足利氏について へのコメント
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前川整洋さんは No.269「足利氏について」で書きました。 >先日の横浜文学学校の合評・講評作品で足利幕府6代将軍の義教暗殺が扱わ >ていました。応任の乱前にこのような事件があったとはショッキングでし >た。 > 足利氏は新田氏とともに、源義家の末裔ですが、足利氏こそが源氏の後継 >者とみなされていたようです。新田氏の始祖・義重が頼朝の怒りを買ったた >め鎌倉幕府に冷遇された経緯があったからです。鎌倉末期に足利氏は全国に >30数ヶ所の所領をもっていたのに対して、新田氏の所領は上野と越後の2 >ヶ国だけで、格と力の差は歴然としています。 > 源頼朝も、足利尊氏も優れた政治家ではありますが、戦ではまれにみる凡 >将とされています。他方、伊豆で挙兵し大敗した頼朝は、房総に逃れ、そこ >で大軍勢にふくれあがる。負け続けて九州に逃れた足利尊氏もそこで大軍勢 >にもち直し、都まで勝ち進む。源氏の権威とはそういうもののようです。 > そういった歴史を背負った将軍が暗殺される、真相はこれからの問題のよ >うです。実朝暗殺は有名な史実ですが、近年は頼朝暗殺説も信憑性がもたれ >てきていて、源氏嫡流の歴史は暗殺の歴史ともいえそうです。
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