H19年 7月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H19.07.01. 常陸海浜公園 52.02 ランドナー 常陸那珂海浜公園内の運転センターで開催されたツール・ド・ジャパンを見学してきた。 落車が多かった。 目の前であっと言う間に3件の落車だ。 内2件は後続カテゴリーに対する危険回避のため誘導を行い、誘導員に救護(救助)手配を依頼した。 救護(救助)手配するも救護班が来るまで十数分もかかった。後で理由を聞くと同一周回において各所で落車が同時多発して救護が追いつかないためだった。 目の前で起きた落車は向かい風と緩い登りが続き下りにはいるところで速度変化が起きるところである。 殆どのクラスはスタートからゴール直前まで集団のままである。 上級者といえる選手もそうでない選手も団子のまま集団で走るのだから何があっても不思議ではない。落車した数人と話をしたが落車の誘因は「斜行」と「速度変化によるハスリ」だ。 集団のままでいればゴールまでみんな仲良くという訳ではないのだろうが、思い切って先行・ゴールを目指して走る思い切りの良い選手はいなかった。千切れても良いじゃない、目一杯先行して欲しいな。そうでないと真に強い選手は生まれてこない。 集団を引き裂く小集団が幾つか出来、牽制することなく突き進んで行け、そうすれば落車なんて起きない。 不幸にして落車・怪我をされた方々には回復を願うばかりだ。 醸造酢+NaCl 2%
H19.07.03. 涸沼・新興 1周回+@ 56.99 KG585 今日のテーマはコース上の仮装スプリント区間全てにおいてATレベルでのロングスプリント走行を行った。 登り区間全てほぼ満足できるレベルで走ることが出来た。 向かい風区間および緩斜面登り区間など負荷の掛かるところでも設定MinimumSpeed+10~15%をクリアできた。 唯一悔やまれるのは森戸~旧長岡入口までの最速区間を50×16でCadanceを100~110rpmを下回ってしまったことだ。残念だが5%届かなかった、このたった5%なんだけど達成できなかった。 原因は「温存」した事と「達成意欲」を欠いたことである。 課題未消化での不満もあったけど、更に数段上の負荷トレーニング消化に対する自信は出来た。 CCD
H19.07.04. Maintenance -- -- 今まで使用していたWH-7801をKG585で使用することにしたため前後ホイールを入れ替えた。 かつて使用していたGP-4した。 Frontは32H、Rearは36HでタイヤはVittoria CORSA CX SQUADRE PROFを装着した。 このタイヤは精度が高く、走行抵抗も小さく張りに切れとがありタイヤノイズも少ないなど優れたタイヤだ。 無論コーナーリングもよい。 既に終焉となっているので手に入れることは出来ない。現在、手持ちの4セットを使い切ったら終わりだ。 --
H19.07.05. 涸沼・新興 2周回 72.99 TVT_ND 7/3にやり残した課題を消化した。 仮装スプリント区間をATレベルでロングスプリントを全区間に於いて目標通り走行することが出来た。 前回集中を切らしてしまった森戸~旧長岡入口までの最速区間は満足できる高レベルでの走行を達成できた。 凡そ72Km強を休息無しで目標通り走行できたことは今後に大きな自信を得られた。これを糧に一層レベルアップに繋げていきたい。 終わってみればドウにでも言えるが走行中は無心だった。今、走り終えてから既に3時間経っているが、まだ、全身に心地よい怠さがある。何とも言えない良い気分だ。 Frt及びRrホイルをGP-4にしての試運転であったが快調そのものだ。 醸造酢・CCD・ZAVAS ENERGY
H19.07.06. 元石川運動公園内周回 12.80 Jogging 午後14:45過ぎまだ陽射しは強かったけど身体リラックスを兼ねてJoggingをしてきた。 自転車中心の運動では身体能力に偏りが出てしまうのでそれ避けるために走る。 それと自転車だと身体が硬くなる傾向があるのでJoggingをする事で全身をリラックスさせ、硬くなりがちな全身をほぐす目的がある。 自転車は自転車の、Jogging(Running)はそれ固有の運動があり両者を都合良くバランスさせて楽しみたいね。 公園入口まで往復6.8Km、公園内周回1Km/周だ。 走り終えシャワーを浴びスッカリリラックスしている。運動後の気持ちいい余韻を感じている。 水+NaCl 2%
