光岳・聖岳を縦走しました へのコメント
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前川整洋さんは No.204「光岳・聖岳を縦走しました」で書きました。 >今日(8/16)はまだお盆休み中で、川崎・溝ノ口のデパート10階レス >トランで昼食にしているとき、仙台沖地震で揺れに揺れ、血の気が引きまし >た。こんなに離れていてこんなに揺れるとは、驚き呆れました。現地では生 >きた心地のしなかった方もいると思われます。 > >平成17年 7月26日〜月29日 >光岳は深田久弥の「百名山」で書いてあるように這松の南限の山である。静 >岡から畑薙ダムに入り、聖岳〜光(てかり)岳縦走をする予定でしたが、台 >風7号が来ていてこのコースでは椹島(さわらじま)への林道で崖崩れが起 >こりやすいので、飯田線平岡から易老渡に入り、光岳から登ることにしまし >た。 > 光岳山頂は針葉樹に囲まれ展望は効きませんが、茶臼岳への縦走路は樹林 >に切れ間からの大らかな聖岳のとピラミダルな上河内岳をときどき眺めなが >ら、また、白檜、栂などの針葉樹林の森を見ながらの稜線漫歩でした。 > この縦走路は南アルプス全山を一望にするといったものではなく、前方の >聖岳、後方の光岳と語り合いながら歩くといった趣のコースといえそうで >す。 > 聖岳は学生のときハイキングの同好会で登っていますが、あのときも今回 >も展望なしです。また、次もあるしといったところです。 > 学生のとき聖沢登山口の川原にテントで泊まったはずなのに、川原のない >川で土手斜面は草ぼうぼう。居合わせた登山者から赤石ダムができて、この >辺りの地形は一変した、と聞かされました。ともあれ、懐かしの聖岳も登る >ことができました。 > >コース: > 平岡(泊)=易老渡登山口 〜 易老岳 〜 光岳小屋 〜 光岳 〜 >光岳小屋(泊) 〜 易老岳〜 茶臼岳 〜 上河内岳 〜 聖平小屋 >(泊) 〜 聖岳 〜 聖平小屋 〜 聖沢登山口 = 畑薙ダム = 静 >岡 >タクシーで易老渡登山口に入る。6時52分、吊橋の袂の登山口に着く。樹 >林帯の急登から面平の広場に着く。檜とブナの大木で整然としている。尾根伝 >いの登りが続き、岩場をトラバースした少し先で昼食にする。歩き出すとす >ぐに易老岳に着いた。白檜の囲まれた平坦な所だ。 > 光岳へと白檜の森を緩く下る。草原に出て視界が開けると、視界正面の稜 >線上に大きなロッジが見えている。しらびそ峠だった。そこから左に離れた >所の、ひときわ高い山は恵那山である。 > 下草に羊歯の茂る針葉樹林の中のアップダウンをくり返し、ガレ場の登り >となる。登り詰めた草原には水場があった。「静高平」と表示板にあった。 > 潅木林を抜けると木道の敷かれた草原に出る。風露などが咲き乱れてい >る。草原の端にイザルヶ岳への分岐があり、イザルヶ岳山頂に立ち寄る。北 >側に聖岳が座している。流れ雲の切れ間から聖岳の全容が見えた。南側は樹 >林に蔽われこんもりした光岳が見えている。 > 光岳小屋に大型ザックを置き、光岳に登る。樹林の囲まれ展望のない山頂 >だった。 > 夕食後、光岳小屋前の立つと、聖岳から茶臼岳の稜線が一望にできた。聖 >岳はまさに聖の神々しさであった。 > > 夕焼けに乱れなくたつ聖岳 > 這松のまばらな光岳涼し > 縦走路三日続きで風露咲く
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