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商品一覧で御覧頂いた左の画像は
作品(一枚の反物)を人台に
イメージとして纏わせたものです。
画像をクリックして頂くと
拡大がご覧になれます。
この作品の艶、陰影、色合い、質感などの
ご参考にしてください。
詳細は以下に… |
作品番号:ma20M |
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重量:420グラム |
H様 お買い上げ有難うございました |
サイズ:巾99センチ 全長358センチ |
製法:マットミー、3トコー
よこ糸:青 たて糸:黒
ハンカロ |
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左は柄側の端の部分から
全長の半分、柄の全ての部分です。
下に畳んであるのは柄に続く残り半分の
無地の部分です。
柄の部分の長さは180センチです。
ボーダーとそれ以外の2つの部分で
構成される、通常のマットミーです。
当然、3トコーで、ハンカロが入っています。
ハンカロというのは柄の部分に細かい
ストライプを入れる技法で、ハンカロが
入っているほうが当然高級品。
このハンカロと地色については
下部の柄の拡大の画像を御覧になってください。
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左は柄の終わりの部分から
もう一方の端までの無地の部分です。
無地の部分の長さは178センチです。
無地の部分の色と柄の部分の地色は
いかにもタイ、鮮やかなブルーです。
このブルーはマットミーの地色として
比較的多く使われる色。
気候風土の違いのせいか、タイでは
何の違和感も感じませんが、
日本では少し派手に感じるかも。・・
でも、体に当ててみると、
すっきりシャッキリ、
意外にイケマス、これが。
たて糸に黒を使ったマットミーの特徴の
強い陰影の為、シックな一面すらあるのです。
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こちらは柄の左側半分の部分です。
日本でお使い頂く為に、わざと細かくて
優しい色合いの柄を選んでみました。
上の項で述べた「意外にイケル」
の理由はここにあります。
お洋服を作る時は、柄が細かいほうが
実は便利。
増してその色合いが優しければ、
地色が鮮やかでも、割とおとなしい感じに
使えます。
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こちらは柄の部分の右側半分の部分。
一番右に見えるのが裾模様の為のパターン。
地色の他に、柄用として
やさしい5色が使用されています。
このマットミー、柄を構成するパーツの
一つ一つは細かいのですが、
繰り返しのパターンそのものは
意外と大きいのです。
これ、実は意外と技術と手間を必要とする
パターンなんですよ。 |
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柄の部分をさらに拡大した画像です。
柄の部分に地色で細かいストライプ
(間隔はおよそ1.5ミリぐらい)が織り込んで
ありますが、これをハンカロといいます。
鮮やかな地色と優しい柄の色使い、そして
細かくて上品な柄のコンビネーション、
3トコーの強い陰影と艶が
この作品の魅力です。
3トコーでハンカロ入り、(すなわち、
中の上クラス)しかも余裕のサイズの
マットミーがこの価格、
入門用に最適な作品です。 |