H20年 4月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H20.04.01. 元石川運動公園・森戸・大場・常澄運動公園・茨交団地・工団・酒門・R6 13.60 Jogging 強風行軍 先月(3/21)に続き低気圧による強風が朝から吹きまくっている。こんな時にサイクリングも乙かなと思ったが調べ物があり午前中一杯掛かり切りとなりサイクリング中止。 今年は基礎体力向上としてランニング能力を高めるのも課題としている。そんな訳で午後14時に出発した。 相変わらず強風。風裏は日差しもあり暖かいのだが、向かい風をまともに受けるととても寒かった。 今日はスタート・ゴールまでイーブンペースで走り込んだ。 後半残り1500mはストライドを大きく取ってシューズ踵から入り母子球を意識して蹴り出して走った。イメージとしてはグイグイと前に出るという感触を感じられた。 走り終えて気付いたことだけど足底の特に母子休部が靴下と擦れて熱く感じられた。丁度、まめが出来る直前の感じだ。 こんな感じになったのは自転車復帰と同じくしてJogging開始以来のことだ。次回は気をつけて観察してみよう。
H20.04.02. Maintenance(Audio SONY CDP-555ESD) -- -- CDP-555ESDオーバーホール トレー駆動部メンテナンス用の非石油系油脂を入手出来たのでオーバーホールを行った。 先日、問題の箇所に応急処理を施したがより完全な状態にする為にはキチンとした油脂を使わねばならない。 樹脂製ギアに対し変性を起こさない油脂を使用する事と、低温下に於ける抵抗増大防止並びに温度上昇に於ける流動性低下防止を兼ね備えている事が求められる。 この度探し当てた油脂は樹脂変性無し・金属潤滑保持・耐候性他に優れているものだ。毒性も無い。 ドライブギア、各プーリー、トレースピンドルとスライドガイドそしてドライブ本体摺動ガイドスピンドル等。これら駆動系全てを分解・洗浄・脱脂を行う。 トレー駆動主要部のドライブベルトも同時に交換した。 次回、予備の同CDPオーバーホールを行う予定だが、その時はオーバーホール課程を写真記録しようかな。 --
H20.04.03. サイクルトレーニング 農作業 75.00 農林壱号 畑耕作第二段 初夏に収穫する野菜作付け準備として先日(3/19)に続いて耕耘作業(土起こしと消毒)をした。 耕耘の前に未だ残っているネギやブロッコリーを抜き保存し、畑の掃除と石灰での消毒を行う。 今日は畑3面の耕耘作業だ。 7:30~12:00と13:00~14:30までほぼ終日掛けての農作業だった。 今回は凡そ2αの広さを耕耘機で土起こし。 土の香りが何とも言えない。土を起こすと新しい空気がドンドン土に吸い込まれていく。ローターが通った後に何本ものローターリーの筋が出来ていくがこれが何とも新鮮なんだ。 土を起こし始めたらいつの間にか烏が飛んできた。そして、起こしたばかりの土の中から何かを見つけついばんでいる。「権兵衛が種撒きゃ、烏がほじくる」じゃないけれど耕耘機が土を起こせば烏が餌掘りって言う光景はとても長閑だ。 いつもなら烏は即座に撃退するのだが今日は微笑ましかった。時には見過ごしてやるか。 水・お茶菓子
H20.04.06. 元石川運動公園・常磐の杜・元石川・小仲根・茨交団地・工団・酒門・R6 11.80 Jogging 元石川運動公園の桜 午後(14:30)から運動公園の桜見学と写真撮影を兼ねたJoggingをして来た。途中R50バイパス終点の雪柳溢れるほどに咲いていた。 この桜は自転車仲間のNKZさんから何時だったかメールでこの桜を書いていたのを思い出した。満開の桜の写真を撮って送るかサイト掲載して見て貰おうかなと思ってそそくさと出掛けた次第です。 風は有るものの気温が高いのでウィンドブレーカーは不要、シッカリと春を感じる。時折強い南東の風が適度に体を冷やすので心地よく走れる。自然とピッチが上がってくるので時折セーブ。 運動公園手前の細道は杉の木立が有る。ここは昼でも薄暗くましてや曇りや陽が西に傾き始める頃だと何となく不気味さを感じる時が有る。ここで立ち止まりこの感じが写真に出るかひとまず撮影してみた。(この後、彼方此方で写真取り。走るより忙しかった) 運動公園の桜は満開だ。