「遊歩俳句大会」作品その17 へのコメント
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前川整洋さんは No.124「「遊歩俳句大会」作品その17」で書きました。 >芥川賞を19歳と20歳の女性が受賞しました。新しい文体や表現の時代に >入ってきたのかもしれません。 >俳誌「俳句界9月増刊号・遊歩俳句大会作品集」から各県ごとの掲載句で、 >目に付い数句をシリーズで紹介していきます。一言の句評も書き加えていま >す。 >香川県 > >どっかりと話し広ごる遍路宿………丸井幸子 >「どっかりと」の措辞に、遍路で一日歩き了えた安堵感と充実感が表現され >ている。 > >愛媛県 > >葉桜を歩みて句碑あり千光寺………日和佐弥生 >葉桜の哀愁を帯びた斑色、どこか俳句に通じている。千光寺はそう大きなお >寺ではなさそうだ。 > >高知県 > >日傘児にさしかけ母といふ歩み………橋本昭和 >父母、子供、孫といった語の句は、類型句が多い。しかしながら、この句は >表現に新鮮味がある。「母といふ歩み」から、子供に歩調を合わせて歩いて >いる母が浮かんでくる。
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