H20年 7月記録
Date Do Distance Type Memorandum Supplement
H20.07.01. 養生 -- -- 撃沈(分離症発症) 読書・音楽鑑賞三昧 --
H20.07.03. 新興・上石崎・海老沢・紅葉・下吉影・玉造・前原・生井沢・鳥羽田・城之内・海老沢・涸沼CR・親沢・新興 64.84 Peugeot 分離症リハビリサイクリング 先週末に発症した分離症、三日ほど養生したら症状が軽くなって来た。 タイミング良く知り合いからパソコンの不具合サポート依頼を受けていたのでリハビリを兼ねてサイクリングに行って来た。 現地到着とほぼ同時にNKZさんから「陣屋」のCocoにて小休止している。サポート終了後に供走如何とのメール有り。サポート終了後に旧玉造駅舎跡で合流。 今日は百里基地の練習日で頻繁に離着陸を繰り返しとても賑やか。帰路は百里北側に回り着陸風景に暫し見とれる。 茨城空港取付道路整備が進み新しい道路が出来たが、周辺の風景が急激に変わってしまったので一寸戸惑った。 涸沼大橋から涸沼CRへ入り微かに海の香がする風を受け気持ち良かった。 県道500号線って涸沼サイクリングロードだった、何度となく走ってきた道だけど今日初めて知った。「500」号線だなんてキリ番誰が付けた、その意図はなんだろう。 親沢から新興に向かう途中で自転車通学の小学生「軍団」に遭遇。暫く彼らと一緒に楽しく走った。 肝心のリハビリ効果絶大でとても楽になった。 醸造酢+NaCl 2%
H20.07.05. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・霞ヶ浦西浦(東岸)・玉造・百里・下吉影・紅葉・城之内・海老沢・涸沼CR・親沢・新興・R51 72.93 TVT 分離症リハビリ 7/8(火)MZDCyclingClubの人達とサイクリングをする事になった。MZDCCからメンバー構成が届き其れによるとサイクルスポーツを始めて間もない方が居るのでその辺を考慮したコース選択を求められた。走行距離は100Km未満で当日メンバーがバラバラにならないレベルと云う要請も有る。 出来るだけ交通量が少なく、高低差の大きいアップダウンは避けるなどに配慮すると霞ヶ浦方面が一番安全になる。 霞ヶ浦湖畔道路に入るにもR355を出来るだけ避けたい。となると小川町から霞ヶ浦に入る道を探さねばと云う事での試走と相成った。 湖畔道路に安全且つ最短となるとR355手前の園部川土手沿いの道を進み、ドラッグてらしまの駐車場からR355に出て茨城トヨタ小川営業所の信号から川中子に至る道が一番良い。実際に走ってみると茨城トヨタ前の信号は押しボタン、川中子に至る道に入ると途端に車が通っていない。 川中子から霞ヶ浦に出るには水路沿いに進めば湖岸道路だ。湖岸道路の舗装は実に綺麗でとても走り易い。土曜日だと云うのに車も人も殆ど走っていない、正にサイクリング天国の様相を呈していた。 R355側湖畔道路を進み霞ヶ浦ふれあいランド迄は水面撫でる風を受けて気持ちよかった。当日はここで休憩を取る事にする。 玉造町からは芹沢・百里・下吉影・紅葉を抜けて城之内・海老沢と南よりの風を受け比較的楽に走れる。水戸まで十数キロ残しなのでここで疲労させないよう配慮した。涸沼大橋からは涸沼CRに入り一息付かせ親沢の坂クリアに備えれば後は楽勝だ。 走行距離は72Km強で高低差を抑えたので当日はこのコースする事にした。尤も、当日のコンディションが良ければコースを高浜回りに変えても良いと思う。 てな訳でリハビリを兼ねてのコース下見サイクリングだった。それにしても暑かった、ボトル2本では足りずふれあいランドでCola、腹が減って陣屋のCocoの飛び込んでアイスクリームと2回も補給した。それと足が暑いのには参った。6月に買ったばかりのソックスだけどこれは失敗だった。夏には使えない。 MZDCCのメンバーから思い掛けなくもサイクリングに誘われるなんてとても嬉しい。当日は互いに何かを得られれば最良の日となるだろうしそう願っている。楽しみだ。 CCD・醸造酢+NaCl2%
