交通アクセス情報更新 2013-4-25


マナドとその周辺

Manado and its environs

海岸のホテル から見た朝のマナド湾風景 (2000 - 3 撮影)

 

 マナド( Manado ) はスラウェシ島の北端、北緯1度30分に位置し北スラウェシ州の首都である。北スラウェシ州は”ココナッツのそよぐ州”(Provinsi Nyiur Melambai)と呼ばれ、世界的なダイビング・スポットとして知られているが、美しい珊瑚礁、2000M 級の火山、タンココ自然保護区の熱帯林、街道の椰子林、高原と湖、ここはインドネシアの中でも最も豊かで美しい街と言える。マナドはキリスト教徒が多く、街道沿いには数多くの教会が見られること、目が大きく色白の美人が多いことでも有名である。

 マナドはミナハサ半島の西に面しているのに対し、天然の良港ビツン港は半島の東側に位置し、漁業の基地、カーゴ・コンテナ・ターミナル、造船所のほか缶詰工場、鰹節工場、ココナッツ工場などがある。マナドとビツンは他のミナハサの 19 地区と一体となった経済圏を構成している。この経済圏の主体はアグリビジネス、漁業関連、鉱業と観光である。海外から企業を誘致するため、Boeing 747 が乗り入れ出来るような空港(Bandar Udara Sam Ratulangi Manado)の拡張が進められてきたが、2001年6月に近代化工事が完成し、乗客はターミナルから可動橋を経由して直接機内に入ることが出来るようになった。(Suara Pembaruan Daily 2003-1-26)。ビツン港のコンテナ埠頭の拡張、マナドービツン間の幹線道路の整備の計画も進められている。(1999-12-23 Jakarta Post)珍しい産業としては高床式の木造プレハブ住宅の会社があった。日本の住宅と較べれば10分の1程度の価格でした。現在マナドービツン間は車で約1時間( 47 km )。

 この北スラウェシ産業経済圏の発展にとっての心配材料としては数百人の北マルク諸島からの難民がビツンに収容されていて、難民は増加の一途であることである。もともとインドネシアの中で一番安全な地域と言われているから逃げてきたのだろうがマナドの住民からすれば心配の種である。

 この地域で最大のサムラトランギ大学は沖縄、鹿児島、長崎などの大学と交流があり、教授陣のほぼ半数は日本留学経験があるようです。


マナドに入るには

マナド在住のK様より最近の情報を頂き更新しました。(2013年4月) フライト・スケジュールは絶えず変動しているのでご注意ください。

(1)シンガポールから Silk Air(週5便(月、火、水、金、土) 直行便)

(2)ジャカルタからの直行便 (毎日)

     GARUDA:毎日3便、 LION AIR:火、木、金、土は6便、日、月、水は7便運行している。

      フライトスケジュール(PDF ファイル)

(3)ジャカルタ発マカッサル経由の便 (毎日)

(4)バリ・デンパサールからマカッサル経由の便(毎日)


(5)フイリッピンのダバオから飛行機で1時間

 マナドからはフイリッピンのダバオ(飛行機で1時間)はマカッサル(飛行機で1時間40分)より近く、またマナドとフィリピンとの交易も盛んである。在マナド・フィリピン総領事館では、現在運休しているフィリピン南部のダバオとマナドの直行便を再度開設するため航空会社に働き掛けているとのこと。(2013年4月 追記)

(6)台北ーマナド便(GARUDA航空 週3便)

  2003-3-15の情報で記載しましたが、 2004-5-20  山崎 けい子様から下記情報頂きました。
「GARUDA日本支社に電話で問い合わせましたが、飛ぶという計画は あったが、飛んだということは聞いていないし、現在も飛んでいない、 というのが回答でした。」

(7)その他非公式情報

 ライオン航空は来年から、同社のフルサービス部門としてバティック航空の運航を開始する予定とのこと。 航空機10機体制でマナドをハブ都市として位置づけ、14年にはマナド発のマニラやソウル、東京便を検討しているようです。


追記 2003-2-20
 北スラウェシ統計局によると、2003年1月に海外から来た観光客は
          台湾  380人
          イタリア  70人
          フィリピン  52人
          米国  47人
          オランダ  30人
          マレーシア  27人
その他合計824人となっている。この数字は1年前の1077人から大幅な減少である。これはインドネシアのバリ島で起きた爆弾テロと無関係でない。上記の数字には一般観光客のほか、新しいビジネスチャンスを求めてやってくる人も含まれているという。(Manado Post Online 2003-2-16)

追記 2003-3-15
 
特に台湾からの乗客は2002年10月にマナドータイペイ便が再開されてから着実に乗客数が増えている。現在週3回運航で運賃は 250 USドル. 上記(5)追記の通り現在運航されていないようです。(2004−5−20)

 マナドの北部に木造の小形客船が発着する港があり近くの島へ行くにはこれらの船を利用することになる。2000年の1月5日に訪れたら丁度帰郷シーズンで賑わっていた。(右 写真 全部木造の船です。)

 以前、マカッサルからマナドへ行く飛行機内でマナドの別荘へ出掛けるオランダ人出会ったことがある。今回たまたま私も日本人駐在員の某氏の別荘に招待されました。熱帯ではあるが、市内から30分の距離にある高原の町、トモホンは標高 500 M以上あり、住宅の冷房設備は必要ない涼しさでした。現在マナドに在住の日本人は水産加工や真珠の養殖で活躍されておられる方を含め約40名。

マナドと近郊の観光

BLUE BANTER 社(NOVOTEL NAMADO内 TEL 0431-855555)の主なツアー
(1)Manado City Tour 所要時間 2時間 17ドル
   第2次世界大戦記念碑、マーケット、州庁舎、19世紀の中国寺院、サムラトランギ大学
(2)Minahasa Highland Tour 所要時間 8時間 36ドル
   トモホン、トンダノ湖方面
(3)Coconut Tour 所要時間 5時間 32ドル
   ビツン港、ココナッツ加工工場
(4)Tangkoko Nature Reserve Tour 所要時間 10時間 44ドル
(5)Dumoga Bone National Park Tour 所要時間 1泊2日 125ドル

(6)Bunaken Island Tours 所要時間 半日 30ドル
(7)Bunaken Semi Submersible 所要時間 半日 30ドル
   観光船の船底の窓から珊瑚礁を覗くお手軽コース
(8)Full Day Diving 所要時間 1日 65ドル
(9)Full Day Snorkeling 所要時間 1日 50ドル