceを90〜110rpm(MaxCadanceを10%up)維持して通算AVG30+αKPHで高速負荷走行してきた。 課題の左足大腿四頭筋の張りについては、左右のバランスを意識してのペダリングと疲労度合いに対応すべく早めのタイミングでのギアチェンジ(Cadance維持)で対応した。 腕・肩・腹筋・背筋・腰部から大臀筋そしてハムストリングと全ての筋肉を意識して動かし、ライディングポジションを切り替えながら不要の緊張を与えないようにした。 その結果、凡そ86Kmを休憩無しで走り切れた。かつては160Km位でも休憩無し32±2KPHで走れたけど、現状を考慮すれば御の字だ。 GW休日もあってR51下り車線は旭村から鹿島方面の信号という信号では300〜500mの渋滞だ。帰りはこれを避けるためR354と裏道を使って帰還した。 往路抜け道(冷水周り)でTREKに乗ったほぼ同年代と思しき(おぼしき)サイクリストと会った。途中でパスした後、信号待ちしていると追いついてきて「若い人は早いね」「おれはロートルだから遅いんだよ」と言うじゃありませんか。”若かねぇーんです”と言おうかと思ったけどガッカリさせちゃ行けないので相づちだけしてました。大竹海岸付近まで行くそうです。 帰路は旧玉造駅から家までの32Kmをジャスト1時間で走ることが出来た。前回では残り6Km前でストール気味となったけど其れも無し、十分余力を残してゴールできた。トレーニング成果を確認することが出来た。 CCD・ZAVAS ENERGY
H19.05.04. 涸沼対岸・夏海・R51・塩ヶ崎・大場・元石川川・酒門・R6 41.63 No4 1時間半弱の回復走を行った。強い南東の風のため北関東道路測道・R6・長岡を過ぎ海老沢・松川浦・夏見バイパスまでズーット向かい風。この区間を50×19固定Cadanceを90〜100rpmを維持して無用な負荷を掛けずに走った。夏海に出る丘越えは50×18固定シッティングでスパートを掛けて越えた。夏海バイパスからはアゲインストに変わって来たのでCadance100固定でギアを選択して速度アップした。大洗の立体交差登りを32〜35KPHで登坂し、塩ヶ崎まで一揆に下る。大場から元石川川沿いに入り酒門まで気持ちよい速度で走ってきた。 海老沢のバイパスが開通したためだろうけど茨城町・大洗線の交通量が増えた。旧道の方が高低差もあり通りも少ないので自転車向きだろう。 最近気づいたことだけど、自転車に乗れる身体になってきたのかサドルからハンドル(ブラケット)までの距離が近くなってきている。身体が詰まるようになり腕・肩・背筋が突っ張ってしまう。これはクラウチングで走っても同様で腕が余って腕・肩・背筋に張りが出てしまう。 身体を引き同時にブラケットの最先端を持つことでこの問題を避けるようにしている。 復帰時点に比べ上体を使って走ることが出来るようになったモノと推察する。 高負荷を掛けてのトレーニングでもクラウチングで深いポジションを取っても苦しくないし、限界かなと思う状態でも更に一段ペダリングできるようになってきた。 フレームサイズ545(ホリゾンタル)、ステム100mmが現在の設定だがこれをどうするか検討してみよう。 醸造酢
H19.05.07. ローラー 36.25 No4 50×18、17各ギアをCadance100+10〜20rpmで20分、50×16で10min、50×15、14で各5minずつCadanceを100rpm維持で行った。 Menu全てにおいてCadanceを100以上維持する事が出来た。 後半の終了間際においては全負荷に耐えねばならなかったので心身共に可成り厳しかった。 50×14ではMinSpeedを45KPH以上保たねばならないので相当意識してペダリングすることが要求された。疲労困憊のなかでも冷静にペダリングする事が出来たので、これはとても大きな成果であった。 心身共に負担が大きいけれどMenuを全て消化できたことの喜びと、達成することが出来たという自信は今後のトレーニングに大きく寄与するであろう。 厳しかったけど、兎に角嬉しい………”ブラボー”。
H19.05.07. エクササイズ -- -- 体幹トレーンニング 3セット 腕立て回数を30回、疑似十字懸垂を15回。
