「遊歩俳句大会」作品その2 へのコメント
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前川整洋さんは No.87「「遊歩俳句大会」作品その2」で書きました。 >俳誌「俳句界9月増刊号・遊歩俳句大会作品集」から各県ごとの掲載句で、 >目に付い数句をシリーズで紹介しています。一言の句評も書き加えました。 > 「歩く」をテーマにした句は、全体的には瞑想に耽って思いついたり、ひ >ねり出したりの一句が多いようです。一方、山岳俳句は現場での写生がベー >スになります。表現方法に違いがあります。 > >青森県 > >奥入瀬の阿修羅ノ流れ涼を呼び……….平野好 >段差から落下し白濁しながら流れ、淀みでは透明な水となる。混沌としてい >て清冽な情景である。 > >岩手県 > >白靴の熔岩流れ歩きけり……….高家卓範 >岩手県の熔岩流といえば、岩手山焼走熔岩流である。真っ黒なコークス状の >火山礫の帯が中腹から裾野まで続いている。白靴とのコントラストが不気味 >だ。 > >夏霧を分けて比えいの山門に……….遠藤真沙子 >「分けて」の措辞に、比叡山延暦寺の奥深さが窺がえる。 > >探梅行夫婦どうしのすれ違ひ………菅原正志
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