<Sack> 明けましておめでうございます
<DM> あけおめー
<Immanuel> あけましておめでとうざんす〜
<DM> 今日は，前回の地図のアップデートと同じテクニックを使って，戦闘をボード使ってきっちりやってみようと思います．
<Leon> あけおめ〜
<Leon> 私も新年を占うダイス振りをしてきますです・・・・
<Leon> 小吉ってとこかな。　1d20=17
<DM> うーん，中吉かな？
<DM> 私は１ｄ２０＝５なので，凶ですかねぇ．．．
<Sack> む、1d20＝１５・・・か。
<DM> 小吉．
<Immanuel> お、２０出たｗ
<DM> あ，小吉と吉ってどちらがいいのかな？
<DM> お，大吉ｗ
<Sack> 文句なく大吉ですな
<Leon> うぬ。大吉出ましたね
<Leon> 失礼。ヒザ屋が来てました
<DM> ピザですか．
<Sack> ひざ屋！？
<Sack> あ、ピザか・・・ｗ；
<Leon> はい。例のカタいアレです・・・
<Evi> kんばんはー
<DM> ええとですね，ボブさん３０分ぐらい遅れるそうです．
<Leon> そんなこんなで食事タイムに入ります
<DM> 了解．膝ですね．
<Leon> サイドメニューは肘ね
<DM> ｗ
<Bob> どんと祭行っていて遅れました；

<DM> では，揃いましたね．皆さんよろしいでしょうか？
<Leon> スタンバイｏｋ！
<Sack> おっけーです
<Bob> ヨロシクです
<Evi> こんばんはー
<Immanuel> では、はじめまひょか
<DM> では，みなさんフェールに会ったところですね．
<Bob> えぐえぐ言ってます
<Leon> 大きく頷きながら師弟の再会を見守る
<DM> フェールとボブが涙の再会をしています．さてどうしますか？
<Rosa> 洞窟をもう少し調べてみたいわ
<DM> では，捜索をどうぞ．
<Rosa> 捜索１５
<DM> 特に他に変わったところはないようだ．
<Rosa> お宝ないのかしら〜
<Rosa> 残念TT
<Silvia> 私も捜索技能あるから調べてみよう
<Silvia> １３
<Silvia> 何も無いな！
<Bob> お師匠様、なんだって閉じこめられたりなすったですだか？
<Bob> どうか訳をお聞かせくだせえまし
<Bob> と、潤んだ瞳で上目遣い
<DM> 現在のマップはこんな感じです(とマップを提示)。
<DM> マップの黄色い部分は水晶です．
<Leon> う、嫌な予感が・・・
<DM> フェールは皆さんの顔を一通り眺めると，レオンを見てから，ボブに目を戻してこう答えます．
<DM> 「ああ，実は私はヘクストア神聖帝国の者にとらわれていたのですよ」
<Leon> なんですとっ！
<Immanuel> ヘクストアがなぜあなたを？
<DM> 「あなた方がいなければこのまま永久に封じ込められていたかもしれません．」
<DM> 「とあることで，神聖帝国の者に目をつけられてしまったのですよ．」
<Sack> おだやかではないですな・・・
<Leon> うむむ。奴等の狙いには心当たりが？
<DM> 「はい，旅をしているときに彼らと敵対的な関係になってしまったのです．」
<Leon> ふむふむ
<Bob> ヘクストアは悪←ボブ脳へ刷り込み完了
<DM> 「手強い奴らでした．内容はあなた方にお話しするとあなた方まで迷惑が及ぶかもしれませんのでお話しできませんが．」
<Immanuel> まあ、我々も十分にヘクストアに狙われている身です
<Immanuel> ただ、あなたがたの組織にも少々関わり合いがあります
<DM> 「あなた方が？どういうことです？」
<Immanuel> これまでの経緯をざっくり説明しましょう
<Immanuel> このシルは、あなたがたが敵だと思っているのですよ
<DM> ええと，ノースゲートの話もですよね？
<Evi> （ヘクストアってなんだっけ…うーんうーん）
<DM> ヘクストアは北部を支配しているレオンと敵対している国です＞エヴィさん
