「遊歩俳句大会」作品集 へのコメント
注:タグは使えません。改行は反映されます
タイトル(必須)
お名前(必須:全角文字のみでお願いします)
E-mail:(出来るだけ)
Home page URL:(あれば)
ここまでの内容をブラウザに記憶させる(タイトル以外)
コメント:(必須)
前川整洋さんは No.84「「遊歩俳句大会」作品集」で書きました。 >本が読まれない時代です。俳句は短く、一目で読めるということから時代に >マッチしているといえます。ところで、俳誌「俳句界9月増刊号」の「遊歩 >俳句大会」作品集が送られてきました。受賞句は次の作品でした。 > >読売新聞賞社 >夏帽子風と歩いて風になる > >選者賞 >蛍の夜歩まねば君遠くなる………岩崎順子 >菜の花やどの道ゆくも風の中……上村令子 >空海の歩みし道に石榴売る………鈴木武 >青芝の風の広さを歩きけり……….東構東子 >華やぎて歩く五月となりにけり…….福尾博夫 > >受賞の句は、心情句が多いようです。歩くことの精神論を含んだ句が、高い >評価を得たようです。 >選者賞の4句目は、茶人・千玄室氏の選句です。選評の中で次のことが述べ >られています。 >「歩くことは人間にとって必要である。自然と共にあることを知るからであ >り、それなりに観察や思考が出来る。この句にはそうした思いが含まれてい >ることを感じた」 > >社内駅伝大会に出場したとき、私は次の句を作りました。 >春風となる駅伝のたすき受け > >駅伝で春風となる、は少々常識的かもしれません。俳句心と創作心をもって >歩き続ければ、俳句は授かると思われます。
[
記事表示にもどる
]