H20年 5月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H20.05.02. Maintenance(Vitus Wheel&Tire) -- Vitus ホイールメンテナンスとタイヤ交換 高速シミーが出るようになって来た。特に走り始めのタイヤ冷間時に顕著に出る。 原因その1:使用課程に於けるタイヤ構造上の剛性分布不揃いによるタイヤ変形。これは廉価版のチューブラ・タイヤの宿命である。カーカス・コード強度分布にムラがあり、空気圧によって強度が低い箇所が膨らみ変形する。変形はタイヤ外周方向とタイヤ横方向に「膨らむ」のが一般的だ。外周方向の変形の場合、タイヤ径が其処だけ大きくなり遠心力が増大してバランス不良を生じる。一方、横方向の変形は右・左(進行方向)何れか偏って変形するのでタイヤとホイールに対し左右方向にアンバランスを生じる。前者は高速時に、後者は中低速時に発生する傾向が強い。 原因その2:ホイールの振れである。これはホイールに様々な方向から応力が掛かりホイールが左右に振れるようになる。タイヤほど大きな変形に至らないものの高速になると無視出来ない遠心力が発生し高速振動(シミー)の要因となる。 タイヤは明らかに変形が認められたので交換した。リア・タイヤはトレッドパターンが消えてしまっているので交換。フロント・タイヤの摩耗状態は7分山なのでこれをリア・タイヤとして再利用。フロント・タイヤを新品と入れ替えた。 Frt/RrホイールはProにメンテナンスに出した。 メンテナンス済みホイールにタイヤを装着。チェン給脂とドライブトレーンのクリーニングを行った。 --
H20.05.02. Maintenance(Wheel SetUp) -- -- カンパ・ストラーダ・ホイール1組セットアップ 7速時代に使用していたホールセットを10速対応に組み替えた。 8・9・10速対応リヤ・ハブ(105・32H)にした。 使用出来るホイールが1組増え使用目的あるいは使用するバイクの選択肢が増えた。 頑丈なリムなのでタフな条件で使用したり、気を遣わずに使える。 --
H20.05.02. Maintenance(Audio AMP ONKYO 9Series) -- -- 十数年振りのオーバーホール アンプ分解清掃 基板及び構成部品に積もった埃や汚れ、各端子も同様に清掃。やらなくちゃと思い続けて数年経ってしまったが、今日思い切って分解・清掃を済ませた。スッキリした。 --
H20.05.06. ローラー 36.21 Pist 矢っ張りFixedGearは気持ちが良い トラック用に設定したシューズの感触を確かめるのと、そろそろトラックデビューをする準備も考慮したトレーニングを考えている。 GWも今日で最後、最終日なので特に気を付けたい。友人達は好天気とばかりに意欲的にサイクリングを堪能している。今日以降は精神的にも交通状況からしても走り易い環境が戻る。 トラックデビューと行っても明確な日程は未定だ。トレーニング計画に沿って仕上げて意気乍ら決めようと考えている。 今日はどのくらい乗れるのかとても心配だった。結果はまずまずで、何とか滞りなく初日のメニューは消化できた。 使用ギアは48×15とした。20minは80~90rpmでウォーミングアップ。その後、100rpmから1min間隔で4minまで10KPHづつ速度を上げ残り1minは150rpm固定で終了。 以降は10minを1Setに4Set乗り込んだ。 久し振りのFixedGearだ、ダイレクト感が堪らない。使用ギア比の選択をどうしようか迷った。再デビュー仕上がり具合を考慮してひとまず48×15でスタートしてみた。 思ったより好感触??、暫く様子を見ることにした。
