大峰山に登りました へのコメント
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前川整洋さんは No.140「大峰山に登りました」で書きました。 >平成16年 5月1日〜5月3日 >大峰山 奈良県 >大台ヶ原を登ってから大峰山に向かいました。定期バスは午後2時30分ま >でなかったので、西大台の散策路からドライブウエイに出て、ドライブウエ >イを歩いていると、朝方に西大台散策路で出会った人の車が止まってくれ >て、伯母峰まで乗せてくれました。伯母峰から尾根を登り、和佐又ヒュッテ >に行き着く予定でした。午後1:20に歩きだしてから、約1時間半後に薄 >暗い檜林の尾根で道が無くなり、捜し回り斜面下方で尾根に沿った道を見つ >けました。ところがいくら進んでも道は下りにならず、午後3時に逆方向に進 >むことにしました。これでは疲労が溜まって、明日の、13キロくらい背負 >って8時間半の行程である八経ヶ岳までの縦走は、無理に思えてきました。 >途方にくれながら歩き続けました。午後5:10、新伯母峰トンネル近くの >道路に下り着きました。1分か30秒のちょっとの違いで車が通り過ぎたとこ >ろどした。ヒュッテまでこの急坂道路を登るしかないのか、と観念したと >き、200mくらい先で車が止まってくれました。あたふたと車の所まで行 >き、お願いしたところ、乗せて頂くことができました。奈良からの、大普賢 >岳に登るという2人連れの若い女性でした。地獄に仏はオーバーかもしれま >せんが、人の親切の有難さが身に沁みました。山仲間とはそういうものかも >しれません。ここで改めてお礼申し上げます。 > 大峰山は修験道発祥地だけあって、凄く宗教的雰囲気がありました。 >コース: >大台荘 = 伯母峰 〜= 新伯母峰トンネル入口 〜= 和佐又ヒュッテ >(泊) 〜 大普賢岳 〜 行者還小屋 〜 弥山 〜 八経ヶ岳 〜 > 弥山小屋(泊) 〜 天川川合 >ヒュッテはかなり満員であったが、早朝4時頃の食堂は私一人きりであっ >た。午前4:45にヒュッテをで出す。少し雨が降り出したようなので、雨 >具の上下を着込む。登っていると石窟があった。あと二つ石窟があり、早く >も修験道の山の様相である。鎖場を登ったり、鉄製ブリッジの桟道など通 >り、午前7:25、大普賢岳に登り着く。 > 稜線伝いに進む。庭園のような広場の下りから岩壁のトラバースし差しか >かる。鎖が付いているので転落の危険はないはずだが、大台ヶ原の大杉谷よ >りかなり厳しい岩壁のトラバースである。大型ザックが岩壁にぶつからない >ように注意しながら、3度トラバースを繰り返す。行者還小屋からは靄の笹 >原にブナが点在している。浄土への入口の様相である。弥山(みせん)へは霧 >雨の中、約1時間登りどうしでばてる。弥山小屋に午後2:45着いた。大 >型ザックを小屋に置いて、八経ヶ岳をピストンする。唐檜に囲まれた八経ヶ >岳山頂は登山者で一杯だった。 > >大普賢岳登路にて > 毘沙門天祀る石窟靄かかる >行者還小屋手前にて > 靄続く奥駈けの道崖に沿ふ >行者還小屋からの縦走路にて > 次々にブナ現わるる靄の中
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