文藝学校での紀行「斜里岳」合評 へのコメント
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前川整洋さんは No.150「文藝学校での紀行「斜里岳」合評」で書きました。 >台風22号が接近中です。台風のたびに、自然のパワーに対する科学技術の >無力を感じます。土砂崩れ、浸水の危険地域の人は、早めに避難するしかあ >りません。五月に三重県宮川村の村営バスに乗って大杉谷に入りました。宮 >川村の台風被害は、深刻とのことで心配しております。 >話は変わりますが。文藝学校の長谷川龍生先生の「詩講座」には月2回、3 >年間ほど参加しました。同じ文藝学校の塩見鮮一郎先生の「小説・評論・エ >ッセイ講座」にも7月から参加しはじめました。先週は、新ハイキング誌6 >月号に掲載になった私の紀行「斜里岳」を、合評作品として提出しました。 >次のような批評がありました。 >・ 読みやすかった。 >・ 報告文、日誌風である。 >・ 淡々と事実を伝えている。どう感じるか、感動するかは、読者に任せてい >る。山岳紀行とはこういう書き方をするのか、と思った。マニアックな世界 >であり、山の経験がないと、理解できなかったり、興味がもてなっかたりで >あろう。 >・ 斜里岳の魅力に的を絞って書いているのではないので、エッセイとしては >弱い。 >・ 自分だけの特別な場所について、書いてほしかった。他の人にはどうでも >よい場所が、自分にとってはこうゆうふうに気に入ったといったこと。 >・ 塩見先生:これを読むと、ここはこうなっているのかと分かるので、読み >ながら山に登ることができるように書いてある。一方、小説家を目指してい >る人には、文藝作品としては違和感があるであろう。 > >以上の批評を踏まえて、私としては、山に登らない人にも理解いただける、 >文藝作品としても通用する山岳紀行を目指してゆくつもりです。
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