H20.05.07. ローラー 35.93 Pist FixedGear二日目 使用ギア48×15。ウォームアップ80・90・100rpm段階的に上げながら20min。 2段階目は100~110rpmイーブンで10min。 3段階からは10minを2minRest、3minAT走を2本。これを3セット行った。 芝生にフロントローラーが接していた事もあり、想像の限りだが1~2%負荷が掛かった状態だった。 明日は登坂が半分の比較的タフなコースへサイクリングに出るので、幾分かこれを意識して走り込んでみた。 50KPHを越えた辺りから乗車姿勢・直進走行状態と高回転ペダリング時の安定感を感じる。タイミングが合った時の高回転走行感とタイヤとローラーからの心地よい振動は一種の快感だ。未だ行けるという気になってくる。一種の脳内麻薬だ。
H20.05.08. 桂村デポ・こまねぎ峠・R123・K338(茂木・烏山線)・R294・烏山・K29(大沢他)・R293(鷲子・花立・美輪・下檜沢・長沢)・K102(野上・長田・玉川)大宮玉川〒局左折・八田(ヤマザキショップ)右折・ビーフライン(大宮工業団地・大桂大橋)・桂村デポ 85.33 Vitus カーサイクリング 供走仲間のNKZさんと「某記念」サイクリングに行って来た。 今回はGW混雑を避け、自称「サイクリング天国」を堪能できるコース。そして、適度なアップダウンを含みメリハリと、それに反して長閑な風景を楽しむ道程にした。 目的地までの自走(往復)を入れると約70Km、実走約85Kmで合計凡そ150Kmになる。たいした距離ではないが今日の計画と異なる半分が移動に費やすのは無駄、と云うことでカーサイクリングとした。 デポ地点から直ぐに「こまねぎ峠」に入る。ICAのハーフコースとは逆方向から進入した。のっけから車も人も無くサイクリング天国でした。沢沿いの木陰に多くの蝶やトンボが舞い、木立の新緑から緑色の光のシャワーを浴び心地よかった。途中所々アスファルト路面が陥没したり壊れているので此方に来る際は注意して下さい。 R123からK338迄は現実世界に戻る。直ぐにR338に入り茂木・烏山方面に向かって走る。那珂川河岸段丘のアップダウンがとても良い刺激であった。ややもすると長閑さにかまけすぎ単調になりがちだがその暇は無かった。 大瀬に掛かる橋からの景観は同行のNKZさんはとても気に入っておられた。来た甲斐が有りました。 R294に出て烏山までの11Km、今日はいつもより交通量が少なかった。前回来た(試走)時はこの地方唯一の幹線道路と言うことで大型自動車の往来が多かった。少なさにGW明けも一因したのかな。結構アップダウンが続くので交通量の少なさはサイクリングをする身には幸運だった。 昼時に烏山に到着、烏山大橋の袂にある休憩所で軽食と久し振りの供走談義で花を咲かせた。 烏山からK29で茨城県境まで5Kmの登りを楽しんだ。ここの勾配は穏やかなのと、途中から道幅が広く車が殆ど通らないのでサイクリング向きです。 閑話休題。「人間ナビゲーター:NKZさん」に改めて驚いた。まぁ~何と申しましょうか脳内の神経が若し「糸」の様に見えるならば、この人の場合は網の目の「道」なんだろう。あの山の尾根沿いは「何号線」でとか、何処に通じるとか手に取るよう説明してくれる。景勝地・彼の地の謂われなど当然の如くだ。MaCoyTigerが供走計画で苦慮(自分なりに)して道程を組んで見るも、それの殆どの道を走ってきている。そう言う、頼り甲斐のある人だ。 帰路は予定通り長沢峠からK102に入りサイクリング天国の旅を続けた。玉川村の饅頭屋さんはNKZさん御用達。今日はパス、と思ったら先の赤信号で止まる。そこの原付バイクのおばちゃんが、ナナ何と、その方は饅頭屋の女将さんでした。サイクリング姿・ヘルメットをかぶったNKZさんを一目見るなり「毎度」って挨拶された。微笑ましい交流が有ったんだ。 玉川村を出るとビーフラインを大宮に向かう。工業団地通りの下りを快走、大桂大橋途中で景色を眺める。 ここで、今日は那珂川の橋を何回渡ったっけ。そうだ、今日は那珂川沿いを北上周回だったんだ。大桂大橋を渡り再び桂村の車デポ地点へ向かった。 久し振りの供走で友から何かを教えられた。 CCD・WeiderEnargy