野球や子供サッカーそして親子が芝滑りなどを楽しんでいる。干上がっている調整池は絶好の花見何処ろ化している。底から見上げると桜が天空を覆い桜の花が銀河を模す。何とも言えない風景だ。 桜の撮影は意識しないで無心に思うがまま撮影した。公園を出た先にある林には桜と桃の花の競演するかの如く咲いている。 間もなく常磐の杜造成地が見えてきた。第一回?販売区画はここを訪れる度に造成が進みかつての「塵」は無くなった。しかし、小仲根に至る途中は未だに「塵の山」が累々とある。ここを買う人達はこんなに酷い状態を知らずに買うのだろう。まぁ、知らぬが仏かな。 ここを通る度に人間のおぞましさを否応なく見る。 元石川に降りる手前では綺麗に手入れされた庭木に癒されたのは幸いだ。少し先で見事な満開の椿。 と、何度も立ち止まり何時になく写真を撮ったり風景を眺めたりだいぶ時間を割いてきた。ひたすら走る無機質さと離れて気楽に走るって良いね。 この後は工団・茨交団地周回路を抜け酒門・R6経由で帰宅。帰路は快調そのもの自分でも驚くほどでした。
H20.04.09. ローラー 35.14 No4 ペダリング改造計画 高めのCadanceを保ちながらスムースなペダリングを意識した。 50×19・Cadance110~130で20min、50×17・Cadance100~120で20min。50×16・Cadance90~100固定で10minその後は50×14・Cadance90固定10minで終了。 前半20minの50×19で高回転スムースなペダリングに徹した。また、直進安定走行を意識した。後輪の奇跡をローラー中心に置き左右の移動を±50mm以内になるよう注意した。 ペダリング中に於ける状態が無駄に動かないことも重要なのでガラス戸を利用して動きを管理した。 今後の課題:現在設定目標としている負荷レベルは自転車復帰をした2年前を基本としている。目標運動強度も当時のまま今日まで来てしまった。 この目標はほぼ達成しているが、残りは登坂能力が目標値に足りないのだ。今冬はこれを補うためとして登坂回数を増やす予定であったが諸事情により未消化となってしまった。
H20.04.11. 元石川運動公園・常磐の杜・元石川・小仲根・工団Net's坂up-and-down 5本(片道700m)・酒門・R6 16.50 Jogging 久し振りのNet's坂5本 昨日(終日)と今日午前中まで雨。雨は心を落ち着ける、昨日と今日の午前中は読書と音楽鑑賞(Headphone最小音)三昧。 三十年振りいやそれ以上前になるか芥川文集を読破し直している。特にこれと言った風に構えて芥川を読んでいるのではない。書棚の奥に未だ新しい本カバーが掛かられたままの本を見つけた。それが今読みふけっている本だ。 何時読んだか思い出せない昔だ。読むにつれて言葉の重みを強く感じる。兎に角語彙が多い読んでて実に楽しい。 今日のJoggingは午後14時少し前に出掛けた。青く澄んだ空と心地よい春の風。田圃からは水蒸気が立ち上っている。 元石川運動公園で今年初めてツバメを見た。もうそんな時期なんだなぁ~~っと思わず空を見上げた。 運動公園を過ぎ造成地まで比較的順調に走って来たが、給水をして間もなく急にペースが崩れる。 これを機に造成地を眺めるにペースを落として走る。雨上がりの造成地には彼方此方に水溜まりが出来ている。これも埋め立てられるのだろうがこんな場所を売りつけられのは御免被りたい。写真を撮っておいたが、後にどうなっていくのか興味津々ってとこだ。 肝心のJoggingはペースダウン後直ぐに回復、東部工業団地に順調に向かった。 ここ暫くは平地中心に走り込んで徐々に走力が付いてきたので今日はNet's坂5本に挑戦した。 5本全てをイーブンペースで走ることが出来たので充分満足のいく結果が出せた。最後の1本を終え工業団地の平坦部を走る段になってとても走り難かった。Up-and-downから行きなり平地だと切替が覚束無く(おぼつかなく)なっているのだ。 最近は十数キロ越えのJoggingを楽にこなせるようになって来た。走るペースも確実に向上し、走力向上を自覚できる。自転車同様に計画の練り直しを考えてみたい。 何故なら、10,000mを40分台で走りたいと思うようになってきたのだ。自分の脚で大地を蹴って走れればこれ以上の喜びはない。
