建築物構造計算書偽装事件2 へのコメント
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前川整洋さんは No.218「建築物構造計算書偽装事件2」で書きました。 >今日(11/27)の日本テレビの「真相報道バンキシャ」で、構造計算書 >儀偽装のあったマンションにおける柱の鉄筋の実測が行われていました。1 >階と4階の柱中の鉄筋数が4本で同じになっていました。揺れる根元の剛性 >が大きくないと、あっけなく崩落してしまうはずです。これでは建設の専門 >家でなくても不正設計と分かるので、手抜き工事のようです。 > 今回の偽装のように正常設計の30%の強度しかないというのは問題外で >すが、効率的で安全な設計では、鉄筋をやたら増やせばよいというものでも >なく、根元のように荷重の集中する箇所を徹底的に強化することになると思 >われます。風に柳で、現在の設計はかなり柔構造になっているようです。五 >重塔は木造ですが、地震での倒壊例はないとされています。また、テロで崩 >壊したニューヨークの貿易センタービルは、中央に柱がなく鳥かご構造にな >っていたので、人が逃げる間もばく崩落したとされています。 > 今回の事件はそういた構造の最適化云々の問題ではなく、単純に鉄筋の数 >が少なく、柱が細く、壁が薄かったということです。設計図を見ただけで、 >また、工事現場において多くの技術者や作業員は、不正建築に気づいていた >はず、といわざるをえません。社会全体がおかしなことになっている気さえ >します。
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