H20.05.10. ローラー 34.97 Pist FixedGear三日目 使用ギア48×15。ウォームアップ80・90・100rpm段階的に上げながら20min。 2段階目は100~110rpmイーブンで10min。 3段階からは10minを2minRest、3minAT走を2本。これを3セット行った。 各ステップの時間管理はサイクルメーター[Time]表示にして進行時間を見ている。設定時間消化するに従い心身とも疲労、メーターの時間を見るのが辛い。あと何分?、あと何秒?我慢するのかと思うと「心が萎えそう」になる。 少し前までは出来るだけ見ないように、と言うか怖くて見られなかった。進行方向をジッと見つめ時の経過を待つとか、ローラーを走る後輪の軌跡だけを見ながら時の過ぎるを待ったりしていた。 残り数秒が如何に長いか、我慢の限界も時には失禁しそうになる。 今年になってから考えを変え「経過時間をじっと見ながら」、目を背けずに設定時間到達まで見て走るようにした。 そうすると不思議に、例えば10minメニューの場合は中間の5minを過ぎて6・7min以降は辛さよりも「ヤッタ」という気持ちになることに気付いた。辛い苦なるのは変わりないが、苦悶とは違う感触で「ヤッタ」と思うとほぼ同時に「嬉しさが湧き」、思わず「ニッコリ」することが多くなった。 時が過ぎるのをジッと我慢して通り過ぎるのを待つか、逆にそれを現実のものとして受け入れるか。 最近は、後者を選択している。この年になって今更何って、可笑しいかな。でも、何も気付かず現状維持を続けたらそれこそ「何も気付かず」に終わってしまう。これで良いのだ。
H20.05.12. 涸沼・新興 1周回 50.36 KG585 シューズ(E.M.COMPETIT)を替えて試走 常用のSIDI GENIUS 5は母子球より後ろに設定、この状態が現状ではほぼベストなんだけどアドバイザーから母子球側に修正するよう助言されている。だが年を重ねるに従い高回転・高出力を維持するのが辛くなっている。それと、この設定位置を変えたくないのだ。(正直面倒しかし現状維持は一種の後退でもある。脱却もしたいし、あぁ、悩めるシックスティツー)自転車復帰当時はTrack時の設定で乗り出したけど、当時はその設定では乗り込むことが困難だった。試行錯誤の結果「後ろより」にセットし中高速・高トルク型に落ち着いている。 半年前から使用シューズを1足増やした。ペダリングスキル向上と出力アップした現状に対応させるべくTrack時の高回転・高出力を求める為のトライアル・シューズだ。このシューズはローラー台上にてNo4やFixedGear車にて使用、また、No4では実走により設定・試行錯誤中である。 改めて感触を確かめたくて自転車をKG585に替えて試走した。強い山背が吹くので周回コースだと追い風区間に於いて高回転での感触は評価出来なかった。反面、湖畔側の向かい風区間では明らかに(今日の体調が良かった?)出力を出し易く、走行速度で見る限り6~10%の向上が見られた。使用するギアも常用の17・18の他に16を使うことが出来た。神社裏側では山背をまともに受けたのだが1KmTT終盤速度低下も想像以下に抑えることが出来た。 No4での旭村台地試走、そして、今日のKG585での涸沼・新興試走でもほぼ同じ様な感触(結果)を得た。かと言ってこれで結果を出すのは早計、ローラー走同様に様々な条件下で乗り込み乍ら結果を出していきたい。 今日は新興2周回を予定したが強風とまで行かないけど追い風が強すぎるので1周で切り上げた。追い風は時には助かるけど余り歓迎出来ない。特に試走やハードトレーニングには邪魔?、邪険にしないで追い風で高速高回転走行練習に積極利用という手もあるな。 今日は肯定したり否定したり支離滅裂。何を今更、いつもの事だよ。