H19.05.08. 涸沼・新興 1周回 50.37 TVT_ND Cadanceを100±10rpm維持して走行をテーマにして走り込んできた。距離を乗り込みたかったのだが、留守番がEPIなので長い時間家を空けられないので予定より早く切り上げた。 No4で試験してきたハンドルセットポジションの成果が良かったので、今日はTVTにもこのセットポジションを設定した。 ステム(クイル式)を10o、ブラケット部で15o下げた。これで腕がスッキリ伸び、腕・肩・背筋が楽になった。特に張っている右側については走行中一度も違和感が出なかった。 ブラケットを持ってのダンシング、シッティングそれぞれのポジションにおいて加速のし易さと、苦しくなってからの速度維持が一段アップした。 それにも増してクラウチングでのスタンディングスタート、走行中からの加速、スプリントでの速度維持も向上が確認できた。 復帰後のポジションは「ゼロから」の設定で有ったが、徐々にレベルアップするに従って試行錯誤しながら今日に至っている。 このポジションの成果が確かであるか否かはもう少し乗り込んでから、冷静に評価していこうと考えている。 このセッティングは復帰前の好調期の設定とほぼ同じになってきている。感情で判断するのではなく、様々な条件で乗り込んでデータを取ってそれで客観的に判断しなければならない。 他のマシンでも試行して確実な設定結果を出し、それらを反映して更なるレベルアップに繋げていきたい。 醸造酢・CCD
H19.05.12. 涸沼・新興 1周回 52.12 KG585 負荷トレーニングを行った。1周目の親沢・神社表・森戸の各登りと登り切ってからの平坦区間終わりまでストールするまで追い込んだ。特に新興農場区間の平坦路と神社裏下りから平坦終わりまでの区間では更に一段強度を上げて走った。 今日はこのコース特有の風でどこへ向かっても向かい風が吹いて進路を妨げる。帰路になる元石川川と酒門登りは天が情けを掛けたのか追い風だ、しかし、ここも足が痙るほど高負荷高回転で走った。 3月後半からテーマにしていた負荷トレーニングが少しだけ出来た。 老体には辛いけどMenu修正してこのトレーニングに掛かっていきたい。 いまこれを書いている最中に両方のハムストリングがピクピクと痙りかけた。 明日は農作業(家庭菜園)で汗を流すことになりそうだ。 醸造酢・CCD
H19.05.14. サイクルトレーニング 農作業 20.00 農林壱号 午前と午後に分けて農作業。「トマト」「ナス」「ピーマン」など夏野菜の苗を植えた。トマトは簡易ビニールハウスも張り終えた。ピーマンは初めてパプリカを数種類植えた、が、これって花は咲くけど結実が難しいそうだ。まぁ、案じてもしょうがないので取りあえず挑戦しよう。 作業時間9:00〜12:00と15:00〜19:00合計7時間にもなった。 お茶
H19.05.15. 涸沼・新興 1周回 50.32 TVT_ND 5/8にセットしたポジションだとブラケットが僅かに前下がりになっていることが判った。このままだと手首が下がり固定感に欠け不自然だった。ハンドル仰角を上げてみた(ブラケット取付高さで10oUP)。 今日のテーマは緩斜面登り全てにおいてスプリントを掛けて走った。 上半身の筋力と大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋これらを意識して動かすことにも集中して走った。 今日は寒冷前線が来るため天気が不安定とのこと。空模様を見ながら涸沼対岸を回り距離を伸ばそうとしたが、涸沼一周と新興農場半周回ったところから雷雲が見えてきたのでコースを変更した。 大場辺りでは空が見えたけど見る間に忽ち曇って来て、家に着いたときには遠くに雷鳴が轟いていた。前線の速度は凡そ70KPH前後と思われる。 今、17:05PMでこの日記を書いているが使った筋肉がハッキリ判るかのように、その部分に心地よい疲労感と怠さ(だるさ)が覆っている。フワフワして何とも言えない気分だ。 〓Giro d’Italyが始まった、stage1・2・3と三日続けて見た。昨年は初めて全て見たけどTourより面白い。ことしは■Rai.it media Giro d'Italia
http://www.media.rai.it/mpmedia/0,,Sport^24655,0.html■ここで見ている。▼H190519から見られなくなったのでRei.itのHomeへアクセス変更しよう。
醸造酢・CCD