H19.07.07. サイクルトレーニング 農作業 50.00 農林壱号 午後から落日近くまで生け垣(桧葉)と玄関先の大きな柘植を刈り込んだ。 隣境の生け垣の長さが約37m、高さが1.2m有るので高さを揃え更に両面の苅込を行うと結構な運動(負荷)量になる。 苅込ばさみと電動トリマーで刈るのだけど、はさみでの苅込は両腕全体と背筋を使い、電動トリマーは相当重量があり重さを支えながら操作を伴うので全身を使わされる。 刈り込むに従いドンドン綺麗になっていくので疲れもどこかに吹っ飛んでしまう。 玄関先の柘植も我ながら綺麗に刈り込めた。 終わってみれば夕日が沈みかけていた。休み無しで一気に終えた、スッキリした。
H19.07.08. 涸沼・新興 2周回 72.99 Vitus EvenPaceで100Km の予定だったが所用が出来てしまい途中で帰還。 今日の自転車は久し振りにVitusを使用した。古い自転車だけどSkeletonは現代のマシンと変わらない。フレームの撓みと振幅を掴みペダリングと同期させれば高負荷・高回転に十分対応できる。 ペダリングが下手だと進まない、とどのつまり柔なフレームだと言われるだろうな。 神社裏登り・下りと森戸~旧茨城町までそれぞれの区間でインターバルトレーニングを行ったが適度なフレーム特性のお陰で無理なく追い込むことが出来た。 走行中に2回もサイコンにマグネットからのシグナルが途切れる不具合があった。原因は送信機本体取付ブラケットの緩みだ。走行振動で送信機本体が下がってしまいマグネットから信号が拾えなくなる。取付状態を確認して出発したのだが暑さも手伝ってかブラケットが緩んだ。 神社裏から湖畔道路に出たところでCervélo R3 Teamに乗ったサイクリストに出会った。併走しながら一寸だけ話をした。涸沼方面に来ての帰り道だという、これから北方面(日立)に向かっていくとのこと。感じの良い青年でした。 それにしても格好も良く、とても見栄えのする自転車だ。兎に角、アレはとても目立つ自転車だ。 醸造酢・CCD・ZAVAS ENERGY
H19.07.10. ローラー 34.74 No4 雨になる確率が高いのでローラートレーニングにした。 50×18で15分間Warming up後100rpmで10min、その後50×17 100rpm 15min、50×16,15それぞれで100rpm 5min、ラストに50×14で40KPH固定で10minで終了。 後半に掛けて徐々に負荷を上げるトレーニングをズット続けている。 ★最後の50×14ではMinSpeedを40KPHとし45~46KPH維持を試みた。10minどころか5~6minでアウトになると思っていたが最後まで余裕を残して終了できた。 徐々にではあるが確実にレベルアップしていることがを実感できるようになってきた。 トラックに切り替えていく時期が時期が近づいてきたのかな。
H19.07.10. ローラー 17.21 Pist 今日(7/11)は前半をロード(No4)で後半をTrackMachine(Pist)でのインターバルトレーニングとした。 Warming upは前半ロードで済ませているがFixedGearでのペダリングになれるまで10minほど乗り込んだ。 インターバルトレーニングは50KPHで1min走行後1minのレスト走で1SETとした。 これで10SETのインターバルトレーニングを消化した。 FixedGear特有の鋭い加速と高回転ペダリングの小気味よさは一種の快感だ。 スムーズで高回転ペダリングが決まるとまるで静止したような状態で走るのだ。 こりゃ~っ、堪りませんね。ロードでは有り得ない、苦しさもどこかに吹っ飛んでしまいます。 今年のテーマ「Track」で走りたいに一歩近づけるかな (^_^)v。
