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タイトル: 男体山に登りました
投稿者 : 前川整洋<maekawa.seiyo@ebara.com>Locked!

URL   : 未登録
登録時間:2003年10月18日19時21分
本文:
平成15年 10月13日〜10月14日
男体山  栃木県
男体山は写真では、見飽きるほど頻繁に見てきた山であるにもかかわらず、
首都圏近くの観光地にある身近さからか、まだ登っていませんでした。男体
山は二荒山神社の御神体でもあります。中禅寺湖畔から見上げると、森に覆
われているように見えたが、7合目から上はガレ場でした。山頂に方位盤が
あり、かなり広い展望が得られることが分かったが、曇りで見晴らしはあり
ませんでした。
コース:
二荒山神社登山口 〜 8合目避難小屋 〜  男体山 〜 8合目避難小
屋 〜  二荒山神社登山口

二荒山神社近くのホテルを午前5時10分で出し、裏口から二荒山神社に入
り鳥居を潜って登りに掛かる。午後からは雨の予報なので、少しでも早く登
りたいところだ。土日でないと二荒山神社の開門は、6時からであるが、前
日に登拝料を払い、5時に裏門を開けてもらえるようにしておいた。
 3合目から一旦、林道を約20分歩き、再び山道となる。この辺りは広葉
樹林であったが紅葉は疎らである。7合目からはガレ場の急登となる。中禅
寺湖が見下ろせ、湖岸の山の背後には皇海山が見える。丸く尖った山容から
それとすぐ分かる。
 9合目からわ火山礫の道となる。山の下にあった雲が上がってきているよ
うだ。8時50分、山頂に着く。雲に覆われ展望はなかったが、奥日光の湯
元近辺は見下ろせた。もう30分早く着いていれば、白根山を仰げたのだ
が。後から次々に3パーティほどが登ってきた。
 下山は登路を戻った。雨に降られずに二荒山神社に着けた。午後1時ごろ
がら、雨が降り出し、中禅寺湖は茫々としていた。

いろは坂からの男体山
   これほどに堰堤多き紅葉山
中禅寺湖畔にて
   雨降りに煙る紅葉の男体山
男体山7合目にて
   秋風や露地に露岩の男体山
   紅葉山の背後に暗き皇海山


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