<Immanuel> はい、オリヴァーのことと病気のこともです
<DM> それから，刺青の男とかもですか．
<DM> 了解しました．ええと，ハイパースフィアの名前も出しますか？
<Immanuel> ハイパースフィアの名称だけは出さないでおきます
<Immanuel> あなたがたの組織とだけ言っておきますね
<DM> 「なるほど．そのようなことが．．．．病気の話を聞くと，あの女と関係がありそうですね．」
<DM> 「それから，私たちの組織とはどういうことです？」
<Immanuel> あなたはハイパースフィアのメンバーではないので？
<Silvia> そなたがあの男の仲間だとなれば、例えボブの師匠でも容赦は出来ないとう事だ
<Immanuel> うかつにこの名を口にするなと言われていたもので、組織名は出さないでいましたが
<DM> 「刺青の男ですか．確かに仲間として旅を一緒にしたことはありますが．私は組織なんてものには属していませんよ．」
<Immanuel> （真意寒波ってボブしか持ってないのでしたっけ？）
<Immanuel> （さむいｗ）
<DM> ｗ
<Immanuel> （真意看破）
<Bob> ブルブルｗ
<DM> 真意看破したければどうぞ．
<Bob> 持ってますけど、お師匠ペナルティーあるかも；
<DM> ないないｗ
<Immanuel> 一応、平目でふってみましょう
<Immanuel> ９です
<DM> インマは彼が嘘をついているようには思えません．
<Bob> 18
<DM> ボブも彼は真実を話していると思います．
<Bob> お師匠様はウソなんかついてないですだ！！
<Immanuel> ふむ、では今までの情報に誤りがあったということですね
<Sack> その刺青の男とはいつ頃まで一緒に旅を？
<DM> そうですね．私がとらわれる少し前までです．
<DM> 刺青の男が親の敵だということは話すのですか＞all
<Immanuel> （シルヴィアに＞話していいのでは？）
<Silvia> （止めても話してしまうかとｗ）
<DM> 「彼は悪い男ではありませんよ．シルヴィアさんがどうして憎んでいるかはわかりませんが．」
<Silvia> あの男は私の両親を殺めたのだ
<Silvia> 本人は否定していたが、確かに私はあの刺青を覚えている
<Sack> な、何ですって！？　彼がそのようなことを？！
<Silvia> そうか、ザック殿には話していなかったな
<Silvia> あの男がそなたの盟友らしかったので、黙っていたのだが
<Sack> ええ、初耳です。しかし・・・彼が本当に？
<DM> 「あなたの？ご両親を？詳しく教えて頂けませんか？」
<Silvia> フェールにお守り袋を見せます
<Silvia> これに見覚えは？
<DM> 彼はお守りを不思議そうに見る．「うーん．これは．．．ハッ？これはもしかして，ロック家の紋章ですか？」
<Silvia> ロック家？それが私の家の名称なのか？
<DM> 「貴方の家？確かロック家の者は何者かに皆殺しにされたとか・・・」
<Silvia> 心当たりがあれば教えてくれ、私は幼い頃に両親を亡くしたので、出自も良くわからないのだ
<Silvia> その「何者か」が刺青の男だと私は思っているのだ
<Silvia> 両親が殺害された時、私は物陰に隠れていたのだが
<DM> 「・・・ロック家はですね．「守り役」と呼ばれる人たちでした．」
<Silvia> 守り役？何かを護っていたのか
<DM> 「そうです．とある物品を護っていました．．．．あなたは両親を殺害されたとき，その場所にいたのですか？」
<Silvia> ああ、物陰から、どうすることも出来ずに部屋を見ていた
<Silvia> その時、私は確かにあの刺青を見たのだ
<DM> 「あなたのご両親がロック家だとすると，ますます，ファイアードラゴン，ああ，刺青の彼のことですが，彼が殺したりするはずはない．」