H19.07.11. Maintenance -- -- BS-Trackのリアホイルベアリングプリロードが下がった為ホイルにガタが出た。暫く前に判っていた事なのだがもう少しもう少しと今日まで先延ばしにして来た。先日(7/10)、ローラー走行した際にベアリング音と僅か乍ら振動が出て来た。このまま放置し使用を続けるとボール及びレースに圧痕を生じてしまうのでこの辺で観念?して整備する事にした。 プリロード低下の原因はインナーレースロックナットの緩みで有る。 この緩みの元はアクスルシャフト固定ナット締め付でインナーレースロックナットに締め付け荷重がかかりネジ山が圧縮されて緩みを生じたものだ。 更にFixedGear側には駆動時に引っ張り荷重がかかるのでGearの無いベアリングに比べ負荷が大きく、これが摩耗を誘発させガタ誘発を加速させたものだ。 ボールやレースを点検の結果、以上摩耗や圧痕も無かったのでグリス補充し、プリロード調整し組み付けた。 --
H19.07.12. 涸沼・新興 1周回+@ 52.02 No4 今にも降り出しそうな怪しい天気だがジッとしていてもしょうがないので身体慣らしに走ってきた。ついでに新しいコース下見に涸沼荘への上り坂を走った(短い)。 いつものコースなので各区間に定めた負荷にならいイーブンペースで走った。 これが結構キツイのだ。 目標ペースは平地で36~40KPH、緩斜面5%未満は30~36KPH,5~10%未満は20~30KPHとしている。 些か貧血気味で緩斜面を40KPHで登り切り踏み換えた後に急激に力が入らなくなった。 親沢登りの後に続く丘のダラダラ坂を登り切った直後に一瞬だけ路面を外し路肩の落ちそうになった。 一寸おかしいね。今日ぐらいの負荷でこんな風になるなんて、午後からは安静に休養します。 醸造酢+NaCl 2%
H19.07.16. 涸沼・新興 2周回 72.99 TVT_ND 台風第4号(マンニィ)通過による被害はなかった、まずは一安心。被害を受けられた地方の方々にはお見舞い申し上げます。 台風一過と言うには物足りないけど天候(出発時は曇り)が回復したので気分転換を兼ねて走ってきた。 広浦を抜け掛かったときピナレロに乗った大柄のサイクリストに遭遇、短い挨拶を交わし先に失礼した。 天気予報だと午前9時頃まで台風の吹き返しで15m/s強の北東風が吹くはずだったが、この時間帯までは至って静かだった。却って9時過ぎてから徐々に強まって走り終える午後1時過ぎは逆風方向だとすすまない程になって来た。 周回コースの向きからすると3/4程が向かい風区間になるが、地形の関係で風通しの悪い区間で休めたので些か助かった。 そうは言っても今日のような強風で、向かい風に突き進むことはそうある事じゃないのでこの風の中を走れたことはとても良い経験だった。 澄み切った青い空には風の強さを示すよう筋雲が出ていた。明日は友人とヒルクライムを兼ねて県北方面に出掛ける。 醸造酢・CCD・ZAVAS ENERGY
H19.07.18. ローラー 35.50 No4 上半身(特に肩から背筋にかけて)が怠く疲労感が有る。積極的回復を試みることにして1時間ほどローラー走行をした。 Warming upを50×18で15minと100~110rpmで15minの合計30分、その後50×17、100~110rpmで15min。続いて50×16、15、14それぞれを100~110rpmで5min走行。14でAllOutに達したところで終了した。 後半になるほど高負荷・高回転を維持するメニューなので正直言ってこの手のローラートレーニングは心身共にタフだ。 そう言うものの当初は後半の辛さは耐え難いこともあったが、最近は後半メニューへの耐性が出来てきたことを実感している。 実例を挙げれば16、15なら設定時間の3倍までは堪えられそうだ。また、14でも1.5~2倍か50KPH超えで現在設定時間を超えられる自信がある。 この経験を生かし実走では上半身の筋力を生かして走れるようトレーニングしなくちゃ実力は付かないのだ。 7/17に予定していた県北方面山岳サイクリングは雨のため延期となった。同行するはずだったND君はとても残念がっていた。次回の楽しみとした。
H19.07.19. 茨城町・涸沼対岸・旭村・R51・大洗・那珂湊・阿字ヶ浦・海浜公園・R245と海岸線・水木・R6で帰還 87.00 Vitus 北東風5m前後の風が吹くのでこれに向かって走ることにした。茨城町を過ぎると日立まで向かい風になるので格好の練習になる。 那珂湊・阿字ヶ浦までを除く向かい風区間は30~36KPHを維持するイーブンペース走とした。 往復の間はペダリングケイデンスをMin90rpm、平均100rpmを維持して走行した。 また、県道・国道の登りは全てFrtOuter固定でRear変速して90rpm以上で走りきることが出来た。 