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H20.05.16. サイクルトレーニング 農作業 35.00 農林壱号 トマトのハウス(ビニール囲い) 9:30~13:00までトマト病害予防用のビニールハウス(囲い)組立設置作業を行った。 一畝二列で30本のトマトと数本のミニトマト育成に欠かせない作業です。 収穫は未だ先だけど、本格的な収穫時期は毎日早朝一番の収穫。これが一番旨いのだ。朝な夕な、日に三度のトマトでも飽きない旨さは絶品だ。 我が家ではトマトを買ったことがない。所謂スーパーのトマトは不味くて食えない。 我が農園?のファンが多くて、家で食すのも多いけどファンに届けられる(無償)トマトの量は半端じゃない。喜んで貰えるのならこの上ない幸せというものだ。作り甲斐がある。 ジャガイモ、キヌサヤ、トウモロコシ、タマネギ等々の成長が著しくなってきた。 これからキュウリ、茄子などの作付けが待っている。 百姓の真似事も次第に慣れて来た、収穫を経験する度に次の作付けをどうしようとか。連作を避けたり、病害虫対策をしたり、追肥の思考で悩んだり一喜一憂。ほんの少しだが楽しくなって来た。
H20.05.16. ローラー 37.67 Pist FixedGear四日目 使用ギア48×15。使用ギア48×15。ウォームアップ80・90・100rpm段階的に上げながら20min。 2段階目は100~110rpmイーブンで10min。 3段階からは10minを2minRest、8minAT走を3本。 4段階目はラスト5minを40KPHから1min毎に3KPHずつアップしてラストは1minMaxSpeedで締めた。 シューズはE.M.COMPETIT(Track設定)を使用。このシューズのサイズは「素足」での使用を前提にしているのでロード用に比べて一回り小さい。今日は午前中に農作業をした後なので僅かに足のサイズが大きめだ。 靴紐で調整するも細身の靴なので母子球付近から爪先に掛け圧迫感がある。ひもの締め付けで調整しても爪先の窮屈さは否めず「寸詰まり」感があった。これも乗り込む内に徐々に馴染んで楽になる。これでも以前に比べ大分足に馴染んできたので助かる。特に右足は親指の付け根部分が僅かに腫れているので調整が難しい。 
H20.05.17. サイクルトレーニング 農作業 75.00 農林壱号 農具用納屋整理 9:00~18:00とほぼ終日掛けて農具や肥料その他工具等を格納してきた納屋の整理やら不要品の選別と処分を行った。 ネズミの住み家にもなっていたのでネズミの糞が至る所に、おまけにションベンの臭いが漂っている。ネズミは今年初めに駆除したのでそれ以来入っていなかった。 全てを外に出して日光消毒と消石灰で消毒。臭いも大分消えたので一気呵成に整理に至ったという次第だ。 納屋の土台部分を全て外して土の入替と消石灰散布。土台の組み直しと雨漏れ補修で完了。 銹びて動かなくなった工具や、銹びてボロボロになってしまった農具、朽ちてしまってが一つ一つの思い出がある。これらに「有り難う御座いました」とお礼と感謝をして近所の古物商のおじさんに引き取って貰った。 思いの外とても重労働だった。終わる頃になって持病?の分離症が再発、腰痛と左下半身に痛みと痺れが。そして両足踵にも痛みが出て足が付けなくなった。こうなると大体一週間は痛みと痺れに悩まされるのだ。来週一杯はこれらに付き合わされる。が、そんなこと言ってられない。最良の処方箋はサイクリング、天気が続くようなのでリハビリに出掛けようか。 水・茶菓子
H20.05.18. 養生 -- -- 撃沈(分離症発症) --
H20.05.19. 養生 -- -- 撃沈(分離症発症) --
