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タイトル: 秋の山路俳句の追記
投稿者 : 前川整洋<maekawa.seiyo@ebara.com>Locked!

URL   : 未登録
登録時間:2003年11月16日19時31分
本文:
 縦走路 木もれ日浴びて 一休み......おがた

暖かい秋の木漏れ日を浴びると感じる人もいると知り、俳句で表現するとな
ると、どうなるか考えてみましたが、五七五の17文字で、しかも客観写生
をベースとする近代俳句では難しいようです。客観写生は正岡子規、高浜虚
子を源流としています。主観表現を排除した作法で、対象を忠実に表現すれ
ば、そこに作者の思想的内面、さらには哲学的なことまで顕われてくる、と
しています。抒情を詠む短歌であれば、表現できるようです。

暖かき秋の木漏れ日浴びながら一休みする六甲山にて


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