大洗~水木まで海岸線の沿って走り久し振りに海原の風景を飽きることなく見て走った。海からの風はきつかったけれど潮の香りが心地よかった。 BCP-Oxygenに寄り道してEnergy補給(PowerBer)をし、その後はR6に出て一揆に帰還のとについた。 石名坂と市毛の下りで60KPHを超えたと同時にFrontWheelが高速振動を起こしハンドリングとブレーキ操作が著しく操作できない状態になった。 高速振動はフロント周りに集中して発生し、速度変化によってフレームに振動が及びフレームが横方向に撓み振動を誘発する。 こうなるとブレーキ操作もステアリング操作も思うようにならず、無理して制動しようとするとフロントフォーク中心にヨーイングを助長してしまう。 この様なときは慌てずリアブレーキのみ軽く操作し徐々に速度を落とす(振動が収束する速度)。この時、ハンドル周り並びにヘッド部・フロントフォークが激しく振動しているのでこれを力ずくで押さえ込むと却って振動したり、振幅が大きくなる。無理に抑えず、軽く手を添えて手・腕・肩を使って振動を吸収するようにします。 高速振動の要因はホイルやタイヤのスタチック並びにダイナミックのアンバランス。そして、これらのユニフォミティ不良が振動を助長する。また、これらに剛性不足があると回転による遠心力で剛性不足部位が撓んで更に振動を起こしてしまう。その他にフロント周りの剛性が低い場合もその要因となる。 まずは、タイヤとホイル自体の重量バランスを確認し、ホイルの振れを完全に取ることだ。できればホイル横方向の剛性を確認し、これが低い場合は剛性アップ対策を講じると良い。 CCD・ZAVAS ENERGY・PowerBer
H19.07.19. Maintenance(膝痛考察 -- -- 膝痛で悩むサイクリストの話。 2台目の自転車を新調し乗り始めたら膝痛が出てしまったという。従来の自転車では1万数千Km走ってきたけど傷害には無縁だったそうだ。 今まで使用してきた自転車は問題なかったならその自転車で今まで通り乗ってみたらいい話である。これで膝痛が起きたら膝痛は深刻な状態になっている。 ブログに新調した自転車が公開されていたので見たけれど従来機種に比べて剛性が高く、所謂硬くて前に良く進む機種のようだ。新しくなって30KPHで巡航できると喜んでいたこともブログで紹介されていた。 新調した自転車のポジションは従来の自転車設定をそのまま幾何学的数値で設定したものでしょう。多くの自転車屋が何とかスケールで移行できますなんてことを言っているし、事実そうしている。 見た目にはほぼ同じ設定なのでショップも顧客もこれで満足してしまうのが実情だ。 幾何学的に同じにしても全く意味がない。 全く特性の異なる機材であることを無視して設定しても動的効率は得られない。 増してやエントリーユーザーの域を出ない「市民ランナー」レベルのサイクリストなら尚更だ。この場合はゼロから設定をし直さなければならないのである。 筋力・走力・スキルなど異なる特性の自転車に合わせて設定し治すことだ。 特にペダルやクリートの見直しと再設定は必須だ。 ランニングシューズを例にするとジョッギングレベルのランナーがシリアスランナー用の競技用シューズを履いて走ると、走り始めは軽くて飛んでいくように走れるが暫くすると走れなくなるのと同じでしょう。ふさわしい走力を付けないと故障を起こすのは目に見えているのだ。 後はローラーなどを使用して細部にわたりトライアンドエラーで調整していくことだ。 これ以上は書くのが面倒なので終わりにする。 もし、これを見た本人(心当たりのある人)に告げるけど、一度拙宅にお出でください、時間をかけて設定(ローラーと実走)し直してあげますよ。 膝の外側が痛くなる(腸脛靱帯炎:ちょうけいじんたいえん) 膝の内側が痛くなる(鵞足炎:がそくえん) 膝の内側が痛くなる(鵞足炎:がそくえん) サドルの高すぎ・低すぎ 足の向き(膝が開き気味(がに股)・膝が内に胚気味(内股) シューズとクリートと足の向き 等々現状を正確に把握する必要がある。 まぁ、兎に角、使用機材の剛性が高くなったことと、それに見合う脚質(脚力やスキル)が求められるのだ。 膝痛の多くは靱帯損傷の部類であろう。原因の追及と対策を試行錯誤し乍らでも行わないと深手を負いかねない。一旦、損傷を負ってしまうと長期化するので要注意だ。 その為にも楽に走るから、一段でも二段でも上の脚質とスキルの向上が求められる。折角走れる自転車を買ってもその性能を生かせない(運動能力が低い)のは却って楽しくないことになるであろう。 --
