タイトル: 三重県の全国俳句募集「木の一句」
投稿者 : 前川整洋Locked!
URL : 未登録
登録時間:2006年3月14日12時43分
本文:
松尾芭蕉のふるさとである三重県の全国俳句募集「木の一句」では、大賞のほかに
市町村ごとの賞が設定せれていて、次の私の句は大紀町賞に入賞しました。
みな同じやうでそれぞれ枯木かな
http://www.pref.mie.jp/BUNKA/hp/HAIKU/ki/t_1.htm
大紀(たいき)町のホームページには、次の紹介が掲載されていました。
この地域は、JR 紀勢本線、国道42号等の交通網を中心に強い結びつきがありま
す。また、時代をさかのぼれば熊野街道で結ばれた歴史があり、地縁血縁の濃い、
一体感の強い地域として共に栄えてきました。
大紀町は三重県の中南部に位置し、東部及び南部は紀伊山脈の分水嶺を境として
東部は度会町、南は南伊勢町、紀北町に接し、西部及び北部は大台町と隣接してい
ます。東西約24.8km、南北約26.3km で総面積233.54kuのうち約91%を山林が占
め、地形は全般に急峻で、町内を流れる一級河川の宮川、大内山川、藤川沿いに民
家と耕地が散在する農山村部と僅かな土地に民家が集中する沿岸部から成る典型的
な農山漁村地域で、農用地は約3.47%、宅地0.77%と狭小であります。
比較的温暖な気候ではありますが、三重県内の他の地域と比べても降水量が多
く、また、山間部と海岸部では地勢による違いがみられます。特に梅雨時期や、8・
9・10月の台風シーズン、秋雨時期に多量の降水量があり、停滞前線等の影響を受け
やすい地域といえます。
昭和55年の国勢調査時では、旧3町村合わせると14,144人あった人口も、毎年約
1%ずつ減少し、平成12年の同調査では11,334人まで減少し、20年間で2,810人、
19.8%の減少になりました。また、少子高齢化に伴う年少人口の減少と老齢人口の
増加が、人口全体の減少と相まって、生産年齢人口が29.3%も減少しており、次世代
を担う人材の確保と育成が当町の施策として急務となっています。
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