絵画と山の景観の観賞 へのコメント
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前川整洋さんは No.277「絵画と山の景観の観賞」で書きました。 >国立東京博物館でレオナルド・ダビンチの『受胎告知』を見学したわけです >が、詩人の宋左近先生が述べているマリアと天使との対決、神と作者との対 >決に表出された、氷が裂ける直前の緊張感といったことは伝わってきた、と >は言いがたかったとの感想です。もの凄い人出でガードマンがいて、立ち止 >まって見てはいられなかったことが、絵以上に印象に残ったようです。ゆっ >くりでも視点が移動しながら見ていると、絵画の弱点である2次元性が顕わ >になってしまって、絵画の中に入り込めないということのようです。 > 登山では歩きながら景観を眺めることは、普通にあります。この場合は結 >構味わいがあります。3次元の景観を移動しながら見ていても、景観の変化 >に不自然さがなく、ダイナミックに絵巻を観賞していることになります。ま >た、稜線歩きでは360度、景観に囲まれていることになります。歩いてい >ると景観に引き込まれてゆく感じもします。 > レオナルド・ダビンチは作品数が凄く少ない、一点への人の集中。観賞は >二の次でも、本物を見たことに満足できるのかもしれません。
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