H19.07.21. ローラー 33.6 No4 低負荷・高回転でサドルから腰を浮かさず、ペダルがシューズに吸い付いて来るような「回転」ペダリングするをテーマに走行した。 50×19:100~130rpmで25min、50×18:100~110rpmで20min、50×17:100rpmで10min、50×16:100rpmで5minを行った。 駆動ペダリングと戻り側ペダリングを意識と運動(足の動き、筋肉の使い方と動き)を徹底して同期させ、円運動をイメージしてペダリングを行った。 サドルからからだが浮き上がらなくなり、同時に踏み込みと戻りのタイミングが合うと気持ちいいほどなめらかな回転運動が出来た。その結果として50×16で100rpmでも嘘のように疲労がなかった。 低い姿勢でコンパクトなペダリングが出来ている。これは上半身を使うことで解決できることを再認識した。 戻りペダリングを効率よく行うには上半身と腰・大腿部に意識を集中することがポイントだ。 これが実走でどこまで再現できるか次回のトレーニングまで一層のスキルアップをしなければならない。
H19.07.23. 涸沼・新興 1周回 50.39 No4 一昨日に行った「駆動と戻り同期ペダリング」を実走にて確認した。 通常のトレーニングコースに於いてローラー台上で使用した自転車「No4」で走行・確認した。 走行中は終始ペダリングと使用すべき筋肉や足など可動部分の動きを”執拗に”意識して走ってみた。 特に新興農場周回に入ってからは身体の切れも良くなってバラバラになりがちなペダリングを旨く同期させることが出来て従来の走法に比べ同一速度で楽に走れることを実感した。 リアギア1枚分(6~7%)分の負荷を上げての走行が比較的楽になっている。 時間の関係で凡そ50Km程しか走られなかったけど次回は100Kmを目途にこのペダリング方法で試走してみることにする。 とは言うものの、この走法は特別のものではなく、ごく普通の走法である。効率良く走る走法の再確認と再構築目指したものである。 何だか1周目後半は上半身が硬くなっていてコチコチでダンシングもおぼつかなかったな。 2周目(新興コース)に入ってから上体を深くし上半身を意識して使っている内に調子が戻った。原因不明だ!!。 醸造酢+NaCl 2%
H19.07.24. サイクルトレーニング 農作業 50.00 農林壱号 久し振りに朝から快晴っ。サイクリングにでも行こうかと思ったがジャガイモ収穫後空いた畑が草が生い茂っている。茄子やトマトの畝の間にも草が生えている。 秋野菜の作付け準備の一環として今日は畑の草取りを行った。 家庭菜園とはいえども一般的な菜園とは異なり可成り広いので3時間たっぷり掛かっての草取りとなった。 屈んだ同じ姿勢で何時間もかかるので仕舞いには腰や足が痛くなってしまう。まぁ、これも良い作物を取るためにと思えば痛さも楽しからずやと言ったところです。 草取りの後、隣家の柘植2本の苅込もしてしまった。伸び放題になっていたので気になっていたけど、これでスッキリした。 それにしても農作業の合間に木で熟した超新鮮なトマトをもぎって食べた。旨いね、実に旨い、デッカイのバッカリ続けて3個も食べた。自慢じゃないけど八百屋やスーパーの野菜なんか食えねぇーてんだ。 水+取立トマト他
H19.07.25. 岩間・龍泉院・鐘釣山・3回登坂・採石場坂(長沢)・南川又・馬渡・茨城町・R6 85.73 Vitus 上半身を駆使し出来る登坂走行をしてきた。 愛宕山龍泉院・鐘釣山登坂を3段階の負荷メニューで走行。 1周目:ギヤレシオを上げた軽負荷回転 2周目:リアギア最大23迄としダンシング走行中心 3周目:リアギア最大21迄とし高負荷でオールアウト迄 3周目は全身を使った走行が出来た。 仕上げに長沢へ移動し緩斜面登りから行き止まり標識でオールアウトする。 採石場過ぎまでアウターで登り宿に入る直前からインナーで全力でオールアウトした。 イヤァ~っ、行き止まりまで「170m」標識当たりから目一杯、全身(渾身)をフルに使って最後の足掻き(あがき)。標識を過ぎたら撃沈しました。 でも、久し振りに撃沈するまで走った。気持ちいいね「ブラボーって叫んでしまった」。 帰路は家まで東南の向かい風だけど、インターバルトレーニングを兼ねて休むことなく走って帰還。