◇-山岳図書出版社大手の「山と渓谷社」経営譲渡となる-前川整洋(10/21-09:50)No.248
248 | 山岳図書出版社大手の「山と渓谷社」経営譲渡となる | 前川整洋 | 10/21-09:50 |
山の本といえば、先ず「山と渓谷社」ですが、経営が次ぎのように変わりま した。出版業界は氷河期にあるといわれていますが、山岳図書も厳しいよう です。 IT(情報技術)関連出版などを手がけるインプレスホールディングスは 11日、老舗の専門出版社「山と渓谷社」の全株式を取得し、完全子会社化 することで基本合意したと発表した。取得額は4500万円としている。山 と渓谷社は、1940年設立。月刊誌「山と渓谷」など登山、旅行などに関 する雑誌・書籍の出版、販売を手がけている。 (2006年10月12日 読売新聞) 私が出している『秘境の縦走路』、『大雪山とトムラウシ山』は、その山 の登った人が思い出に購入するケースが多いようです。ガイドブックとして の購入もあるようです。 本で読み、いろいろイメージをふくらまし、画像とは別にその山を捉える ことも楽しいと思うのですが。 |