H20.04.16. サイクルトレーニング 農作業 30.00 農林壱号 「豆の手立て」と「庭の草取り」:9:00~12:30 先日蒔いた「きぬさや」もスッカリ芽吹いた。今では巻きひげを伸ばし上へ上へ伸びようとしている。本格的?な成長段階に入った。 成長促進と収穫を期待し乍ら「豆の手立て」を行った。手立てには若竹を用いている。竹枝は豆のヒゲが絡み易いばかりでなくシッカリから見つける絶好に材料である。ただ、唯一の欠点は竹枝が在らぬ方向に出ているので扱いが厄介な点だ。扱いに於ける欠点より豆の生長への利点が勝っているのでこれで良い。 豆の手は昨年のキュウリ棚の成功を生かした構造にしてみた。果たしてどうなるか楽しみだ。 庭の芝生は三十年になる。手入れは欠かさなく行っていても矢張り痛みが出ている。特に雑草が増殖している部分がそうだ。 何時とはなく雑草が入り、徐々に広がり手に負えなくなる。ここ三~四年前当たりから顕著になってきた。隣の芝生は青いと云うが、隣人のおばさんは実にこまめに雑草を取り除いている。 おばさん曰く、何度も繰り返して草取りをしていれば底に芝の芽が伸びてきて芝で覆われるよと。 今年初めから教わったようにやっている。今日、気をつけてみてみると確かに芝の根っこが草取りでつちが剥き出したところを覆いだしている。 丁寧に草取りをしてスッキリした。 午後からサイクリングに出掛けようと思う。 皆でお茶
H20.04.16. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・高浜・玉里・霞ヶ浦西浦中岸・霞ヶ浦大橋・玉造・百里・紅葉・海老沢・親沢・中石崎・新興・前原・R50 90.35 No4 3時間サイクリング 所用で遠出が出来なかったけど都合が付いたので午後からサイクリング。 久し振りなのでギア比を下げて軽負荷で高めのCadanceを維持して3時間余り走った。信号ストップ以外での停止無し(ノンストップ)走とした。 往路は西浦まで西南西の風の向かって走った。西浦に着けば着いたで風向きは南南西だ。霞ヶ浦大橋を渡れば帰路に向かうので少しは楽(追い風)を期待したが帰着までそれは無かった。玉造から水戸まで全線ほぼ南西よりの横風だったので少し助かった。 西浦に出てみると風が意外と冷たくて徐々に冷えていくのが判った。これが後に効いてきて残り5Km辺りの登りでダッシュをした際にハムストリングが軽い痙攣を起こした。 日が延びたな~と実感した。午後13時近くに家を出て90Kmと短距離ではあるものの軽い気持ちでサイクリング出来る気分になれるのだ。16時一寸過ぎに帰宅しても未だ明るいし暖かい。帰宅後に必ず行うクールダウンとバイク清掃・点検等が余裕を持って行えた。 早朝から慌ただしく(あわただしく)サイクリングに急き立てられずに済む季節になった。また、これは限られた時間に集中してサイクリングのみならず他の楽しみも集中して出来る。翻れば午前中には別の楽しみ時間を作れることになる。 釣瓶落としの季節になるまでの間は精一杯楽しみたいね。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
・SAVAS
H20.04.17. 涸沼湖畔サイクリングロード・大貫・大場・酒門・R6 CR警告 31.56 No4 久し振りに涸沼湖畔をサイクリング トレーニングコースの途中から湖岸道路に沿って行けるところまで走ってみた。 親沢鼻から湖岸道路に入り涸沼公園正面を抜けて秋月(あきのつき)へ出てみた。 冬には羽を休める渡り鳥が湖面を埋めていたが、既に北国へ帰った後で殆ど見ることはなかった。 ドッグの護岸から湖面を覗くと白魚の群れが足音に驚いてピチピチと跳ねていた。そろそろこの季節なんだなぁ。 秋月に在る広浦公園を抜けここから護岸のサイクリングロードになる。殆ど保守されていないのか路面が減ってアスファルトの中の採石が露出している。其れをタイヤが踏むと時折弾ける。 車止めがあるので自動車が入った痕跡はないが、自転車が走ったタイヤの跡すら残っていないのだ。 雨の予報が出ているし、時既に午後3時、何時雨が降ってきても可笑しくない時分になっている。空模様を見れば後小1時間は大丈夫そうなのでそのまま走っていった。 突然道が切れている。それも半端じゃない切れ方だ。