どうせなら足が痙るまで走ることにした。 今も(日記記述中)足が痙りそうになる。これで上体が楽になれたら暫くこのメニューを続けてみようかな。 愛宕山頂の駐車場に70歳前後の方が小学1年生を連れて自転車で愛宕山を登って来た。自転車に乗せて登ろうとしたがとても登れず、結局、自転車を押し2時間近く掛かって登ったそうです。まさかこんなにキツイとは思わなかったと笑っていた。後ろに孫を乗せて下るので十分速度を落として安全第一でと見送った。 山頂駐車場の売店で売られているソフトクリームを初めて食べた、それがボリューム満点でおいしくて登りで火照った身体にピッタリだった。このソフトクリームお薦めですよ。 CCD・ZAVAS ENERGY・Cola
H19.07.26. 涸沼・新興 2周回 73.26 KG585 周回コースに定めた複数の区間でのインターバルトレーニングを実施した。 親沢・神社裏・森戸の登り、森戸~旧茨城町入口、酒門等緩斜面を含む区間。 神社表下りを利用した1000mTT(オールアウト)。 登り区間の全てはフルスプリントとした。 今日も足が痙るまで追い込んだ(追い込めた)。 追い込み満足度は80点だ。前日の疲労が残っているため1周目躊躇してしまったことがマイナス要因だ。 CCD・醸造酢+NaCl 2%・ZAVAS ENERGY
H19.07.27. ローラー 23.28 Pist リカバリーを兼ねてペダリングスキルアップトレーニングを行った。 トラック競技からはスッカリ離れてしまったがスキル向上と確認にはFixedGearでの走行(実走やローラー)を怠らないようにしている。 現在使用のギアはFrt48・Rear15で実力からすると重い設定になっている。 Warming upをしっかり行い、徐々に回転と負荷を上げ設定Cadanceと持続時間を調整している。 FixedGearのダイレクト感はとても小気味よく、厳しいメニューを消化するときも終わったときの爽快感は堪らない。 今年中にはなんとかあのバンクに戻って思い切って走り(駆け抜け)たい!。
H19.07.29. ローラー 36.39 Pist ペダリングスキルアップトレーニング FixedGear48×15使用 Warming up15minの後40KPHで15min間イーブンペース走行 残り30minは被駆動側の足(膝)を駆動側に同調させるよう膝の戻りを意識して運動した。 膝を早く、高く上げるようペダリングすると始めてから数分間は心拍が上がり戻り運動にエネルギーを消耗するのが判る(一寸辛い)。 その後は被駆動側の筋肉が自然と稼働するのでベダリングがとても楽になる。その証拠に45~50KPH領域に於いて10minを超える運動が楽に消化できた。 被駆動側の膝を引き上げる運動は今更ながら高効率のペダリングだと感心した。 使用したバイクは従来から練習用のものでトークリップ方式のペダルだった。これをビンディングペダル(LOOK PP-75だった?)と入替て初めてトレーニングに使用したのだ。 結果は"VeryGood"だ。ストラップ締め付けの手間はないし、締め付け加減の調整も不要。それとシューズとペダルの安定性と追従性が良く高回転・高負荷でも安心して使用できたことだ。 トークリップ方式のペダルの良さも否定できないけど、如何せん品質の高いストラップ入手が困難になっている。信頼を寄せて使用してきたビンダ製のストラップは終焉しておりほぼ入手不能となっている。 よって、競技バイクも同様にビンディングペダルへ切り替えることになる。
H19.07.31. 涸沼・新興 1周回 50.36 No4 昨日終日雨(時折豪雨)、今日は午前中曇りだったが午後から晴れてきた。 晴れ間を突いて気分転換に涸沼湖畔と農場まわりを1周してきた。 午後も2時を少し回ってしまったので時間に限りがあるためいつものコースとした。 登り区間は全て出力90%で走り込んでみた。 ここ暫くAVGが伸び悩んでいる。目標AVG迄5%強足りないのだ、これを超えれば更に一段超えられそうな気がする。 「あと少し」「一寸の我慢」が壁となっている。体力的には十分堪えられる域に達しているので達成意欲が問題だ。 限界まで追い込まねばならない環境にないのと、限界疲労を怖がっているのだ。達成できない理由を自ら作っているのだ。 プラトーを越えなければならない!。 醸造酢+NaCl 2%