南アルプス南部と東海パルプ へのコメント
注:タグは使えません。改行は反映されます
タイトル(必須)
お名前(必須:全角文字のみでお願いします)
E-mail:(出来るだけ)
Home page URL:(あれば)
ここまでの内容をブラウザに記憶させる(タイトル以外)
コメント:(必須)
前川整洋さんは No.203「南アルプス南部と東海パルプ」で書きました。 >光岳・聖岳縦走では聖沢登山口に下山しました。畑薙ダム〜椹島ロッジは東 >海フォレストのリムジンバスが運行しています。聖沢登山口からは畑薙ダム >行のバスには乗せてもらえないが、椹島ロッジ行には乗せてもらえることに >なっている、との話です。椹島ロッジまで行けば、そこで畑薙ダム行に乗る >ことができます。 > バスの最終はPM1:15の椹島ロッジ行でした。聖岳をピストンしてか >ら、聖平から懸命に下り、PM1:15の椹島ロッジ行のリムジンバスではな >く、RV車に乗せてもらうことができた。乗客数により、RV車にもなるとのこ >とだった。リムジンバスは団体客で満員のようだった。 > この機会に、東海フォレストの親会社であり、この山域で企業活動してい >る東海パルプという会社について運転をしていた青年社員に、次の質問をし >て回答が得られました。 >1. 南アルプス南部のどこまでが東海パルプの所有なのか。 >静岡県の地図で北へ突き出した地域が東海パルプの所有である。帰宅してか >ら静岡県の地図を見ると、塩見岳から光岳までの南アルプス南部ほぼ全域 >が、東海パルプの所有であると確認した。創業者大倉喜八郎が購入した、と >のことだった。 > 富士山も、山頂域だけでなく、5合目より上だと記憶しているが、浅間神 >社の所有と聞いたことがある。 >2. この山域の木々は、パルプ原料として使用しているのか。 >昭和57年までは使用していたが、今はすべて外材である。二軒小屋近くに >事業所があったが、昭和57年の台風で大きな被害を受け、それを機にすべ >て外材となった。ここでは、私財の管理保全が事業となっている。 >3.聖平小屋周囲の木は栂と思うが、小屋のスタッフに尋ねたら、この辺り >はすべて白檜だと言っていた。栂だと思うがどうか。 >あの辺りは白檜が多いが、栂、米栂、唐檜もある。白檜が多いのは、材木と >して白檜より栂の方が良質なので、伐採された。栂は植林のものが多い。 >4. 聖平小屋と東海パルプとはどういう関係にあるのか。 >東海パルプから静岡県が土地を借りて開設している。静岡県は静岡市に委託 >し、静岡市はその分野の団体に委託して、運営が行われている。 > > 東海パルプ社には登山者の便宜を図って頂き、感謝している次第でありま >す。
[
記事表示にもどる
]