タイトル: イラク自衛隊派遣についての俳句
投稿者 : 前川整洋<mae_sei@mwb.biglobe.ne.jp>Locked!
URL : 未登録
登録時間:2003年12月14日19時41分
本文:
イラクへの自衛隊派遣の賛否が、テレビのニュースショウーや新聞紙上で活
発な議論がなされています。小田原評定というと優柔不断の代名詞となって
いますが、小田原は攻められている状況に何も手を打たなかったということ
です。イラクは隣国ではないことや、日本が攻められているのではないこと
などから、評定は情勢がクリヤーになるまで、国連が主導権を掌握するま
で、続けるべきと考えます。
紛争も国際化の渦氷雨降る
防人のよふにイラクへ冬霞
さ迷える自衛隊派遣師走かな
登山者のように自然を愛する精神とヒューマニズムがあれば、紛争あるいは
戦争は自然消滅する、というのはあまりにも楽観論なのでしょうか。
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