アジア環太平洋詩人会議2005その2 へのコメント
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前川整洋さんは No.213「アジア環太平洋詩人会議2005その2」で書きました。 >詩誌『地球』が主催している「地球賞」の『在日コリアン詩選集』(森田 >進、佐川亜紀・編、土曜美術出版販売刊)への贈呈と森田進氏、佐川亜紀氏 >の受賞のあいさつなどがありました。前夜祭では在日朝鮮人の人たちのスピ >ーチや詩の朗読がありました。かつての日本は妙な政策をしたことが、改め >て実感しました。国籍もなく暮らす人々の悲哀、祖国への郷愁と誇りなどが >切実に伝わってくる内容でした。外見的には日本人とほぼ同じわけですが、 >国籍が違うことが、天地の違いになってしまうわけです。植民地であったこ >とが南北朝鮮へと至ってしまったという話もありました。 > 25年ほど前に韓国のヒュンダイという重工メーカから技術者が勤務先に研 >修にきていて、世界で最も使われている構造解析プログラムNASTRANの使い方 >を教えたことがあります。当時は日本でもNASTRANのセミナーはありませんで >した。そのとき韓国語で茶はチャーであると聞き驚きましたが、一般的に韓 >国の技術者は英語と日本語ができることにも驚きました。文化レベルはわが >国に劣らないほど高いといえます。 > 詩人の長谷川龍生先生は2年ほど前に、日本の終戦記念日、韓国の勝戦記 >念日に合わせて韓国を旅行されましたが、そのときいろいろと韓国の実情を >お聞きしました。中央アジア系の人も多い、若者は礼儀正しい、雅楽など古 >代日本文化のルーツにあたるものもがある、物価は日本の半分以下、などの >ことが記憶に残っています。 > 何かとギクシャクした日韓関係ですが、現代詩を通しても交流を深めてゆ >かなければなりません。
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