H20.07.07. ローラー 32.92 No4 ペダリング改造計画 軽負荷下に於いて回転ムラと左右の発生トルク差が発生しないよう終始意識したペダリングに徹した。 改造計画から遠のいてしまった。この辺から再度見直さないと目標に届く見込みが無くなってしまう恐れがある。 年内のTrack復帰に向けたこの計画を何とか達成したい。 その様な気持ちから原点に立ち返ってみようと思う。 50×18で15minウォームアップ。50×19Cadance110~120で15min、以降は18で10minと続いて17・16・15・14各ギアでCadance100で5min。 ローラー回転中の音が一定になる様に両足の動きを見ながら「意識」して走れた。 明日はMZDCCの人達とサイクルトレーニングの予定だ。
H20.07.08. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・野田・小川・霞ヶ浦西浦(東岸)・玉造・百里・下吉影・紅葉・城之内・海老沢・涸沼CR・親沢・新興・R51 72.51 No4 MZDCCと合同サイクリング 以前から提案されていてなかなか実現出来なかったMZDCCとの合同サイクリング(トレーニング)がヤッと実現した。同クラブのNDさんとは都合3回トレーニングで走っていた、今日は其れが取り持つ形となった。 MZDCCから4人と当方がMaCoyTigerとNZKさん2人の合計6人である。いつもだとNZKさんと供走なので二人で走るのだが久し振りに6人と大所帯で走った。 昨晩の天気予報では時々雨だったが、今日は雨どころか適度に曇っていて最高のサイクリング日和となった。 霞ヶ浦湖畔で給水休憩。その後は霞ヶ浦ふれあいランドまで強い南東の向かい風に立ち向かうようにフリー走行、先頭交代をしながら強風にもめげず走ってきた。湖面は霞ヶ浦特有の波が激しかった(強風は特有の大きな三角波)。まぁ、それにして皆さん元気が良い走りをしていました。自転車に乗り始めて間もないSKRさんも殆ど遅れずにふれあいランドに着いた。途中の小川町旧道手前のドンブリ坂を駆け下りその勢いで登り切れる力量はたいしたモンだ。 NDさんはクリート位置修正後は課題の脹ら脛痛は解消したという。TDさんは通勤で培ったペダリングスキルは実にムラが無く走行姿勢の安定性には見張る物がある。ペダリングは軽く高回転で疲労しにくいと思われた。KBさんは派手さはないものの沈着で淡々と走るタイプ。そして本来持ち合わせた能力と思われる地足が有り長距離をいとわないのでは無いかと見た。 MZDCCのメンバそれぞれの個性有る走りと若さの素晴らしさを見た一日であった。最後まで互いに助け合い一人の遅れもなく、安全に楽しく走ることが出来た。纏め役として後方支援をしたNKZさんにお礼申し上げます。 CCD
H20.07.09. 市内・千波湖・桜川CR・那珂川・那珂湊・大場・元石川川・運動公園・R50 51.73 Peugeot 桜川CR・那珂川Pottering 合同サイクリング写真届けとCSNMTへ行った帰りは千波湖から桜川CRへ向かった。 桜川CRを走るのは初めて、下流に向かって適当に走っていったら那珂川と合流。右岸沿いを走っていたので道はここで終わり。踵を返し先程通過した橋を渡って左岸に回り上流へ。 那珂川大橋を渡り左岸の土手沿いに那珂湊方面に進むが、常磐線鉄橋直前で土手上の道が寸断。一旦降り直ぐに土手道に上がると30m程未舗装部分だ。 勝倉橋下流からは真っ直ぐに伸びた河川内の道を走った。ここで再び道が寸断されている。 桜川CRと言い那珂川土手と言いどちらも初めて走るので何がどうなっているやら。寸断された土手、土手を降りたり登ったりと結構楽しめた。 三反田からは河川内のとても綺麗で交通量の少ない道でとても走り易く気持ちの良い道を行く。暫く走ると「百色山見本林(ひたちなか市三反田上瀬地区)」と言うところに出た。川岸が葦で覆われて一寸した入り江、小舟の舟溜まりも有った。