雄阿寒岳に登る へのコメント
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前川整洋さんは No.307「雄阿寒岳に登る」で書きました。 > 雄阿寒岳に登る > >椴松の森をくぐり >岳樺の回廊を渡り >這松の通路を抜けて >五合目の小広場に出た >そこは雲海のさらなる上 >映画館のスクリーンに接するほどの近かさで >”素焼き”の感触を楽しんだ >そう雌阿寒岳は備前焼の山肌だ >かなたに並ぶ日高、十勝、大雪の山・山・山 >背丈より低い這松帯をやりすごして >頂きに出た >いちめん夏草と這松に覆われ >火口跡は静まりかえっていた >火口壁をつたい雄阿寒岳山頂に至る > >ぐるっと雲海にとり囲まれ >雌阿寒岳の >ドーム状の山体が浮かびあがる >山肌に日差しが焼き付いて >赤褐色に煌めいている >彼女をエスコートする阿寒富士の広がり > >天地万象の摂理 >雄岳と雌岳 >山のかたち >神も形ある存在でなくてはならない >神は身近に居なくてはならない >アイヌの人々は >カムイ 熊を神とした >阿寒とは アイヌ語で不変の大地 >雄阿寒岳と雌阿寒岳は大地の守護神 >洗練された形状と山肌は >人々をそう信じさせている > > 「地球」研究会での詩評では、私の詩「雄阿寒岳に登る」については鈴木 >豊志夫氏の詩評がありました。簡単に書いておきます。 > 作者はライフワークで山の詩を書いているので、一編だけではなく全体で >みた方がよい。わかってもらうために解説的になるのではなく、もっと創造 >の爆発がほしかった。しかしながら、前川節はうち出されていた。
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