舗装がスパット切れ、その先には道が寸断されている。 寸断箇所は大凡1m程の段差、知らずに突っ込んでいったら一大事だ。兎に角ここを走るときは要注意だ。 この危険箇所は秋月から1.5Km辺りで急に右に折れるところになる。小さな舟溜まりが在るので其れを目標にすれば少し安全かと思う。 ここでは一旦自転車から降りて道なりに数メートル歩けば目前に舗装道路が現れるので担いで再スタートだ。 暫く行くとこの辺では珍しい芦原が一面に広がっている。護岸工事でスッカリ消えた自然を見る唯一のポイントかな。ここまで来ると赤い橋「大貫橋」まであと少しだ。 曇天の空の元でも結構良い気分で走れた、晴れの日だったら一層気分の良かろうと思った。車も人も自転車も走っていない独り占めのサイクリングロードでした。
H20.04.21. 高根山・中岩船・白山・赤沢富士・菖蒲作・御前山・県道338芳賀・茂木線・那須烏山線・R294 烏山・花輪・R293・花立・上小瀬・御前山・高根山 80.72 TVT カーサイクリング 所用でQLE社へ行く事になった序で(ついで)だったのでカーサイクリングを楽しんできた。車を知り合いの駐車場に停め午後13時スタート。行き先は走りながら気の向くままとした。 高根から御前山へ出ようと彼方此方回った。正直何処を走っているのかさっぱり判らなくなった。農作業をしているおじさんに道を聞きながら気ままに進む。山間部はとても穏やか心地よい。 で、御前山まで山越えしようと出かけましたが碌に道を知る訳もなく適当に走ったら訳の分からない内に御前山どころか結局R123に出ました。ここは桂の道の駅手前でした余りにも違ったので走りながら大笑いしました。 結局、今日走った道はと言いますと「高根山 中岩船 白山 赤沢富士 菖蒲作 御前山 県道338芳賀・茂木線 那須烏山線 R294 烏山 花輪 R293 花立 上小瀬 御前山 高根山」と云う具合に結構な数のアップダウンコースでした。 強風と登坂の繰り返しで、下りでもペダリングしないと進みません。風も行く先々きで吹く方向が変わりるので余り風の恩恵に授かれませんでした。  県道338芳賀・茂木線はとっても長閑で(のどかで)景色も良く素晴らしいところでした。それと何よりも車が走ってません。この道を抜けR294に出る迄に十数台しか車を見ませんでした。 初体験をしました。それは登り切れずに自転車から降りて押し上げました。所は白山と云うところにある白山荘に至るコンクリート舗装の登りです。荒い滑り止めでタイヤが跳ねグリップ出来ないばかりか、急坂のためフロント加重が極端に小さくなりフロントが持ち上がってしまいます。そのため直進するのが極めて困難となり乗車しての登坂を挫折しました。 難儀して登り来たら何と行き止まりでした。乗車しての下りは不可能ですので今度は自転車を落ちないように引っ張り乍ら、そして靴が滑らないよう「ヨチヨチ」歩きで下ったのです。かつてなら多分上ったと思います。今は結構臆病になって(している)ので無理は避けています。 何だかんだで82Kmほど走ってきました。途中で写真を撮ったり景色を眺めたりしたので高根山に戻ったのは18時直前となりました。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%他
H20.04.22. サイクルトレーニング 農作業 30.00 農林壱号 生け垣と前庭の除草 生け垣の元や芝生の中から雑草が伸びてきた。そろそろ除草作業に追われる季節になってきたな。雑草の生長は思いの外早く、油断しているとあっと言う間に手に負えなくなる。 特に芝生の中に入り込んだ雑草は始末が悪い。我が家の芝生も時既に三十年になる。老化しているのか判らないが伸びは鈍くなった。以前は一夏毎にドンドン広がって困るほどだったが今はその心配が無い、喜べない事態なんだろうな。 生け垣元と前庭併せて11坪程の広さの除草作業になった。雑草の芽一つ一つ見つけ乍らの作業は面倒だ。が、これをやらずに見逃すと後の祭り。見逃した芽が知らないうちに伸びて結局二度手間となる。 単純だけど手を抜かず、手間を掛けて丁寧に刈ると云うより摘み取っていくのだ。 5:30~6:00と10:00~13:00と二回に分け3時間半掛けて終了、終わってスッキリ、これで暫くもつだろう。