H20.05.21. R51玉田冷水経由・鹿嶋スタジアム・県道242・R51・塩ヶ崎・大場・酒門・R6 103.62 KG585 ストレス発散・鹿島往復100Km超ノンストップ快走 憂さ晴らしと言っては語弊があるけど無性に心身リフレッシュをしたくなった。天気回復、しかも湿度が低く清々しい朝を迎えられた。先週末から分離症再発リハビリには絶好のサイクリング日和だ。 FixedGearによるペダリング改造計画の成果も試せた。その成果と思われるがこのコースに於けるAVGがMaCoyTiger歴代3番目の記録と同じだった。加齢と共にAGVしかり全てに於いて衰えを覚える今日日なれど、今日の結果は素直に嬉しい。 大野のハマナス公園を過ぎ荒野海岸沿いからはゾクッとするほど乾いた冷たい空気の中を進む。熱い体と汗に濡れた体に心地よい、生き返った気分とはこれなのかと思える程だった。 酒門からR6に出て残り1.5Kmを全力で走る。1KmTTだと、体が反応。TopSpeed到達、ゴールは未だだ。残り200m、足が一杯、動かない、足が攣り掛けると同時にゴール地点。 今日は自分なりに精一杯走れた。こんな気分に慣れたのは久し振りだ。痛みも痺れも忘れた。これで良い。 CCD・WeiderEnargy
H20.05.22. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・百里基地・舟木・鳥栖・メロンロード・造谷・夏海・R51・R245・中丸川・勝田・R6 85.75 No4 のんびりサイクリング 好天気二日目はのんびりサイクリングに行って来た。 佐渡ロングライドに参加したNKZさんがお土産をぶら下げて自転車で来宅された。嬉しいですね、心遣いに感動です。ロングライド話が土産に花を添えたので一層楽しかった。 自転車で来宅と言うことは、供走すると言うことでもある。MaCoyTigerの今日の予定が「のんびりサイクリング」と言うことはNKZさんとのメールに書いていた。 11時近くに出発。今日はビンテージもののジャージ(白赤ツートン)に同じく白赤ツートンの自転車No4で走って来た。No4は良きにつけ悪しきにつけコンディションを図る基準器としている。使用シューズはE.M.COMPETITだ。 南西風(5m/s前後)に向かって北関東測道からR6旧道を通りいつものコースへ出る。緩い下りでもペダリングし続けないと見る見る速度が落ちる。無心と言っては大袈裟だが、たんたんと走る事が大好きな二人。折返しの野田まで向かい風を楽しんできた。 霞ヶ浦に出ようと思ったけど茨城空港工事現場と百里基地で戦闘機離発着見学の方が楽しそうだし今日ののんびりサイクリングらしいので一路百里基地へ行った。 F15離陸直後の言いようのない轟音と空気振動が堪らない。鼓膜が割れそうだ。 ここは茨城空港のターミナルビル建設地に当たる場所だけど未だ更地のままだ。それはそれで、未だに乗り入れ航空会社が明確で無いというか決まっていないのだ。東関東道が出来たら水戸近辺から成田空港まで2時間も掛からなくなる。果たしてこの空港は利用に値するのだろうか。読売新聞茨城版では茨城空港特集では将来を危惧している。 基地脇で腰を下ろし簡単な昼食、基地を後にする。 ここから海側に出て戻る事にした。 舟木からメロンロードに向かう途中の宿「鳥栖」は立派な屋敷林が続く素晴らし道がある。見上げるような大きな木立の中を走り抜けるのだが自転車の速度でも速すぎる。もしも此方に来る人は、ユックリ通り抜ける事を薦めます。いつまでも残して欲しい風景だ。 木立を抜けると間もなくメロンロード、ここを左折して造谷方面に向かった。 造谷から夏海バイパス(R51)までの農免道路はアップダウンが続く楽しい道、車は走っていない。正にサイクリング天国。NKZさんが背後からアタックに思わず反応、今日はこれ以外にも何度か反応してしまった。NKZさんのペダリングは好調時の状態にほぼ戻っている事も確認できたので一安心した。 R51出口で給水で一時休止。R51~R245で那珂湊、そして湊線跨線橋過ぎて中丸川沿いの道で勝田市内に向かった。MaCoyTigerはこの道を走るのは初めて。地図上では知っていたが実際に走ってみると勝田市内までほぼ平坦。車も走っていない(朝と夕の出退勤時は抜け道なので要注意)ので時間帯に気をつければ走り易い道だった。 工業団地で供走のNKZさんと別れR6で水戸までルンルン・イーブン・ペース走で帰還した。 CCD・醸造酢+NaCl 2%・WeiderEnargy
