◇-瑞牆山に登りました-前川整洋(1/9-20:53)No.123
123 | 瑞牆山に登りました | 前川整洋 E-mail | 1/9-20:53 |
平成16年 1月2日〜1月3日 瑞牆山 山梨県 瑞牆山に隣接する金峰山には3回登っていましたが、瑞牆山には登っていま せんでした。ぎさぎさした岩峰であることから、垂直に登るような岩場もあ ると予想していましたが、裏側に廻って山頂へ登るようになっていて、その ような厳しい岩場はありませんでした。雪に道が埋もれていたためか、道は 分かりずらい箇所がありました。山頂から金峰山、富士山、南アルプス、八 ヶ岳と見渡せました コース: 増富温泉=みずがき山荘 〜 富士見平 〜 瑞牆山 〜 富士見平 〜 みずがき山荘=増富温泉 午前6:23、山荘を出だす。夜明け前で暗かったが、ヘッドランプとつけ なくても歩けた。尾根に登り詰めると、正面に岩峰の瑞牆山が屹立してい た。金峰山との分岐の富士見平では、誰も居ないのに驚いた。正月はもっと 賑わっているはずである。時間がは早すぎるためもある。ここで軽アイゼン を付ける。一旦、沢へ下ってから、登りに掛かる。岩のゴロゴロした潅木の 雪道を登る。かなり登った地点で、円筒形の巨岩の下に出る。ここからは針 葉樹の中を大岩を縫うように登る。道が分かりずらく慎重に進む。山頂付近 まで登ると、緩い傾斜の巻道となる。この辺りで垂直に攀じ登るような鎖場 あるのではと思えたが、そう高低差のない鉄梯子が一ヶ所あっただけで山頂 に着いた。金峰山、富士山、南アルプス、八ヶ岳とパノラマが展がってい た。 4年前の正月の金峰山山行にて ぎざぎざと尖る瑞牆山初春 今回の瑞牆山山行にて 初御空岩傾かず瑞牆山 |