H20.04.25. R6 ・市毛下から小場江用水沿・大宮工業団地・ビーフライン・八田(十字路ヤマザキショップ左折)・玉川村・K102・K29・山方宿・K165・グリーンライン寄り道・辰ノ口・花房・島・河合・土木内・R6・勝田市内経由帰還 103.53 ランドナー 山方宿へランドナーで買い物 所用が有り序でに(ついでに)ランドナーで買い物サイクリングをして来た。行き先は山方宿と言う事だけ決め、兎に角サイクリングを堪能出来そうな道を「本能」に頼って道を選んで走った。 目的地へはR6・R118で行けば最・短時間・距離だけど瓜連過ぎ大宮バイパス(郊外店舗)の走り難さが鼻に付くので避けたコースとした。ので、自然と「最近覚えた、小場江用水沿い下江戸・大宮工業団地コースに入る。このコースはほぼ東西に走るので今日の山背が吹く時は追い風で少し助かった。尤も出発地点から小場江用水道迄は今日の強い向かい風の中を走る事になる。 大宮工業団地を抜けビーフラインを少し下ると八田、ここの十字路(ヤマザキショップ)を左折し玉川村に入る。ここでローディと遭遇、少し離れて走るのだがその御仁は小生を非常に意識しておられる。さっさと先に行っちまえば良いのに、時折此方を引きつけるかの様に走る。引き離されたのを頃合いにピッチを上げ一気に追いついてやった。御仁が後ろを振り返ったときの表情は意も言われもなかった。先の玉川駅に入っていって仕舞ったのでホットした(せいせいした)。ランドナー相手に妙な競争意識なんて起こさない方がよろしいかと。 玉川村を走る県道(以下K)102号もサイクリング天国だ。玉川と水郡線に沿っての風景は長閑。 と思ったのも束の間。淡島神社の写真を撮ろうとした時、灰色サニーセダンがエンジン轟音を立て乍ら凡そ80Km/hで暴走していった。運転手は何と速度と同じ80歳前後の爺さんだ。一瞬の出来事とは言え我に返った気がした。田舎だからこそ爺族、町中じゃ大事故間違いなし。田舎では時折怖い目に遭う。 北上を続けるとK29号のY字路。変電施設のある交差点だ、思い出した。ここはハーフセンチュリーコースの一部だという事を。今日は逆方向で来た、途中で何となく見覚えのある景色だと思っていた。まさかこの道だったとは、知らずに走っていた。NKZさんから、ハーフのコースで昨年はNHRさんと立哨した交差点だと知らされた。 山方宿までは軽快な下り。R118に出た、この先が今日の行き先だ。用事を済ませ帰路に付いた。 帰路はR118を直ぐに左折しK165号に入り辰ノ口・富岡・花房・島・河合・土木内・R6まで西から東へ進む。冷たい東風山背が行く手を遮るように吹いてくる。農家の庭の鯉幟(こいのぼり)は勢いよく真横に体を震わせている。鯉は急流は苦手、さぞかし辛いだろう。R6沿道のアドバルーンも風が強いので「すて寝」している。 強風に向かう俺は低いクラウチングで堪えて走る、教会で懺悔しているようだ。神よ風を……と祈る?。風に向かって走るのは大好き、登は嫌いだ。向かい風は俺にとって修行なんです。(可笑しいね) K165号に入って直ぐにグリーンライン入口が有った。ここまで開通したことは知らなかった。偶然とは云えここに来たからには一寸だけ寄り道した。意気なり11.5%勾配の標識が有るがこれも3~400m程走ると直ぐ下る。適当な処で引き返してきた。機会を作って走ろうと思う。 CCD
H20.04.27. R6・長岡・駒場・神宿(涸沼対岸)・網掛・いばらき聖苑・上鹿田・下鹿田・旭西小・鉾田農校・徳宿・鉾田・滝浜(R51)・R51・塩ヶ崎・大場・酒門・R6 63.97 No4 イーブン・ペース走 車通行量の少ない道を選び乍らイーブン・ペースを保って集中サイクリング。 徳宿の新道に入り緩斜面を使ってハロン、久し振りにMaxSpeed73.6Km/hとオーバー70Km/hを記録した。嬉しいね、実に嬉しい限りだ。力まずに最高回転迄クランキング出来た結果だ。走り終えるまでこの速度に達したことを知らなかった。軽い気持ちでトライしたので最初から結果有りきではなかった、終わってみて「アレッ、何これ!」って言う具合だった。 この年になってここまでの記録?は考えてもいなかった、まぁ、偶然とは云えど実に爽快だ。 とても嬉しくて舞い上がっています。なんだかまだまだやれそうな気が、これって思い違いなんだよね。 