<Silvia> 殺すはずがないのなら、なぜ見殺しにしたのと言うのだ！？
<DM> 彼はしばらく考えると，シルヴィアにこういいます．「シルヴィア，私を信用してくれますか？」
<Silvia> ・・正直、そなたを信用していいのか、私にはわからない
<DM> 「私は貴方の記憶をよみがえらせることができます．しかし，私は貴方の記憶を操作することもできます．」
<Silvia> そなたはボブとインマが真実を話していると読んだ男だ
<DM> 「記憶をとりかえすことで貴方はもっと不幸になるかもしれません．それでも知りたいと？」
<Silvia> 私は僅か５歳で全てを失った
<Silvia> 今はモンクの身、これ以上失うものなど無い
<DM> 「では，最後にもう一度だけ確認します．貴方は私を信用して記憶を取り戻したいのですね？後悔しませんね？」
<Silvia> 了解した。そなたは一度窮地から我らを救った。そなたを信じよう
<Silvia> あの女の魔の声から私を正気づけたのは、確かにそなたの声だったからな
<DM> 「わかりました．」とフェールは答えると，シルヴィアに向かって何かをつぶやく．
<DM> シルヴィアはそのまま意識がゆっくりと消えていきます．
<Silvia> うーん・・
<DM> 以下の文章を読んでください．みなさんも見てかまいません．
<DM> めんどうなのでｗ
<Silvia> （了解・参照します。しばらくお待ちください）
<Evi> うわぁスゴいなぁ…
<DM> （シルヴィアの独壇場でごめんなさい＞ALL）
<DM> 読み終わったら意識戻っていいです＞シルヴィア
<DM> あまり文章作るのは得意じゃないので，読みづらいのは許してね．

「ママ」と少女の声が聞こえる．「ママ?どこにいるの?」

そう、これは私、幼き頃のシルヴィアの声だ．目の前の大きな居間への扉を開くと、そこには母と黒いローブを纏った女が立っていた．床に父が倒れている．床はおびただしい血で真紅に染められていた．黒服の女がゆっくりとこちらを見る．
「あら．．．娘さんまで来てしまいましたわね．．．」冷たい声で呟く．
「ママ?」私は母に話しかけたが返事は無かった．母の顔は死人のように青く、目は虚ろでどこか遠くの方を見ているようであった．手には血塗れのナイフを持っている．
「さて．．．残念ね．夫だけでなく娘まで殺すことになるとはねぇ．」
黒服の女がなにかを呟くと、母が私の方にゆっくりと歩いてくる．私は何かを叫ぼうとしたが、まるで金縛りにあったかのように全く動くことはできない．母が近づいてくる．彼女はナイフをすっと振りかぶると，いっきに私の顔めがけて振り下ろした．と，私に刃が触れる寸前その動きが止まる．母の顔を見ると目から涙があふれ，そして口から赤い糸が一筋流れた．母はそのままゆっくりと崩れ落ちるように倒れる．
「舌を噛んだようですわね．流石に娘を殺すことはできなかったようね．麗しき母親の愛ということかしら?」
そう黒服の女は呟くと、私の方に顔を向けた．ローブの中に見える端正な顔には、冷い微笑みが浮んでいた．この顔はどこかで見たことがある．そうだ、あの女だ．白い騎士と一緒にいた女、アザミだ．
「まだまだ支配の魔法は完璧からはほど遠いですわね．しかたがないですわ．こんなおチビちゃんでは足しにもならないでしょうけど．無駄な殺生はしたくありませんものね．クスクス．大丈夫よ、貴方は私の中で生き続けることができるのだから．」
黒服の女が近づいてくる．そのとき背後から何者かの足音が聞こえてきた．黒服の女は伸ばした腕を止めると，忌々しそうにつぶやく．
「チィ!あいつか!仕方がありませんね．ここはいったん下がりましょうか．バイバイ，おチビちゃん．」

黒服の女が何かを呟くとすっと姿が消える．そのとき背後から何者かが飛び込んできた．その男は部屋を見回すと，私に向かって何かを話しているが，私にはその声は届いていない．私の目の前はゆっくりと霞んでいく．最後に私の網膜に残ったのは、私にさしのべてきた男の左手の甲の真っ赤な龍の紋章だった．．．．．．