大きな老木がとても良い風情を醸し出している。何とも良い気持ちになった。その先に北関東道の斜張橋が聳えて新旧コントラストに花を添えた景観はなかなかだった。 那珂湊手前からは川から離れ一般道へ出た。出た序でなので平磯の知人宅を訪問。 後はR245から大場・元石川川沿いを走って帰還した。 水戸市内の用件だけなら20Kmも走らないのだが。「遠回りして帰ろう」ってんで川巡りと相成った次第です。久し振りにユックリ走り彼方此方散策する事が出来た。気張らず思い付くままノンビリと走る、いつの間にか50Kmも走る。って自転車だから出来る、ランニングなんかではとてもじゃないが●▼×だ。自転車って面白いと再認識した。 CCD
H20.07.10. サイクルトレーニング 農作業 70.00 農林壱号 前庭の芝生手入れ 11時~16時まで芝生の手入れ。 一番古い芝面(約3坪)への雑草混入は3年ほど前から酷くなり年毎に芝が勢いが弱って来ている。春先と初夏の2回に分け雑草を除去したにも拘わらず再び「しつこく」生えてきた。 手入れをし乍らよくよく見てみれば8割方雑草が混じっている。部分的とは言え全部雑草と言うところが幾つも斑城になっている。 このまま全く効果のない手入れをしては雑草進入は益々広がるばかりだ。 以前にも駄目な所は剥ぎ取ろうと考えていたが、今日は意を決して一番酷い芝面(約30年経過)を根刮ぎ剥ぎ取ることにした。家を建てた頃に少しずつ芝を貼った思い出深い所、剥ぎ取るにも中々それが出来ないで居た。今日は其れを実行した。 残りの部分は未だ良い状態なので芝刈り機で綺麗に刈り込んだ。 剥ぎ取った後はどうするか、今は未だ決めていない。芝かそれとも御影石を敷くか、体の事を考えるとこの先芝の手入れは負担になるだろうな。 作業終了と同時に分離症の症状が出て仕舞った、収まり掛けていたが振り出しに戻った。
H20.07.12. サイクルトレーニング 農作業 40.00 農林壱号 馬鈴薯収穫・豆手立て撤去等 10:30~14:00の暑い中で馬鈴薯を掘り起こした。今年は例年に比べ半分しか収穫出来なかった。大きさが極端で形の不揃いと云う具合で有った。今晩は馬鈴薯鶏肉の煮込みで初物を食べる。 キヌサヤなどは盛りをとおに過ぎ残りは来年の種として残した。同時に手立てから豆の蔓を外し手立ての撤去を行った。キヌサヤは毎食食べても食べきれない程収穫出来た。例年通り多くの交流のある方々に満足して貰えるだけ差し上げる事が出来た。 畑の雑草を取ったり畑の掃除など暑い最中の作業だったが綺麗になってスッキリした。 今晩は馬鈴薯・トマト・胡瓜・茄子等野菜たっぷりの夕食だ。腹一杯野菜が食えるなんて何とまぁ贅沢なことだ、満足満足だ。 オレンジジュース
H20.07.12. 茨城町・涸沼対岸・旭村・造谷・平田・R51夏海バイパス・塩ヶ崎・常澄・大場・酒門・R6 50.00 No4 分離症リハビリ 14時までに農作業が終えたのでリハビリを兼ねて軽く走ってきた。 午前中の農作業は分離症のため体が重くて思うように体が動かなくて困った。昼に軽く食事を兼ねて体を冷やし少し休んだらヤッと気分が晴れた。 午後の作業は比較的楽だったことも手伝ってか症状も楽になった。 14時半過ぎから茨城町迄行き涸沼対岸に出て海岸方面に進む。いばらき聖苑脇の坂を登り造谷へ。ここから平田海岸のR51へ出る。ここまで3組のサイクリストに遭遇した。 午後は暑い、給水はボトル1本と3/4本消費した。 醸造酢+NaCl2%