このコースは15年振りに走った(一部初めての処有り:鹿田農道・旭西小)。何処に出るか行けるところまでと思ったら、鉾田街道で、鉾田農高を少し過ぎたところだった。鉾田方面に左折し少しくだった先の十字路を左折、ここは百里基地から来る道で数年前開通したばかりの道だ。メロン街道(農免道路)です。行き止まりT字路を左折で大洗、右折で鉾田になる。 鹿島臨海鉄道沿いに有り8~10%弱のアップダウンが有ってインターバルトレーニングに最適だ。また、日中は殆ど車が走ってないのでサイクリングにもってこいの道である。 走り終えてみれば想像以上のAverage、スケジュールから見れば予想外の結果で有った。 いつもこんな状態だと良いんだけどね。基礎的なトレーニングの成果だとしたら嬉しいし、これからの励みになる。前向きに、素直に受け止めるべきだね。 使用機材:基準マシンのNo4とシューズはE.M.COMPETIT。この組み合わせだと高回転ペダリングし易く、短時間で最高速度に達することが出来る。クリート位置はTrack競技仕様にしてある。かつてはこれでロードで走り込んでいた設定だ。走力が衰えた今は、試験的に使うだけにしていた。 今日、試走した限りではとても良い感じだった。実走での結果と、これで走る脚力を付けなければならない。シーズン入りしたので試してみるか。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%他
H20.04.29. 元石川運動公園・森戸・大場・常澄運動公園・茨交団地・工団・酒門・R6 13.60 Jogging 一足早く夏ウエアでジョッギング 連休(祭日・祝日)はサンデードライバーとか不慣れな土地に来るドライバーが怖いのでサイクリングは出来るだけ控えている。替わってJoggingとか、家庭菜園が忙しい時期と相まって農作業に勤しむ(いそしむ)ようにしている。 4月も今日を含め後二日、外はスッカリ初夏を迎えている。Joggingの出で立ちも今日から夏ウエアに切り替えて走ってきた。 緑の風を受けて走る、掻いた汗で体が冷えることもなく快適な走りが出来た。雑木林は新緑の派手銀色に輝いている、木陰を見上げれば新緑に日差しが透き通り意も言われもない光を通し絶景だ。 田圃は、GW休暇で駆り出された倅と思しき(おぼしき)人達が水田でトラクターを引いている。GWで人手がある内に忙しく田植えを終す(おわす)のも時代の流れ、機械化がなせる技?とは言え「泥臭さ」を失ったな。 水を引いた田圃には「かえる」と「アメンボ」しかいない、実に無機質だ。夏になっても曾て(かつて)のように様々な虫が夜の電灯に飛んで来なくなった。これって「実に不自然」だ。ザリガニもフナもドジョウも・ゲンゴロウもナマズも何もかもいないのだ。何処の田圃にもだ!! いや、田圃どころか田をうるわす小川にも魚や水生昆虫が激減、その姿を見るのは困難な状態だ。あぜ道を歩くと魚が黒い固まりとなって逃げる姿、急いで川に飛び込む蛙が、今は全くと言ってみられなくなった。 元の自然に戻ることはない、いや絶対に戻れない。壊れていく自然、壊して壊して行く末は人類も壊れ(消滅)のか。 未来を担う子供達・子孫のために何かしておかないといけない。どうしたらいいのだ!!!!。 空に鯉幟(こいのぼり)が泳いでいた。
H20.04.30. サイクルトレーニング 農作業 30.00 農林壱号 夏野菜作付け準備、畑の耕耘作業 昨年の冬からつい先日まで収穫を続けてきた水菜やほうれん草・ブロッコリーそしてアブラナが終わりを告げた。未だ少し残っているので最後の収穫を済ませ、朽ちた葉っぱや根っこを肥料として畑に蒔いた。これらは耕耘機のローターで土を起こしながら細かく砕かれ肥料となる。 約15坪ほど耕したが、6坪は万能で土を起こした。作業途中に某会社からシステムサポートの電話が入り中断、それでも小一時間ほどで終了した。耕耘機導入以来、久し振りに万能を振るった。普段使わない筋肉を使う絶好のチャンスとばかり、熱さを忘れ大汗流し楽しかった。 ここにはトマト、ミニトマト、茄子、枝豆、トウモロコシ、キュウリ、インゲン豆、ピーマン、パプリカ等々を作付けするのだ。既に植え付けたジャガイモや赤インゲンそしてキヌサヤは芽吹いてドンドン成長している。芽が出るまで一抹の不安もあるが、土が膨らみ芽が出るのを見るととても嬉しい。