H20.05.23. サイクルトレーニング 農作業 40.00 農林壱号 前庭除草・その他諸々 13:00~17:00まで前庭除草・トマトハウス修理・ルームエアコン撤去など3作業。 前庭芝生の中に雑草が入っている。これはなかなか手強い存在で取っても取っても後から別の芽が伸びてくる。まるでモグラ叩きみたいだ。頃合いを見ては除草している、我が家の風物詩となった感がある。 先日の台風?通過の最に強風に煽られてトマトのハウス(ビニール囲い)の多いが捲れて(めくれて)しまったので修理。それと囲いの骨が根元から浮き上がっているので補強として杭を追加して強化した。 和室のルームエアコンが故障したまま放置されていた。修理見積を取ったら新品が買えると言うことで買い換えた。古いエアコン取り外しだけでも5千円以上掛かる。高いのか安いのか判らないが何となく自分で外してみるのも後学のために良いかなと言うことで撤去した。
H20.05.24. 涸沼・新興 1周回 50.14 KG585 ペダリング改造計画 湖岸コースと農場コースの仮想スプリント区間にてロングインターバルを6本消化した。 酒門の緩斜面登り区間は50×19でMin31~Max40で快走出来た、久し振りの快走に思わずブラボーと小さく声を上げた。 2回目の湖畔コースで気持ちが失せかけたがここで我慢出来たのは今日の成果だ。 FixedGearトレーニング成果が何らかの形で実走に繁栄されることを期待している。数回のトレーニングしかやっていないんだけど、ここ数回のロードトレーニングに於いて従前と明らかに違う感触を感じる。それは心理面強化による成果も手伝っていることは確かだが、高負荷においての持続時間が長くなっている。 トレーニング終了の気持ちが「好感触」、これは課題を持って取り組む挑戦者魂を掻き立てる。またヤルぞっ!!と言う強い動悸意地と向上に励みが付く。 今日もまたヤッテ良かった、次は少しでも上を目指したい。 CCD・ 醸造酢+NaCl 2%
H20.05.26. Maintenance(タイヤ交換) -- -- No4,TVT,Peugeot各車のタイヤ交換 No4:フロント・タイヤ、TVT:リヤ・タイヤ、Peugeot:フロント及びリア・タイヤと各車のタイヤ交換をした。 タイヤを剥がした後には接着力が落ち粘着力を失ったリムセメントが硬化気味となっている。No4,TVT両車にリムセメント状態は数回のタイヤ交換をしているせいで下層部は樹脂化(硬化)しているのでこれを剥離、残ったセメントをリムーバーで除去した。 樹脂化したセメントは丸い先端(リム底部形状)の自家製工具で剥離、残ったセメントは工業用溶剤を使用して除去した。市販の(所謂自転車専用)リムーバーでは樹脂化したセメントの除去は不可能だ。試してみたが樹脂化したセメントが中途半端に軟化し返ってベタベタして手に負えなくなる。 効率の良い方法は、樹脂化したセメントを刃物の先端で剥離し、次に、溶剤で取ればよい。 使用する溶剤はセメント(樹脂)が溶けた際に粘着力が戻らない成分を含んだものを使用するのがよい。 リム清掃とタイヤ交換は前後併せて4本の処理を済ませた。 Continentalのリムセメントを初めて使用した。低粘度でべた付きが少なくとても塗布し易かった。臭いも少い。問題は彼の地では取扱サイクルショップが無いので入手をどうするかだ。まずは、使って様子を見よう。問題点についてはそれから考えれば良いのだ。 --