H20.07.14. 桜の郷・県道52号・藤井ダム・県道61号・下古内・常北・農免道路・桂村・大山寺・QEL・農免道路・バードライン・R349・那珂HardOff・R6 79.51 Peugeot 彼方此方所用を兼ねたサイクリング 桜の郷にて所用を済ませたその足で通りの少ない県道52号線を常北(城里)方面に向かった。内原に入るとスッカリ拡張工事が済んでとても走り易くなっていた。R50バイパスの出口にはジャスコ内原店がドカンと建っている。県道52号とR50の交差点、何と実に都合の良い立地だ。行政と大型店舗の関係は如何ほどのモノなんだろうね。 ここまで如何ともし難い、足が鉛のように重く冷たくオマケの動かない。距離・時間経過からしてもウォーミングアップはとうに済んでいる筈なんだけど。汗は掻いているにも拘わらず体の芯から暖機されていない。 昨晩は短パン(膝まで)だけで明け方(3時半頃)まで寝てしまい寒くて目が覚めた。この間に足を冷やしてしまった。また、起きてから2時間ほど止せばいいのに短パンでいたため更に冷えを誘った。 遅蒔きだったけどヤッとトレパンを履いて冷えを納めた、が、遅きに失した。。 県道52号線は西部流通団地まで木立のアップダウンを抜けていく。車の通りが少なく走り易い。流通団地から県道51号線にでて間もなく藤井ダム方面に右折し県道61号の下古内に出た。ここで小雨にあった。 常北の青山を抜け県道246号を下ってR126と平行する農免道路を北上し大山寺に着いた。 大山寺で小休止。ここまでボトル1本とエネルギージェルとICEを消費した。CCDを補給して出発。 QEL社を尋ねた。超多忙!、いつまで続くのだろう。其れを感じさせない人なんだよね、仕事に自信が有るんだね。 ここで某情報を得たので帰路ルート変更、バードライン経由で那珂のHDOFFへ向かうが午後の日差しが少々きつくなってきた。HDOFFで用件を済ませR6に出て帰路の途に着いた。 R6に出て少しずつ調子が出て残りの8Kmは今日のサイクリングの締めくくりとなる走りが出来た。それにしても走り始めからこんなに長い時間体が重怠い経験は最近に無い出来事だった。 CCD・醸造酢+NaCl2%・他
H20.07.16. サイクルトレーニング 農作業 40.00 農林壱号 庭園の草取り 14:00~18:00迄休憩無しで草取りを済ませた。 花木の下草やら畑の草そして家の回りなどこの時期は雑草が生えるのと取るのと競争だ。特に性悪なのがトンボ草である。根っこから綺麗に取らないととんでもない事になるのだ。根っこを残しても、刈って取り残した茎などから再び芽を伸ばし生えてくる。茎や葉っぱなど細かくして放置した折などはその数だけ増殖し手に負えなくなるのだ。 いずれにしてもトンボ草のみ成らず丁寧に根っこから刈っていくので可成り時間が掛かった。 今回は山の神が先行して半分以上刈り込んでいたので仕事は楽だった。山の神に感謝、只只感謝有るのみ!!。 刈っている最中はヤブ蚊の猛烈な攻撃をかわさねば成らない。これって結構ストレスになる。蜂の巣があるのに知らないで巣を突っついて空襲を受ける事もあった。 まだまだ残っているが、残りは日を改めて刈る事にした。 一回り終わると初めに刈ったところが伸びてくる、堂々巡りだ。これを秋まで繰り返すのだ。時々思う、広いのも程々だなぁって。 麦茶
H20.07.18. サイクルトレーニング 農作業 40.00 農林壱号 隣境の草取りと芝の処分 4:30~8:30まで草取りと先日剥ぎ取った芝の処分をした。 日中の暑さを避け早朝の涼しい時間に作業を終した。 短時間での作業はまるでスプリントの様だった。心拍は上がり放し、体中の筋肉総動員。終わった時には疲労困憊だった。 午後になって分離症が再発した。まぁ、午前中にあれだけやればその反動は出る。それにしても反動は強すぎる。痛みと痺れが襲って来て日田すら堪えています。当分は我慢(堪える)
H20.07.20. R6 ・小場江用水沿い・大宮工業団地・ビーフライン玉川村・檜沢・高部・タバッコ峠・袋田・月居峠・猪ノ鼻峠・花貫越え・R6 172.75 Vitus 分離症リハビリ=「実験の場」 7/18の午後から分離症再発して当日は辛くて動けなかった。明くる19日は終日「ジッと我慢」し回復に努めた。 これって精神的に結構辛いのだ。病院に行ったところで牽引するだけ。牽引している僅かな時間だけどこの間って何だか暗いことを考えてしまうのだ。 今朝も起き掛けに腰痛が有り直ぐに起き上がれなかった。 又今日もと考えると気が滅入るので思い切って長時間走る事にした。 