H19.05.17. ローラー 34.24 No4 ローラーの基本メニューは各ギアCadance100±20rpmで走行する。10分のウォームアップ(目標Cadanceの80%)後に各ギア毎セット時間で行う。 今日は、50×18で10minWarm-up後、100rom固定で15min、50×17:100+10〜20で20min、50×16、15:90〜100ppmで各5min、50×14:40KPHminで5minで終了。 明日と土日の3日は負荷トレーニングに入るので中負荷を越えないレベルとした。
H19.05.19. 新興農場・親沢経由Shortcut 21.81 No4 1年半振りの早朝サイクリングをしてきた。5:30AMに家を出て新興農場から涸沼に向かう道筋の広々とした水田が広がっている。田んぼからは妙に湿った北東の風が吹き付けてくる。週末の田舎道は通勤車両もなくとても静か、走る道・流れる風景すべてを独り占めしてのスロー・サイクリングを楽しんできた。 週末は負荷トレーニングの予定だったが、前線が来てしまい天候不順となり中止(来週に延期)した。 今日は早朝なら天気が持ちそうなので気分転換に「早朝サイクリング」と相成った。 早朝に走るのも良いな。 Giro d'Italiaを毎晩見ている、只ゞ面白いの一語に尽きる。けど、昼間に眠くなるのが一寸きついかな。 ストリーミング放送URLが変わってしまったようだ。 Rai.itのホームから入れば確実に見られる http://www.rai.it/ --
H19.05.20. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・R355・羽生・外之内・百里・紅葉・海老沢・親沢・中石崎・新興・前原・R50 61.45 TVT_ND 個人TT形式でコース一周した。 コース周回においてペダリングを休めることなく、きめ細かに変速し速度変化を最小限に押さえて走行した。 スタートしてWarm-up中も身体がだるく反応できないまま長岡まで来てしまった。矢連まで来てようやく動けるようになり一安心。 平均速度を35〜36KPH維持し、速度アップ可能なときは50×16、15を使用し40KPH維持を心がけた。 ★比較的緩いアップダウンの多いコースなので速度変化が無いようダンシング加速を積極的に使用した。 ■【素晴らしい出会い】帰路、涸沼大橋のたもとでスケッチをされていたサイクリストと遭遇した。昨日、市原市を出て銚子で一泊後、今日は水戸泊まりとのことです。明日は起伏の少ない海岸線コースで仙台に向かうとか。 私より2歳上の方です。旅先々でふと立ち止まりスケッチを楽しまれているそうです。 何時も通る道で立ち止まることもなかったが、「偶然」とはいえ今日は素晴らしい出会いができとても嬉しかった。 「シャカリキ」とは違う「ゆとり」の有るサイクルライフを楽しまれる人々にここ数ヶ月で会うことが出来た。彼らは皆共通の「大人」を感じました。無気になって走って来たけどそれはそれで良いけど、今日再び「一旦止まって」これから先のサイクルライフを見直しても良いのだろう。 醸造酢・水・ZAVAS ENERGY
H19.05.22. 元石川・大場・R51・鹿島スタジアム・中通り・R51・塩ヶ崎・大場・元石川・酒門経由・R6 AVG 31.3KPH 新記録達成 103.65 KG585 TT形式で100Km走を行った。走行中Cadanceを90〜110rpm、走行SpeedをMin30KPHとし通常Speedを35〜40KPHで全区間走行した。 帰路残り15qの夏海立体交差登りをダンシングで速度アップしながら登ったが、平地から登りに変わった際に筋肉の切替が旨く出来ず内側の大腿筋が痙り気味になった。 鹿島からここまでは平坦なので限られた筋肉を1時間使ってきて、ここの登りに対応することが出来なかった。 これは今後の課題となるな。 でも、EvenPaceで無理せずに復帰最速AVGを達成でき、初期の目的をクリアできたので満足を得ることが出来た。 CCD・ZAVAS ENERGY
