野生鹿の実情 へのコメント
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前川整洋さんは No.200「野生鹿の実情」で書きました。 >光岳小屋の居間で俳句を考えていたところ、そこに小屋の主人と団体ツアー >の男のガイドと美人の若いガイド嬢がいて、いろいろと雑談になり、そこで >鹿の話もでてきました。 > 団体ツアーの男のガイドの人は、本業で丹沢で林業を営んでいるとのこと >です。彼の話では、神奈川県では農業・林業をしている私有地に入ってきた >鹿は捕獲していいそうです。こないだ三匹捕獲したが仔鹿は捕殺する気にな >れなかった、と言っていました。 > 知床に羅臼町では町中を鹿が散歩するようになり、鹿を追って羆が現れる >状況になっている、とのニュースがありました。町としては、鹿肉の缶詰を >800円で売り出したところであるが、動物愛護団体の猛反発でそれは難し >い、という状況です。 > 小屋の主人は、鹿を捕殺したところに居合わせ、鹿の刺身をご馳走になっ >たが、まだ温かみのある肉でやだったなあ、とぼやいていました。彼が言う >には、刺身はやはり冷えていなくちゃ、でした。鹿肉は、刺身が最も美味い >とのことです。 > 自然思想とは、一切の人の手を加えないことです。鹿が増え続け、高山植 >物を含む草花、樹皮などを食い尽し、鹿の餌がなくなり、鹿も絶滅して行 >く。他方、人間は自然環境を資源として、文化として残していかなくてはな >らない。そこで鹿の捕殺も自然思想である、という思想も成り立ってくる、 >ともいえます。聖平の日光黄菅は鹿に食い尽くされ、再生活動のために金網 >の柵による一画がありました。現状は捕殺を最小限に抑える努力は行われて >いるようです。
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