ビーフライン・長沢峠・タバッコ峠を越えて上小川。R118北上し袋田から月居峠・猪ノ鼻峠を越えてR349に下り、折橋から花貫越えをした後はR6で帰還した。 走行距離約173Kmを休憩無しで走って来た。 長沢峠を越えた辺りから分離症特有の鈍痛と痺れが少しずつ出始めた。タバッコ峠の下りで回復を狙ったが一向にCadanceが上げられない。其ればかりか力が入らない。 上小川からR118を北上し袋田までは比較的楽に走れた。でも、月居峠を越えて猪ノ鼻峠入口から分離症合併障害による両下肢・膝下に踏み込むと刺されるような痛みが出てペダルを踏めない。 膝を含め下肢に駆動力を掛けられないので大腿部の重みだけでペダリングして登った。こうしてR349に出た。 R349から折橋までの下りで回復を狙ったが回復には至らず折橋入口まで来てしまった。 猪ノ鼻峠からR349に出た時点で計画変更しリタイアを真剣に考えた。しかし、この痛みの対処を講じずに引き下がっては分離症克服に至らない。そう考えて行けるところまで行くと決めた。 折橋から花貫越えを始めた地点からインナーローに切替て負担を最小限して登坂を開始。途中、横川温泉前の路上にマムシ(蝮)の轢死体を見つけた。毒蛇だという事だけで嫌われるマムシ、自然界では其れなりの役割を果たしている。自転車を止め亡骸を水路に流し水葬した、亡骸が再び車にひかれるのが忍びなかった。少し行くと今度は大きなアオダイショウの轢死体。マムシと云えこのアオダイショウと云えどちらも側帯線の中で轢かれていた。道幅も広く急カーブでもないこの道、ここを走る車のドライバーは狂っている。今度は人間が轢かれてもおかしくないだろう。 花貫越えの勾配は今日の悪コンディションの割には予想以上に楽に越えられた。尤もここの傾斜は差ほどではないのが幸いだった。 其れよりも下りの方が厳しかった。それはガスが掛かり湿度が高く気温が低く体温が下がり寒かった。とは言うものの常磐道高架橋過ぎ辺りから体が温まって来だした。それに連れ両下肢の傷みも下りで休んだのと冷えが効果的だったのか楽になった。 R6に出てKMZDに寄り給水とCCD補給して帰路に付いた。高萩・川尻過ぎまでは傷みもなく走れたが小木津手前から再び傷みが出始めた。その後は家に着くまでズーッと我慢の旅を過ごした。それでもR6は30KPHイーブンで走れた。 170Km超のリハビリ走だった。長沢峠過ぎから症状が出て、痛みが出始めた月居・猪ノ鼻越え。そして花貫越えはサイクルライフに一ページを添えるサイクリングになった。 辛さは現実だが得た経験と其れを乗り切る試行錯誤は分離症を持つモノとしては実験の場で有り、其れを通して得たデータは最大の収穫であった。 CCD・Cola・
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H20.07.22. 涸沼・新興 1周回 50.11 KG585 ペダリング改造計画と分離症リハビリ相関 湖岸コースと農場コースの仮想スプリント区間にてロングインターバルを6本消化した。 親沢・神社裏・森戸・酒門の各緩斜面登りは分離症に依る腰痛と痺れがあるにも拘わらず最近になく快調に走ることが出来た。 親沢は2段傾斜になっており通常だとどうしても2段目の変化に旨く対応出来ない事が多いのだが、今日は2段変化を全く問題なく登り切れた。そして、登り切った後の平坦区間での切替もスムーズで苦しいけど短時間でトップスピードに達する事が出来た。 神社裏は取っ掛かりから10%勾配を200m余り走り切ると途端に3~4%に変化する。急変に対応が難しいのがここの特徴だ。急勾配区間は50×17で緩斜面に以降直後は心拍と筋力負荷に差が出ないようギア比を上げて加速し急激な負荷変動を押さえた。そうは言うもののこれが辛いのだが、この区間も順調に越えられた。 神社表下りから湖畔道路までの区間は下りを利用して最高速度まで上げ平坦部での速度維持に努めた。左カーブでやや速度が落ちたものの仮想ゴール地点前で速度回復出来た。 森戸登りは50×18で目標登坂速度を超え登り切る手前から50×17で加速出来た。 