H19.05.24. 涸沼・新興 1周回 50.27 No4 心身リフレッシュにリカバリー走をしてきた。 緩斜面の登り全てはダンシングで全身を使って身体をほぐす走りをした。 1周目は乳酸発生初期レベル 2周目残り3/4周は50×16固定で軽いインターバルを繰り返して帰還した。 ここ二日続けてレセプション関係の資料とビデオ作成で些か滅入った。それでも早朝に仕上げることが出来ほっとしている。清々しい風(結構強い北東風)の涸沼湖畔と田園の中を走ってと手も気分爽快になった。 突きつけられた課題【上半身の強化】 : 50×16固定スタンディングスタート或いは6〜10%勾配での加速において上半身が起き上がってしまう。そのため推進力に替えることが出来ないのだ。 醸造酢
H19.05.26. 涸沼対岸・夏海・塩ヶ崎・R51・R6・酒門 41.96 No4 久し振りに午後(14時過ぎ)からサイクリングに出掛けた。天気予報通り午後からは7m/s前後の南西風が吹いている。涸沼周回と言っても対岸の旭村側を回るので其処までは向かい風を我慢すれば後は楽になれる。 今日は涸沼湖畔、夏海バイパスそしてR51で4人のサイクリストとすれ違った。 昨年までは滅多に会うことがなかったが、今年は冬期から遭遇する機会が多い。 巷間では自転車ブームの兆しがあるとか言われているが、何となくそう感じるのは早計かな。 まぁ、自転車を趣味とするものとしては嬉しいのと、反面、他の模範となるように乗って貰いたいと希望する。 醸造酢
H19.05.27. サイクルトレーニング 農作業 20.00 農林壱号 早朝 5:00〜10:00まで農作業。 トマトと胡瓜と茄子苗に添え木をたてた。 トマトには天蓋用のフレームをたてて囲った。後はビニールで覆えば完了だ。最も、収穫に至るにはまだまだ先があり、アブラムシや病気を防ぐ病害虫対策に翻弄させされそうだ。 胡瓜は成長を助ける棚策建てを完了、後は成長に連れて補助策を追加すればいい。 春先に作付けしたサヤエンドウの成長が著しく、取っても取っても取り切れない。素晴らしい出来、食べてもこれまた旨い。作り甲斐が有った、チャレンジし甲斐もあった。 午後からは毎年恒例にしている柳家一九の落語を聞いてくる。常陸三宮「吉田神社」の有志が毎年5月に招いての寄席である。 唾が飛んでくるほどの距離で聞く落語は「迫力」がある。単なる笑い話の域を超えた芸を肌で「観る」事は無駄ではない。 ●鼻くそ「芸人」は去れ、観たくもない、そして、頭に乗るな。放送するTV局もCMスポンサーも嫌いだ。
H19.05.29. 涸沼・新興 2周回 73.04 KG585 今日のテーマはインターバルトレーニング。コースには5〜6カ所のスプリント区間を設けて、各区間で出し切れる負荷と相当の速度維持で走行した。高回転・高ギア比で切れのある加速と、それで得た速度の維持に努めた。 加速時には課題の「上半身」を意識した走りに徹してみた。 上体が起き上がらないように、その力がペダルに作用するようにペダリングをすることで向かい風区間(今日も5〜7m/s)や緩い登りでの速度低下を防ぎ、かえって速度向上を確認できた。 復帰して間もなく2年目に入った。今からでも更にレベルアップが可能なのではないかという実感が出てきた。 トレーニング全体の見直しが必要だ。そして、明確な到達目標を立てることにする。 CCD
H19.05.30. ローラー 36.17 No4 ローラーの基本メニューは各ギアCadance100±20rpmで走行する。10分のウォームアップ(目標Cadanceの80%)後に各ギア毎セット時間で行う。 今日は、50×18で10minWarm-up後、100+15〜20固定で20min、50×17:100+10〜20で15min、50×16で10min、残り5minを50×15、14半々を切り替え50KPHで終了。 負荷トレーニングの成果が出てきている。 大腿四頭筋とハムストリング周りが一回り弱大きくなった。 それと17、16で安定して40KPH+5%の出力アップと持久力向上を確認できるようになってきた。 これだけのことで判断(結論)を出すのは早計かもしれないので、トレーニングを継続し経過と成果を確認していかねばならないだろう。 負荷を掛けると辛くなり挫け(くじけ)そうになる。其処を我慢すると楽になることも判ってきた。今更何をと言われそうだが、改めて「山」を越えたことを実感している。 オーバートレーニングに気をつけながら自力を付けていこう。 かつてはこれ以上のトレーニングをしていたのだから、それを考えれば今のレベルは楽な方かな。 基礎が出来てきたら、レベルアップしなくちゃ面白くない。やり甲斐もない。