H20.05.26. ローラー 37.59 Pist FixerGear五日目 使用ギア48×15。ウォームアップ85・90rpmと段階的に上げながら10min。 第二段階は100±5rpmで20minイーブンペースした後に5min給水休息 以降30minはインターバル(3min100・110・120+rpm負荷を上げ2minレスト)を6本行った。 高速・負荷に於けるペダリングのムラが改善されたのかMaxSpeed時の於ける安定性が良くなった。70kph付近での直進時の振れは数センチ以内に、ペダリングが円滑になってきたので前後の振れも同様に少なくなって来た。これは負荷増大に対しペダリングトルクが向上しキックバックを抑制出来たためだ。 高速になっても戻り側の足がスムーズにクランク回転方向に移動する事が出来る筋力とスキルが向上したと思われる。 ロードトレーニングでは出来ない「集中」したトレーニングは実走と異なるものの成果を確認するには良い方法だ。 そうは言うもののメニュー消化は正直辛いです(^^;)。
H20.05.27. 北関東測道・川根・押辺・岩間・R355・竹の内・山崎・瓦屋・野田・柿岡・八郷・フラワーパーク・柏原工業団地・R355・半の木・駝鳥天国・羽鳥・納場・川根・奥野谷・R6 85.97 Peugeot NKZさん企画「駝鳥王国」サイクリング ボチボチ走ろうかと思っていた矢先にNKZさんから八郷方面折返し「駝鳥王国」へのサイクリング企画が舞い込んできた。ボチボチ走ろうと思うにも特に行き先決めずのいつものパターンを翻してNKZさんの提案に便乗した次第です。 駝鳥王国なるもの話は聞いていたけどとうの昔に忘れておりました。彼の話を聞いてやっと興味が出て来た。百聞は一見にしかず、兎に角彼の地へ出発。 爽やかな五月晴れ、乾燥した空気がとても清々しい。汗はドンドン乾くのでウエアはサラサラスッキリ、なんて気持ちが良い。野山の緑は一層色濃くなり斑模様の新緑とのコントラストがこれまた堪らない景色を醸し出している。八郷に入ると裾野から頂上まで「真緑一色の筑波山」が眼前に迫る。「紫峰」筑波も素晴らしいがこの時期の生き生きした筑波山これまた格別かと思う。 一旦、フラワーパークに立ち寄り昼食代わりに軽食と小休止。 なんとフラワーパークの駐車場が「満車」!!!。仕事で幾度となくこの前を通っているが満車になったのは十五六年かそれ以上昔だ。いつもガラ空き、昼下がりなどはサボりのビジネスマンの「憩いの場」。それがどういう訳か今日は満車。そうそう丁度今時は「バラ」の最盛期なんだね。県花のバラ、これで人寄せできなければどうしようもない。でも、諄いけど今年は「異例」の客入りだと思う。賑やかなのは結構なことだ。火曜日にも拘わらず良くもまぁ人が入ったもんだ。 柏原工業団地を抜けR355バイパスから左折し1.7Km先に駝鳥王国が有った。入口の角が飼育場で十数羽の駝鳥が居た。食用として飼育され直売されている。直売の他にBBQとして食することも出来る。昼下がりのせいかまるで殺伐とした西部劇に出てくる荒野に佇む町のようだ。その辺からお尋ね者が、そして保安官が出て来て決闘が始まるかのような雰囲気を感じた。 本館の直売店には食用の駝鳥の肉や皮加工品(バッグ)などがある。直売店のおばさん曰く、駝鳥の肉はとても脂肪が少ない、癖がない上に美味しいと。脂肪が少ないので「焼き過ぎ」ないでと諄く行っていた。まれに美味しくないと云ってくる人があるけど殆どが「焼き過ぎ」が原因だと。それにしても綺麗な肉だった。何時になるか判らないがその時は購入してみようかな。 飼育場の土の色と駝鳥が同じ様な無機質な色合い、まるで火星から送られてきた写真のように見えた。初めて駝鳥を目前にした。写真を撮ろうと近づくと人慣れした駝鳥が一羽近づいて来た、意外と可愛い顔付きをしている。一羽二羽近づいてくる、他は地べたに座っている。駝鳥だけの世界?って殺風景だった。駝鳥ってそんな環境に生息しているのかな。 駝鳥天国を後にして羽鳥・納場・岩間奥野谷線からR6に出て一路出発地点に向かった。何だかんだ云ってR6は道幅が広く走り易い。ボチボチサイクリング「駝鳥天国」企画は当たり、楽しかったな。 今日はPeugeotを使用、リアハブメンテとタイヤ交換。そしてSPD対応のペダルとシューズ仕様に変更し供走専用車に仕立て直してみた。 CCD・WeiderEnargy