森戸から新興農場を抜け茨城町旧市街までの区間は南南西の向かい風。農場会館手前で心が萎え50mほど流してしまった。ここは我慢の為所(しどころ)なんだけど我慢が足りなかった。 茨城町旧市街に入るとほぼ同時に分離症の症状が出てしまった。腰に痛みが出てポジションが取れない。また、左下肢に痺れが出てペダルに力が入らない。湖畔道路におり農協前まで余儀なくスローダウン、2~3分ほど回復を待った。ポジションを替えてみると分離症特有の「潮が引くかの如く」痛みと痺れが退いた。良かった、ホットした。とは言うものの直ったのではないので再び出るだろう。 元石川川沿いの直線は症状再発を警戒しつつ36KPHイーブンで。高速道路高架橋下から国道まで30~40KPHを維持して登り切れた。 R6に出て直ぐに痛みと痺れが再発。ダイアリーを書いている(20:45PM)今もその症状が続いている。分離症リハビリを兼ねてのトレーニングじゃなくて、暫く静養するのが正しいと思っている。が、止められない。 CCD
H20.07.25. 涸沼・新興 2周回 73.57 KG585 ペダリング改造計画と分離症リハビリ 分離症が再発しても通常ならば1週間から十日ほどで症状が消える。農作業など下肢と腰に負担が掛かる仕事が続くと回復が遅くなる。しかし例年通りの農作業量と作業間隔にも拘わらず一度発症すると回復し難くなっている。 発症したときは数日の静養の後に軽い運動を続けると回復が促進される事が多いのだが、これも今年はその効果が薄いようだ。 今日のリハビリ走では新興コース1周目中間地点のJA手前から腰の左側に痛みが出て間もなく痺れがでほぼ同時に力が入らなくなった。今度はゴルフ練習場手前から右足にも力が入り難くなった。 この様な症状に陥った時は「立ち漕ぎ」で状態をリラックスさせるのが一番だ。立ちこぎを数回繰り返すことで一時的に回復する。旨く治まればそれ以降全く出なくなる事が多い。今日はこの処置が効いたので新興コースを2周回走る事が出来た。 走り終えて数時間は治まるけど再び軽い痺れと鈍痛が出てくる。要は癒えていない。症状が治まるのは未だ先になるだろう。 真夏日中、50Kmでボトル2本消費。途中の自販機で追加補給した、それも酒門登りR6の出たところで空になった。給水以外に50Km越えた時点で補食を摂った。 改造計画では登り区間は高ギア比でトルクを掛け速度を落とさず一気に登る。高負荷時には体にバランスボールを抱えるイメージで姿勢を取った。前回(7/22)もこの姿勢を意識して酒門の登りを予想以上に効率よく登り切れた。 当分は分離症との戦いになるだろう。
CCD・Cola・
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H20.07.27. 涸沼・新興 1周回 50.38 KG585 ペダリング改造計画と分離症リハビリと意識集中と体躯同期 涸沼湖畔から高速コースの新興農場を過ぎて茨城町旧市街まではほぼ計画通り走れた。ただ、分離症による痛みと痺れは決まってJA茨城町に来ると其れが出て辛かった。 親沢・神社裏表・森戸と三つ続けての緩斜面登り、神社裏で少し躓いた以外は計画値以上の出力を出す事が出来た。 森戸から茨城町までは旧市街直前の駆け上がり以降も速度を落とさず、平坦区間に移ってからの加速も良かった。旧市街までのあれた直線区間は気が緩み速度をロスし易いが、今日は意識を集中して走ったのでロス無しであった。 クルージング速度を35KPH維持に努めたのも良い結果を生んだと言える。所定速度より2KPH下がると同時にギアを一段上げスプリントを掛け加速。これを繰り返す事で速度低下後の復帰時間を最短に、そして加速するタイミングと動機付けはライディングスタイルを変える事が功を奏した。 結果として設定目標をクリア出来た、そして、このコースの記録を出す事が出来た。 分離症症状は予想外に早く治まり、ゴルフ練習場過ぎた辺りで消えた。とは言うものの今ダイアリーを書いているが左足の冷えと痺れが出て来た。 新興コースのはいる手前のコンビニに水木のサイクルショップクラブの方々が休憩をしていた。通りすがりのMaCoyTigerにも拘わらず多くの人が挨拶を交わしてくれた。再び湖畔に戻ってきたら海老沢・鉾田街道交差点で同クラブの速い面々3名と遭遇・挨拶を交わした。間もなく一人とすれ違い少し後から残りの集団が来た。彼らはとても紳士的ですれ違う毎に向こうからも挨拶を交わされて好感が持てた。 CCD
H20.07.29. 長岡・矢連・秋葉・上野合・世楽・百里・下吉影・紅葉・城之内・海老沢・涸沼CR・大貫・大場・森戸・R51 65.81 No4 息抜きにポタリングの筈が! 少し時間が空いたので百里方面に走り出した。上野合辺りで小雨がちらついたが直ぐ止んだ。でも、空を見ると西・南西・北西の空には怪しい雲が。南と東側だけしか空は開けていない。 少しだけ百里にて工事関係者と色々話を聞く。北方面に雷鳴が響いてきた。北の空は独特の妙に白く明るい雲が広がり同時に風が冷たくなる。程々に現地を離れた。 県道桃浦線に出ると既に小雨、吉影辺りでは稲妻と雷鳴が轟いていた。紅葉に入ると同時に本降り、城之内の店の軒先を借りて携帯電話とカメラなどを防水バックに移した。 この間7~8分だったと思うが雨脚が弱くなった。雨の中スタート。 なんと、海老沢に降りたら雨どころか雲間に日差しが。台地側のみに雨が降っていたのだ。雷雲は西から東に抜けていた。 涸沼CR側からその雷雲が良く見える。あの雲の下を走ってきたのだ。その雲は雷鳴を轟かせながら海の方へ移動して行った。 秋月で一旦休憩。ここで濡れた靴を干したり靴下を洗濯したり小休止。 更に涸沼CRを更に進むとウェットスーツを着た蜆の密漁者。潜水して蜆を漁っている。岸には見張りと思しき女が。その脇にはバケツ(一斗)が数個有りその中はシジミがギッシリ。その先の湖岸には密漁者を発見したら警察若しくは大涸沼漁協へ通報と書いてある。110通報は判るが肝心の大涸沼漁協の電話番号は書いてない。これって本気で取り締まる気があるのが実に疑わしい。罰金とか刑罰がどうのこうのとの賜っているにも拘わらずなんという為体だ。通報を待つのではなく始終隈無く、四六時中警邏すれば済むことだ。密漁者はせせら笑っているだろう。 そうそう涸沼CR危険箇所の写真を撮ってきたので追加しておいた。船着き場への出入り口とは云えこれじゃあんまりだ。大貫側からだと土手(CR)の道に自然な傾斜が着いて問題ない。反対に広浦側の道が寸断状態だ。何れにせよ広浦側から走って来たら「水位計」設置塔手前から徐行、水位計の先約15メートル先が下りの寸断箇所。下車してしましょう。 少し行くと涸沼湖畔唯一の葦の原が有る。護岸工事をする前の涸沼湖畔は葦で覆われていた。水も綺麗、水草も多く、透明な水、多くの魚がいた。 CRも大貫橋で途切れたので旧道をを抜けて森戸へ。茨城町方面に進み石崎から帰還した。 ●久し振りに雨のサイクリング、実に楽しかった。 CCD・醸造酢+NaCl2%・他
H20.07.31. サイクルトレーニング 農作業 50.00 農林壱号 インゲン豆収穫と日除け組立 9:30~14:30迄、赤インゲン豆(赤隠元豆)の収穫後暫く天日干し。殻を除き豆を取り出す作業を行った。凡そ五升余りの収穫だった。8月に入ったら直ぐに煮豆にする予定だ。今から楽しみ!!。 南側の間口が広い我が家の悩みは「日当たりが良過ぎる」事だ。夏は風通りも最高で過ごしやすいけど、夏の日差しも強烈なんだ。前庭に芝や庭木があるので少し和らぐけど太陽が西に傾く午後まではお日様に遠慮願いたいです。 この対策として軒下半分に葦簀(よしず)を張り巡らせ上からの日差しを遮る。それと我が家の「警備犬」舎にも軒下と庭からの照り返しを防げるようこれも葦簀を建てた。 組み終わってみると丁度良い具合に日陰が出来上がった。その下で遅い昼食を、これが実に旨かった。取り立ての胡瓜・トマト・茄子等の夏野菜タップリ、たらふく食べて満足。 日差しも野菜も一杯の我が家、これらは我が家の宝物だ。 ファンタ